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つむりとは

こんばんは。聖樹とエブレフェールの謎を解くシリーズ③
今回はつむりです


1. 問題の所在


左から
通常型の蛇つむり(Snake Snail)
(未使用の Cobra variant、コブラ型つむり・没デ
ータ)
霊喚びつむり
骸骨型つむり
結晶型つむり

現在通常つむりは毒吐き攻撃をしてきますが、コブラ型の没が本来その役割で、通常タイプは無害だったのかも知れません

このバリエーションを見ても、へびつむりが素体として高い可塑性を持っていることがわかります

このうち、白くてprettyな霊喚びつむりが、聖樹にはいて、結晶人3体を喚びます。それはなぜか、という謎です

これを考えるには、まずそもそもつむりとは何かを、体系的に考える方が早いです。急がば回れ


2. つむり概論

🟨①
🟩②
🟦③
🟥④
の順に開発されたと考えると
自然ですが、🟨以外
順序は問いません


公式の解が明かされることではない前提で、体系に則して最も合理的に考えられる説を目指します

前提として、死術師ガレスがラダゴン政権の影の参謀として、王都の運営やレアルカリア、暗殺などに色々関わってた、と以前考察しました(死術師ガレスについて参照)

その上で彼が、つむりの可塑性に着目しさまざまな機能を担わせたのでは、と考えました


🟨通常型
狭間に元々いる祖霊系か、ノクスの坩堝系の生命。血が白いからノクス、と言い切れるか不明ですが、ここでは仮にノクス陣営が混種の外なる神性の力をもって作ったハイブリッド生物としてみておきます。もしかしたら永遠の都でペットとして作られたのかも知れません。宵眼は蛇が好きなので(神肌)。ゲルミアへも、そんな蛇繋がりで連れて来られたのかも知れません

通常型の由来についてはどのように考えても結論に差異はないので、ここは拘らないで次へ行きます


🟩骸骨型
ノクスの術を研究して復古させる大貴族ガレスが、私的な研究で死術を施して開発したのが骸骨つむりと解釈します。これはガレスの主研究所である賢者の洞窟をはじめ、アルターに置かれています

家族を失って寂しいガレスの心を癒すのでしょうか。ガレス戦は、延々つむりが勝手に落ちてきて参戦するのでした。この無尽蔵さは開発者特権の気がしてならないのですよね

また、王都外廊の骸骨つむりは魔力系の追尾弾を撃ってくるところ、これは次述するレアルカリアでの彼の経歴が反映していると思われます



🟦結晶型
レアルカリアにラダゴンが婿入りしていた時代。付き人兼専門家としてガレスも学院に参加。咎人の赤い輝石魔術を研究する教室を持ち教鞭を振るう傍ら、学院門前町のはずれにポツンと魔術師の館を構え、ペット兼番犬として死儀礼の鳥を飼っていました(上記考察リンク参照)。ガレスはこういう奇妙なものを手懐けるのが上手いのでしょう

可塑性研究のため、つむりを坑道に連れてきたら見事に結晶化したのだと思います
結晶がそもそも半生命体で、他の生物に結晶成分を侵食させ繁殖するものであるところ、つむりの変化しやすい性質とよく合ったということかと


🟥霊喚び
さらにこれらつむり研究の集大成として、霊喚びを開発したのもガレスです。ところでカーリア家の暗月の魔術は、祖霊の民が使う幼祖霊の頭など、霊魂の力を魔力に変えることは本考察で何度も言及しています。ガレスもレアルカリアで学び、祖霊の霊的作用を宿したつむりを開発したのでしょう。能く指示した通りの霊を喚ぶので、各地の作戦に実際に導入したと思われます

霊喚びつむりが
呼び出す霊一覧


霊喚びが召喚する霊の性質を見てゆきます

この点、ガレスは王権ラダゴンの腹心
故にガレスが置いたつむりが喚ぶ霊も、王都に関連するか、王都に有利なものが揃っているように見受けます

①翁は血の指になり朝権を紊乱するので、それと切り結びたがる高弟イナバはカウンターになり王都に有利です

②結晶人は自説では王都を補佐する第二輝石政権の上位者です(石の暫定政権について参照)。その目的については後述します

③神肌も自説では黒き刃の師であり、火山館やケイリッドの神授塔のようにローデイルの重要施設に顔パスです。かつて神殺しの第一人者だったことから、暗殺術・死術に長け、様々な技術を王都に提供します

④坩堝騎士やローデイル騎士は言わずもがな


3. 冒頭の聖樹の謎

聖樹の霊喚びつむりも、輝石政権の応援要請に応えてガレスが派遣させたと考えます

なぜ送ったのか

聖樹には繭が多いですが、それは全てしろがねである月の民の王侯貴族が、足を無くし死にかけ、あるいは死んだところを、中に宿って再誕を待っているものと考えます

再誕するぞ
再誕したぞ!

再誕すると幽鬼として足をたくさん得て元気に動き回ります。実際エブレフェールには王家の幽鬼が5体も出ます(強い)

結晶政権は前記リンク先で示したように、永遠の都、月の貴族の残党殲滅が党是です

結晶人はこの残党であるしろがねを追ってここまできてるのでしょう

ただし結晶人は腐敗に弱いという弱点があります(輝石結晶といっても半分は生物なので)

ゆえにいくら送り込んでも、マレニアが咲かせた腐敗の花にやられて、うまく活動できないようです

聖樹・エブレフェールに溜まった
結晶人10体
うち7体腐敗


<結晶って腐るの?>

半分生物だからそこがまず腐るのだと思います
(エルデの民のように祝福の加護が受けられない)

さらに結晶輝石も腐るか?
アパタイトないしハイドロキシアパタイト
(結晶人の材質が判明
https://note.com/elden_haitani/n/
n9ce978ab9f7e?sub_rt=share_b参照)
でも腐食や溶解・脱灰などで結晶相まで侵される
ことがあります。歯のエナメル質が酸で溶かされる
とか、そんか感じで結晶人も蝕まれてゆくのでしょう


なお、ノクスがこのようなつむりを開発研究しなかった理由は、すでに亜人・獣人・竜人兵・神肌など多くのハイブリッド生物を生み出している

また死に生きる者も、死の双鳥の研究で古くから活用している

また、霊喚びの鈴を開発済みなのでそれを使って霊は自由に喚ぶことができる、

つまり必要ない、ということでしょう

確かにガレスは、ノクスの技術を研究し王都にフィードする貴重で優秀な人材ですが、それ以上にノクスの技術は発展している、という事実でしょう。
仮に自然に進化の過程で誕生した混合種であるならなおさら、ノクスの目には止まらない

ペット兼用心棒として骸骨つむりをいつも側に置くガレスの、つむりへの愛着を強く感じます


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