巨大蟻の謎を解け
こんばんは。聖樹とエブレフェールの謎を解くシリーズ②
今回は巨大蟻の謎です
1. 問題の所在
巨大蟻といえば、通常地下にいます
・エインセル河
・エインセル河本流
・ノクステラ
・深き根の底
しかし、地上で唯一、ミケラの聖樹にはいるのです
それもエブレフェールの地下道とかではなく
聖樹の枝にいます。地上にいる唯一の蟻です
それが長らく謎とされていました


なかったのかね
こんな細かい謎・・
と侮る勿れ。これが長年謎だった蟻の生態を解く鍵になりました
蟻にはそもそもたくさんの謎があります
①なぜシーフラには確認できず、エインセルしかいないのか
②女王蟻のような膨腹型は腹を潰すと白い液を飛び散らせます。これは何か

蟻はウッとなるから
絶対にリアル画像は使わないぞ
③なんで深き根の底では、6体も、膨腹型が稀人のルーンを確定ドロップするのか

そのうちの6を膨腹型が持っている
なぜ

高額黄金ルーンを落とすこともある
毒虫とされることや、朱い腐敗との関連もあります
これは次のアイテムテキストの詳述で考察します
2. 蟻関連のテキスト


腐敗とは少し違う
ここではエインセルと書いてますね
ただ、蟻の頭甲のテキストには


頭デカい蟻のタイプなんだね
二つの地下河と書いてあるが、なぜかシーフラでは確認されません。石棺上りした先の深き根のことでしょうか・・


蟻棘のレイピアにははっきりと
朱い腐敗の毒が紐付けされています
マレーマレーやマレニアにも言及があります
また、貴重な天然素材、蟻酸石を5つも使うアイテムとして


どんなムタ
以上まとめると、蟻には毒虫と腐敗の属性がある
毒は蟻酸で、これを吹き付けてダメージを与える
腐敗は蟻棘で、これで刺すと腐敗の効果が回る
この腐敗属性も後に重要なヒントになります
3. 白濁液の謎
対して、上記アイテムからは、膨腹型が腹に白濁液を溜め込む理由も、白濁液の性質も何も書いてありませんでした
そこでこの膨腹型が6体もいる、深き根の底に手掛かりを求めてみたいと思います

深き根の底
名もなき永遠の都を浸す白濁液
これはなんなのか?
常々これも疑問でした
もしや
膨腹型の蟻の腹が潰れて地下を満たしている……?
にしては多すぎます
そして、この白濁液、アルターの廃墟とかでも見たな、と思い、ロケーションを全て掘ってみました
すると、以下の4箇所に行き当たる

これ、何か共通点ありませんか。ティビアよりもっと身近な・・
そうです

死の根(とその根源の遺体)のある場所
そこは必ず白濁液で満たされている
見えてきました。そして、過去に自説で考察した部分、薄汚れた琥珀と大樹根では

Kami Senseiの動画より
①が「死王子の座」、GWの肉体です。魂は死んでも肉体だけまだ生きてます
②この死王子の根が侵食して業瘡状の侵食表現が黄金樹の根に多数見られます
③さらにこの黒く侵食された大樹根は、南西に伸びるレベルデザイン・モデル構築がされています
④さらにその伸びた先は、リエーニエ地下の腐れ湖に繋がっている、という重大な発見レポートです
これで、死王子の肉体と、大樹根と、朱い腐敗と、白濁液が結びつきました。以下のようなモデルが立てられます
❶死王子の遺体が黄金樹の根に接続され、死が根に蔓延った
❷死は大樹根を伝ってリエーニエへ。腐れ湖に腐敗の力を届けてしまう
❸白濁液は、ノクスに蝕まれる死王子の血液。まだ生き続けてるため大量の血が止まらない
❹大蟻は、古い木の根を伝う腐敗と死王子の血液が大好き
❺だから、死の根のモデルが伸びるエインセル河流域の地下にしかいない。また、一部の蟻は死王子の血を溜め込んで膨腹型になる
つまり、因果が逆でした
白濁液を吸って黄金樹が不健康になっていると思ってました。その液の源が膨腹型の蟻だと
しかし、実際は、白濁液はノクス化しながら血を流し続けるGWの血液で、それを膨腹型が好んで溜め込んでいるのでした
それならば、膨腹型の蟻6匹が、稀人のルーンを落とす謎も解けるかも知れません
4. そもそもルーンとは

その黄金の残滓
簡単に言ってしまうと、死んだ人たちの生命エネルギーが形となって残ったもの。そこでこの場合の稀人と生命エネルギーを考えるに
ゴッドウィンはマリカの子で、つまり巫子(稀人)であるマリカの血を継いだ彼もある意味稀人といえます
さらに、マリカ同様他種族を差別しない優しい大母の価値観を持っていました
彼の死にながら生きる黄金の肉体が、溢れ出る白い血と共にその生命エネルギーをルーンとして何度も垂れ流したのだとしたら
それが稀人のルーンとなり、白濁した血と共に、6匹の膨腹に溜め込まれたのでしょう
これは仮説ですが、この奇妙な状況をかなりうまく説明できると思います
5. 冒頭の謎に全て答えます
①なぜシーフラには確認できず、エインセルしかいないのか
……腐敗した大樹根がエインセル流域にだけ伸びているからそれを好む属性の巨大蟻がエインセル方面に大量繁殖する
②女王蟻のような膨腹型は腹を潰すと白い液を飛び散らせます。これは何か
……ノクス化する死王子の流す血液
③なんで深き根の底では、6体も、膨腹型が稀人のルーンを確定ドロップするのか
……元々腐敗のない綺麗なシーフラには蟻は少なかった
そんな中数少ない蟻が、死王子の腐敗を嗅ぎつけて河を遡上
通常型だったそれらの蟻は、死王子の間近でその血と稀人のルーンをたっぷり蓄えて膨腹型になる
④なぜ屋外である聖樹の枝に蟻がいるのか
……腐敗した古い木が好きだから、僅かに紛れてきた
以上で全ての謎が解けたと思います
他の考察はこちら↓
<稀人のルーンがある理由>

ディアロスの考察(壺村の考察)で、ホスロー家はかつて、罪人巫子壺を作るボニの事業に関わっていたから、稀人(巫子)のルーンを手に入れる機会が多かった、と考察しました。そのような稀人のルーンは嗜好品としてホスロー家に代々伝わり、ディアロスは事情を深く知らずに持たされていたのですね
同様に、当時の月の貴族や王族に、稀人のルーンは嗜好品として好まれていたと思います。ファルム全盛時、巫子たちはエニル・イリムの木に埋め込まれたりして、粗野に扱われてましたから
そんなルーンが、聖樹やエブレフェールにいる月の王侯貴族や、ノクローンの血の祭壇に携わった月の民に伝わっていたのかと
これでディアロス、聖樹とエブレフェール、血の祭壇、深き根の底の計11の説明が立ちました
ケイリッドの神授塔は、巫子と仲の良い神肌がいますから、その関係かと
王都も巫子であったマリカのお膝元
一つくらいあっても不思議ではありません
