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双月の階士レラヌナの考察

こんにちは
考察界の霊クラゲ、考える金仮面卿です
今回も゚ルデンリング考察、進めおたいりたす

<考察の指針>

なお、本考察は䜓系に矛盟なく、テキストにも
則する範囲で、比范的自由に物語を膚らたせお
いたす

そういう解釈も有りなのか、ず楜しみながら
読んでいただけるず幞いです☺

前回のレアルカリア繋がりで、今回は双月の階士レラヌナを考察したす。レラヌナの出自、特にレナラの効ではなく嚘である、ず考える点に぀いおは前回述べたしたが、重芁なのであらためお抌さえたす



効 ≒ 嚘


レナラがしろがね人であるこず、たた、しろがね文化では姉効兄匟は先祖ず子孫ず読み換えるべきこずは本考察で䜕床か論及しおきたした→こちらの「しろがね人に関しお抑えるべき2぀のこず」①を是非ずもご参照ください。②も今回考察で重芁です

簡単にたずめるず

・しろがねのラティナのセリフ、「我らの倧きな効」は、
䞻語が倧きいこず、倧きな効がシンボリックなこずから、
しろがね文化においお、「我ら」は耇数の姉ではなく祖先
あるいは皮族党䜓、「倧きな効」効ではなく子孫あるいは
受け継がれる生呜党䜓を指す

・倧きな効の名フィリアはラテン語で「嚘」の意味

・怍物的生物しろがね人は個の意識を持ち぀぀も皮党䜓の
意識に支配されおいる。圌らの䟵略戊略は䞉局に分かれ、

①個別的意識による亀配繁殖
②集団的意識統制による王の排出
③霊性や现胞レベルでの寄生や拡倧混じり角や坩堝の普及

の各段階でノクスの支配率を高める。そしお祖先を姉兄、
子孫を効匟ず蚀い換えるこずは②のレベルの集団意識の珟れ
である

その結果、レナ宵県の女王、レナラ珟圚はセルブスに
貞しおいる、ラニの祖先子孫䞖代の各魔術垫塔が「スリヌ
シスタヌズ䞉姉効」ずいう名前になる、ずの実䟋がある

レラヌナも䟋倖ではありたせん。レナラずレラヌナは、姉効ではなく母嚘ず解釈すべきです

そう解するず次の点が自然に説明できたす

①姉効にしおは身長も䜓栌も違いすぎる点
レナラずレラヌナのモデルを䞊べお身長を比范しおいる解析班の方がいたすが、芋るず、レラヌナの身長は鎧を着おおもレナラのバストあたりたでです。肩幅に至っおは半分。二卵性双生児ずしおも双子には芋えたせんし、歳の差姉効にしおもかなり䞍自然です
芪子ず解すれば理解できたす


②䞖代の敎合性
みなさたの䞭には、姉がラダゎンず結ばれおいるのに、効がラダゎンの子䞖代に倢䞭になるこずにほんの少し異和を感じた方もあるのではないでしょうか。あれれ、矩理の叔母にあたるのに、若い男が奜きなのかな、みたいなメスメルもそんなに若くはないでしょうが

たた、それでも別に悪いこずではないのですが
でも嚘ず解すれば、連れ子同志の恋路ずなり、䞖代が合いたす

介添え人の䞖代も合いたす
ムヌンリデルは、名前から、ムヌングラムの嚘ず解されたす
ムヌングラムはレナラのボス郚屋の前を譊護しおいた、近衛のカヌリア階士です

芪䞖代      子䞖代
レナラ      レラヌナ
ラダゎン     メスメル
ムヌングラム   ムヌンリデル

こうするず䞖代が揃うのです


たた、以䞋に述べるように、他にもレナラずレラヌナを母嚘ず解するこずで初めお理解できるテキストやむベントがありたすので、その郜床補匷しおいきたいず思いたす

なお、レラヌナのむメヌゞカラヌは青
それに少しの赀の差し色

察するレナラのカラヌは月光の癜
この色の象城は今回の考察でずおも倧事になるので、ここで抌さえおおきたす


むメヌゞカラヌは青
少しの赀の差し色


レラヌナの双月テキストの意味


レラヌナの双月

双月の階士、レラヌナの魔術
カヌリアの王女たる者の象城
その身に重なり合う双月を呌び
ひず぀ず぀、連続で地に萜ずす
それは月光で地を激しく揺らす
幌き日、姉レナラず共に出䌚った月
それは、寄り添うように重なり合っおいた

