製法書のアイコンを愛でる
こんばんは、考察界の平野レミ、考える金仮面卿です。ハードな考察が続いたので、息抜きも兼ねて、今日はクックブック、邦名で製法書について、そのアイコンをただ味わう回です
<なぜ料理本>
製法書(Cookbook)、古来英語では製法書は
Cookbookと呼ばれ、それが料理製法書として
一般化された……といった歴史的事実はなく、それ
をいうならRecipe Bookが本来のはずです
なぜCookbookなのかは、音の響きと、壺、脂、矢、
薬、香料など「素材を組み合わせて作る」雰囲気
から料理になったのかな、と。よくわかりませんが
きっかけはファリスの製法書を見てたときでした
ファリスの製法書
(Fevor's Cookbook)

製法書というと、どれも茶ばんだイメージですが、これは貴族の紙を思わせる上質なあつらえです
自説ではファリスは蜃気楼の魔術師塔の最上階で永遠の眠りについている貴人の魔術師です。貴人だから紙も上質なのですね
ちなみにDLCではトリーナ信徒の製法書が追加されました
トリーナ信徒の製法書
(St. Trina Disciple's Cookbook)

こちらも同じ種類の紙です。ただ、古の地らしくかなり古びて、さらに濃密なトリーナ汁が染みています。書かれてる花も萎れて、文字の書き込みも力なく見えます
ここら辺を味わうのが今回の趣旨です
<ファリスとFevor>
ファリスはダクソシリーズでは黒弓使いの名で、
それがドローレスの赤弓と結びついて彼らの
貴族と小姓関係が偲ばれる大事な名前でした
(ビッグハット様のご指摘)。しかし英語版だ
となぜかFevorという名前に変えられてい
ます。おそらくfervor(熱情・熱狂・信仰
的熱情)やfeverを連想させ、トリーナ信者
を印象づけるものと思いますが、謎の手掛かり
としては日本語版の方が強くなります
対してこれはエーゴンのもの
エーゴンの製法書
(Igon's Cookbook)

だいぶ年季が入ってますね。色々染み込んでそう。
でも、ファリスのと同じく元気(活力的)に見えます
ティビアの製法書
(Tibia's Cookbook)

ティビアの製法書です。
死が蝕んでいるが、レースがかかり非常に繊細でもある。そして、

これはおそらく血の赤い輝石。死術を復古させたガレスと関係すると思います。あと、上の金メダルの模様、どこかで見覚えが。ご存知の方教えてください🙇♂️
次は、スタンダードなイメージの製法書です
放浪戦士の製法書
(Nomadic Warrior's Cookbook)

剣の形した綴じ金具がお洒落です。ちょっと血痕がついてるのもサバイバルしててかっこいい
従騎士の製法書
(Loyal Knight's Cookbook)

輝剣魔術の紋章
夜と星の輝きを纏う青紙の製法書。神秘的
巻き跡が付いているのが、魔術師のスクロール文化を表してて良いです
輝石職人の製法書
(Glintstone Craftsman's Cookbook)

結晶矢の作り方でしょうか。カーリアの青よりもやや緑がかった製法書。青(ノクス)に黄色(エルデ)を足すと緑なので、輝石魔術師の成り立ち(ノクスをエルデの輝石が蝕む)を考えると緑系の輝石って意味深です
古竜信徒の製法書
(Ancient Dragon Apostle's Cookbook)

雷を帯びてるところが古竜信徒です
しかし騎士の方はもっと凄い
古竜騎士の製法書
(Ancient Dragon Knight's Cookbook)

もっと強い雷を帯びて文字も力強い
指追いの製法書
(Finger-Weaver's Cookbook)

読めない・・秘文字になってますね。指紋もたっぷり
「神秘に近付き、精神を半ば壊しながら、かろうじて書き残されたもの」とのこと。ひええ..
拾い虫の製法書
(Forager Brood Cookbook)

これは……あの飛んでくる糸が張り付いて文字になってます。秘文字よりも凄い

貼り付けてる
武具職人の製法書
(Armorer's Cookbook)

頑張ってますね。少し焼け焦げてます
左下、老獅子の前足に括られた剣かな
さらに強い火
火の騎士の製法書
(Fire Knight's Cookbook)

これも良い紙のようです
炎に強い繊維(石綿?)が漉き込まれているのか
模様のようにも見えるので強調してみましたが、

いえ、よくわかりません
関係なさそうです
さらにヤバい火
病み人の製法書
(Frenzied's Cookbook)

黄色い狂い火がベッタリと。読もうと病み瞳を凝らすと、溶け落ちた瞳が垂れて穴が空く…。苦痛を和らげるために必死なのが伝わります
もっと意味不明な
狂った職人の製法書
(Mad Craftsman's Cookbook)

抽象絵画のようになってます。館の主ミドラーと、その妻ナナヤに仕えるとここまでになります
大壺師の製法書
(Greater Potentate's Cookbook)

壺について真面目に書かれてそう。下の2枚のシールみたいなのなんでしょう
14冊もあります。よほど生業に膿み、各地を回ってあらゆるものを詰め込んだのでしょう
宣教師の製法書
(Missionary's Cookbook)

聖水や世界に作用するアイテムが作れるようになる神秘の書
調香師の製法書
(Perfumer's Cookbook)

綴じ紐がカラフルなのは理由があるのでしょうか
従軍司祭の製法書
(Battlefield Priest's Cookbook)

一番豪華ですね。金ピカです
根(=死)を底辺の弧が受け止めてます
エルデンリングの下方には 輪の恩恵の受け皿、底辺の弧があるとされている
これは、その破片であろう
これはつまり、戦死しても必ず恩寵が受け止め再誕を約束する(だから恐るな)という福音でしょう
黄金樹の姿なき影の地の司祭、とあり
【1】影の城の教区
【2】懲罰砦
【3】メスメル兵の野営地
【4】影の城
で手に入ることから
火の聖戦に従軍した過酷な司祭だったのでしょうね
墓守の製法書
(Grave Keeper's Cookbook)

シックですね..留め具に白い欠片が使われています

骨、輝石、なんでしょう?
考古学者の製法書
(Antiquity Scholar's Cookbook)

ラウフの古遺跡の研究者のようです

書かれていますね
草なのか毛なのか、製法書にも生命力が宿り始めてるのでしょうか。寄り合わせてあるので糸のほつれかも知れません
研究者個人名で製法書を残しているのって、結局ファリスとエーゴンだけなんですね
やっぱ情熱ってすげえ

普段アイコンを拡大して、しげしげと眺めることなどあまりしないので、なかなか新鮮でした
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