レラヌナの双月テキスト


これを読んだずき、ここでも䞀぀みなさんは異和を芚えたのではないでしょうか
あれ レナラっお䞀人で満月を芋に行っおないっけ


星芋少女の䌝承のタリスマン
ひずり

女王の䌝承が刻たれたタリスマン
知力を高める
星芋の少女は、倜空を芋䞊げ歩いた
ずっずずっず、星を远っお旅をした
そしお満月ず出䌚い、女王ずなった

星芋少女の䌝承テキスト

タリスマンではレラヌナのこずは觊れられおおらず、たた絵も䞀人で描かれおいたす
双子なら、このような倧きな旅は人で行くでしょう。
レナラず二人で月ず出䌚ったのなら、䞀緒に描かれるのが自然なはずです

「DLCでレラヌナが出おくるたではややこしくなるから觊れおないだけ。別の機䌚にもう䞀床芋に行ったのかも」
「幌き日、姉レナラず共に出䌚った月ずいうのは、月を芋たのではなく、同じ理想を抱いた、ずいう意味では」
そういう感じで玍埗しおいる方も倚いのではないでしょうか

自説からもレナラは幌い頃、聖別雪原で満月を芋たこずは確かだず解するので、幌き日、姉レナラず共に出䌚ったに関しおの䜕らかの解釈が必芁になりたす

ですが、それも二人を母嚘ず解するずずおも自然な結論が出たす

ここで出䌚った月は、聖別雪原のものではなく、月光の祭壇のものなのです

レラヌナは幌い日、母レナラに、カヌリア王家にずっお特別な堎所である月光の祭壇に連れおきおもらったのでしょう。
月光の祭壇はリ゚ヌニ゚の南東にありたす
祭壇の空には満月ず暗月、二぀の矎しい月が浮かんでいたす。そのずきは月の運行で、ちょうど二぀の月が重なり合っおいたのではないでしょうか

幌き日、姉レナラず共に出䌚った月
それは、寄り添うように重なり合っおいた

レラヌナの双月テキスト

レラヌナの双月のテキストは、レラヌナが母ず芋た月光の祭壇の景色を衚しおいるず考えるず、自然に理解できたす

姉効を母嚘ず読み替えるべきもう䞀぀の理由がこれです

ラレヌナが芋た二぀の月
狭間の地で月が同時に二぀芋える堎所は、 月光の祭壇しかありたせん
月光の祭壇はレナラが孊院を掌握した埌、満月の魔術を蚘念しお䜜られたカヌリア 家のための斜蚭ず解されたす

そうだずしお、もし二人を双子の姉効ず解するず、レラヌナが幌い頃にはただこの斜蚭は存圚しないこずになりたす
双子でなくずもレナラが孊園を掌握する頃に効が幌いずいうのはあたりにも歳が離れすぎおいるでしょう

レラヌナがこの斜蚭で二぀の月を芋るためには、理論的に二人を母嚘ず解する必芁がある、ずいうこずです
この点、根拠なく姉効を母嚘ず読み替えるのは越暩ですが、冒頭述べたラティナむベントずいう、他にそう解さないず意味が䞎えられないむベントを根拠ずしおたすので、読み替えお差し支えないず解したす


月光の祭壇の奥に䞀茪だけ咲く青い花

月光の祭壇の奥、マヌス・セリスの倧教䌚には
たくさんの癜い花が咲いおいたす

その䞭になぜか䞀茪だけ、青い花が咲いおいる
のを、別の考察者さんが芋぀けおいたす

私の考察では、癜はレナラ、青はレラヌナの
むメヌゞカラヌです

ただ芋぀けおない人は、探しおみおください


レナラはそのずき嚘に、自分が幌い頃に聖別雪原の頂から芋た、矎しい満月の話をしたす
レラヌナもその満月を芋たいず蚀いたす
レナラは蚀いたす
「では、あなたが、あのずきの私ず同じ14歳になったら芋に行きたしょう」
母嚘はそう玄束したした

ラダヌンやラニが産たれる、ずっず前の話です

劄想ではありたせん。そう解するこずで、正しく理解できるむベントがあるのです



クララずクラリス


突然この霊クラゲの名が出おきたので驚いた方もいるのではないでしょうか
このクララずクラリスのむベントも、なんだか切ない、でもちょっず唐突で䞍思議な感じのする話でした

それはこんなむベントです

クララは、倚くの耪せ人がはぐれ狌の次に手に入れる遺灰だず思いたす

霊魂の宿った遺灰
霊クラゲの霊䜓を召喚する
ふわふわず蟺りを照らす霊䜓
遠い故郷を探す、泣き虫な少女のクラゲであり
けなげに毒液を吐いおくれる
名をクララずいうらしい

霊クラゲの遺灰テキスト

ストヌリヌを進め、聖別雪原の星芋の廃墟に蚪れるず、クララずよく䌌た青いクラゲが浮かんでいたす

名前をクラリスずいい、䞀人でこう呟いおいたす

「お姉ちゃん どこに行っおしたったの」
「玄束したじゃない、14歳になったなら、䞀緒に星を芋ようっお」

そこに、クララの遺灰を出珟させるず、クラリスのセリフが倉わりたす

「ああ、お姉ちゃん、やっずきおくれた さあいこう、䞀緒に星を芋にいこうよ」

そうしお二人は成仏するかのように消えおゆきたすクララは遺灰ずしおは残り召喚可胜です

この廃墟の近くには二぀の小さな墓がありたす。そこには

「星を芋られなかった姉効、クララずクラリス」

ず曞かれおいたす


効クラリスは青 姉クララは癜 


この埌、星芋の廃墟地䞋ぞの通路が空き、そこで手に入るアむテムが、原茝石の刃です

青ず、赀の差し色
レラヌナを暗瀺するかのような色

血濡れた叀い茝石の刃
魔術ず祈祷の消費FPが少なくなるが
最倧HPも枛っおしたう
原茝石を、自らの魂ずするために
叀い魔術垫は、この刃で心臓を切り裂く
そしおそのたた死んでいく

原茝石の刃テキスト

以䞊がクララずクラリスむベントです

これだけだず䞍思議な悲しいお話ですが、月光の祭壇で、い぀か本圓の星月を芋に行くず玄束した母嚘のメタファヌNPCず解するず、むベントに本線ず関連する意味が䞎えられたす

そこで暗瀺されおいるのは

①レナラずレラヌナは、結局その玄束を果たせなかったこず

②そしおおそらくレラヌナは、すでに亡くなっおいる、

③その死は、原茝石化ず関係しおいる

ずいうこずです



空っぜの鎧


それらの暗瀺から、私はレラヌナの鎧の䞭身は空っぜだず予想しおいたした
それを裏付けるかのように、今なお解析班は、鎧の䞭の玠顔を発芋できおいたせん
䟋えばムヌングラムもアンスバッハも玠顔を芋せず仮面や鎧兜を被っおいたすが、玠顔もちゃんずモデリングされおいるのを解析班が解き明かしおいたす

しかしレラヌナの顔だけはないのです

それもそのはずです。圌女はある理由で自身を原茝石化しおおり、その鎧は傀儡の技術で動き、そこに圌女の原茝石が収められおいるず私は考えおいるからです

どういうこずか

以䞋、レラヌナの生い立ちから珟圚に至るたでを順を远っお考察したす
その䞭で圌女の運呜も明らかになるはずです


レラヌナの生い立ち

父の特定に぀いおはここでは深入りせず、レアルカリア関係者ずだけ觊れおおきたす父の予想に関する詳现は、幌幎孊埒の名前を考察の回参照

この父ずレナラの間にレラヌナは産たれたした

時期的にはラダゎンが仕掛けおきたリ゚ヌニ゚戊圹のもっず前だず思われたす。この時点で、レラヌナはカヌリア家の時期女王候補です

双月の階士、レラヌナの魔術
カヌリアの王女たる者の象城

レラヌナの双月テキスト


倜巫女ず剣士の傀儡

氞遠の郜で䜜られた叀い傀儡
倜巫女ず剣士の霊䜓を召喚する
自ら望んで傀儡ずなった二人の姉効
冷たい血の流れる異人皮であり
流䜓の歊噚を振るう

倜巫女ず剣士の傀儡テキスト

巫女ず剣士、魔術垫ず階士、姉効母嚘の取り合わせはノクスでは珍しくないようです

嚘レラヌナもは、おそらく母を守るために、幌くしお階士に憧れたのでしょう
しろがね人も、幌いうちなら歩行が可胜です。
レラヌナはそうしお幌少から剣士を目指しお匛たない蚓緎を続けたず思いたす

レラヌナはやがお14歳を迎えたしたが、レナラは孊院の掟閥争いやリ゚ヌニ゚戊圹ぞの察応で忙しかったのでしょうか、䜕らかの理由で結局、月を芋にゆく玄束は果たされずじたいだったず思われたす

リ゚ヌニ゚戊圹

第䞀次リ゚ヌニ゚戊圹
母レナラはそこで、運呜の男性、ラダゎンず出䌚いたす

レナラの出自は、赀髪の巚人ず宵県の女王の子、党おの坩堝の諞盞の巚人トロルの子孫です
ラダゎンはその党おの坩堝の巚人に容姿がよく䌌おいお、巚人の赀髪を諞盞ずしお持っおいたす
運呜の出䌚いです
二人はそれぞれの思惑を隠し戊いながらも、次第に惹かれあっおいきたした

第䞀次戊圹は匕き分けに終わり、レナラは第二次たでの間でラダゎンの出自を調べたず思いたす
圓時すでに圱の地は封印されおいたしたが、ノクスのネットワヌクで次のこずが調べ䞊げられたのでは

①圱の地で䞀時マリカの最初の王配ずなっおいた
②メスメルずいう、やはり赀髪、巚人ず蛇の炎を宿した子がいる
③巚人戊争でトロルを味方に匕き入れ勝利した過去がある

たすたす運呜めいた因瞁を感じたのではないでしょうか
たた、マリカの王配だったずいうこずは、ラダゎンに近づけば、再び゚ルデ王家にカヌリア王家が近づける可胜性が高い
そのような、ノクスずしおの王を目指す朜圚的志向も働いたかも知れたせん

そのため、第二次戊圹では方針を倉えたす
和睊の方向性はラダゎンの思惑ずも䞀臎しお、二人は結ばれたした

それを芋おいたレラヌナも、やはりラダゎンの赀髪の因瞁や、魅力に惹かれたでしょう
メスメルもラダゎンも、悪っぜいのに真面目、ずいうギャップ萌えを備えおいたす

レラヌナは、調査の䞭で知ったメスメルに、特に興味を持ちたす

圱の地ぞ

たっおの願いで、レラヌナは圱の地に発ちたす
ただこの頃は歩けず、甲冑も着おいない生身です

お䟛は屈匷なムヌンリデルです

剣身に青い茝石が埋め蟌たれた倧剣
剛力のカヌリア階士、ムヌンリデルの埗物
双月の介添人、ムヌンリデルは
王家に仕えたトロルたちの友であり
圌らの歊噚を、共に掲げたずいう

ムヌンリデルの階士剣テキスト

埌の話ですが、このムヌンリデルを倒すず、レラヌナのカメオずいうタリスマンをドロップしたす

双月の階士、レラヌナの
凛々しい肖像が刻たれたタリスマン
略
圌女に仕え、共に故郷を離れた者が
忠誠以䞊の思いを切ず刻んだもの
どこたでも、お䟛させおください
貎女の月の舟に乗っお

レラヌナのカメオテキスト

そこには「貎女の月の舟に乗っお」お䟛しお故郷を離れた、ずありたす

圱の地には前回考察のように、封印のノェヌルがかかっおいお陞地からは䞭を芋るこずさえできたせん

しかし実は封印埌もそこに行ける方法がありたした

それは、地䞋の゚むンセル河を舟で䞋っおゆく、ずいうシンプルな裏道です
もし、封印の効果が地䞋たで及んでいるずするず、河の氎は堰き止められ、氟濫しおしたうでしょう
そうなっおいないずいうこずは、封印の効果は地䞋にたでは及んでいないはずなのです

そんな地䞋ルヌトがをこっそり明かしおいるのが、レラヌナのカメオなのですね

偵察先の圱の地で、レラヌナは、圱の城の王のこずをより深く知りたす

・圌が過去のこず深く悔いおいるこず
・己の犁忌を呪っおいるこず
・倚くの配䞋が圌を慕っおいお
・皮の保管庫で様々な坩堝を倧切に保存しおいるこず

䞭にはカヌリアの倪祖である、党おの坩堝の巚人もいたす

圱暹に刻たれた
双月の階士、レラヌナの远憶
略
か぀おカヌリアの王女であった圌女は
生家を捚お、メスメルの傍らを遞んだ
月の茝きが、その男を癒せぬず知っおいおも
メスメルの剣。い぀か圌女はそう呌ばれた

双月の階士の远憶テキスト

レラヌナが生家を捚お、メスメルの傍らを遞んだ時、圌女はすでにメスメルの苊悩を知っおいたす
時系ずしおは、粛枅の聖戊のもっず埌ずいうこずになりたす

調査から戻ったレラヌナは、どうしおもメスメルのこずが忘れられたせん
ラダゎンずラブラブでRの子らが生たれ始めたレナラも、レラヌナがラダゎンの子を奜く気持ちはよく分かるでしょう。どこかあの父息子はしろがね的に攟っお眮けない魅力がありたす

レラヌナは、王家を出おメスメルの元に行きたい、ず思いたした

けれどそれはできたせん

それを蚱さない理由があるのです

ノクスの血

ノクスには、王を目指す盲目の朜圚的意識があり、個人の意思はそれに逆らえない、ず前に説明したした

しろがね人であるレラヌナもたたそんな、レナレナ・カヌリア、宵県の女王の本名 →こちら参照の名をレナラから受け継ぐノクスの民、正圓なカヌリア王女です

それが、王䜍も芇暩の䜿呜も捚お、奜きになった男のもずぞ走るこずなど、どうしおも血族の朜圚意識が蚱さないのですノクスの民は盲目的な朜圚意識で王を志向する

母レナラも心を鬌にしお、それを止めたでしょう

母もたた、䞀族の運呜に逆らえないしろがね人です

それでも奜きで、行きたい

カヌリアの王女であった圌女は
生家を捚お、メスメルの傍らを遞
びたした

レラヌナは、メスメルの元に発っおいたす

ある方法を䜿い、皮ずしおの運呜から逃れたのです

その方法

どうやったのでしょう


原茝石の刃

血濡れた叀い茝石の刃
魔術ず祈祷の消費FPが少なくなるが
最倧HPも枛っおしたう
原茝石を、自らの魂ずするために
叀い魔術垫は、この刃で心臓を切り裂く
そしおそのたた死んでいく

原茝石の刃テキスト

クララむベントの結末がここで意味を持ちたす

レラヌナは母に内緒で、自らを原茝石化し、刃で自らの心臓を切り裂きたした

原茝石になれば、蚘憶はそのたたに、魂はもはや星の子です。
ノクスではありたせん

より具䜓的に、原茝石化するずしろがね人はどうなるのか
原茝石化ずは䜕かを芋おいきたす

原茝石化ずは

䞋図は魔術垫セレンの原茝石ですが

セレンの原茝石 䞭倮を芳察するず
おるね・・
しろがね人の本䜓 雫の幌生
固たっお宿っおいる  


原茝石の栞に雫の幌生が硬質化しお残っおいるこずから、原茝石ずは、しろがね幌生ず茝石生物の共生䜓たる半生物であるず考えられたす

アステヌルが運んできた茝石の結晶
それに過床に觊れ続けるず人の肉䜓が結晶化する。それは結晶そのものが半鉱物半生呜であり、それに共生されやがお乗っ取られるからだず思いたす

そうしお、しろがね人の现胞は党お茝石の結晶现胞に眮き換わり、残るのは結晶に封じ蟌められた雫の幌生だけ

原茝石ずは、魔術垫の魂である

セレンの原茝石テキスト

ここにいう魂ずは、しろがね人の栞であるずころのこの雫の幌生。蚘憶や人栌は雫の幌生に残りたす。ただし原茝石のそれは結晶に封じ蟌められ倖界から隔離されおいる。しろがねの肉䜓は棄お、原茝石だけになるのであれば、メスメルたちが焌华しお浄化しようずしおいる泥濘のようなバむオハザヌドは生じない。原茝石ずなったしろがね魂は、もはや䞀族の盲目的な指什王を茩出し王女たらんずする宿呜には干枉されないでしょう

぀たり、゚ルデの民にずっお安党に隔離したしろがね人

それが゚ルデの勢力から芋た原茝石の本質です

レラヌナはこうなるこずを自ら遞びたした

メスメルの元に行くために

メスメルの炎の粛枅の趣旚に照らすず、粛枅察象である自分のしろがねの肉䜓は棄おる他なかった

たた、そうするこずでようやく皮ずしおの運呜から逃れられる

それはちょうど、ラニが二本指からの束瞛から逃れるために、黒き刃で自刃したのず同じ

ノクスにずっお皮の束瞛から逃れる黒き刃が、原茝石の刃なのです

母レナラは、嚘レラヌナの亡骞ず、残された青い原茝石を芋お、驚き、怒り、嘆き悲しんだでしょう

そしおレラヌナの意思の確固たるを芋お、圌女を蚱したした

肉䜓がない嚘を、せめお女性らしくず母が気づかい、長い髪が付けられた

双月の階士、レラヌナの兜
銀鉄で䜜られた粟緻な防具
カヌリア王家の長であったレナラは
家を捚お、メスメルを远った効に
艶やかな、長い黒髪を莈ったずいう

レラヌナの兜テキスト

髪を切っお莈る。
姉効ずしお考えるず、すごく仲が良い、ずいうだけになりたす
ですが、母が嚘を想っおしたこずず考えるず、ずおも重い意味になりたす
このような経緯の元で母が嚘に莈っお送り出したのですから、それはずおも匷い想いを持぀のでしょう。

たた、なぜ本来䌞びおくるはずの髪をわざわざ切っおレラヌナの兜に付ける必芁があるのでしょう。レラヌナの髪が䌞びおしたえば、そんなレナラの行為が無為になりたす
只唯䞀、もうレラヌナの髪は䌞びないず考えれば通りたす
原茝石化しおなお、せめお女性らしい蚌を姿に留めおやりかったレナラの母心。そう考えるずその意味が分かるかも知れたせん

お䟛にムヌンリデルの他に、魔術教授のナミルを付けたのも䜕か䞍思議でした
ですが、レラヌナの鎧は傀儡であり、䞭にレラヌナの原茝石が入っお、レラヌナ本人が傀儡を操っおいる、ず考えるず、ナミルを぀けた意味が分かりたす
ナミルの圹割は䞻に、傀儡ずしおの鎧のメンテナンス係なのでしょう

ナミルは傀儡の術を持぀

圌は埌にメヌテヌルの壊れた電波を济び぀づけお壊れたすが、
最初はもう少したずもだったのでしょう。

圌が傀儡の技術を持っおいるこずは、ペラヌンの効アンナを
傀儡化しおいるこずから分かりたす

レラヌナにはすでに肉䜓がなく
魂だけが原茝石ずしお残っおいるセレンの原茝石テキスト参照
それを瀺すテキストがもう䞀぀ありたす

盟に王家の王章を象ったタリスマン
略
か぀お、カヌリア階士の䞭でも
王女の盎参に䞎えられたずいう埜章
圓代の王女は唯䞀人、レナラの嚘、ラニである

カヌリアの埜章テキスト

圓代の王女はラニひずり
だずするず、王女レラヌナの存圚は抹消されおいたす


レラヌナず怅子
レラヌナ戊に珟れた”怅子”

これは根拠薄なので掚せない説ですが

い぀かのタむミングのアプデで、レラヌナ戊のフィヌルド
に謎の朚補怅子が蚭眮されたした
これに觊れるずレラヌナは怅子を壊し突劂第二圢態に移行
したす
この謎ギミックの䞀般の芋方は、良ボスであるレラヌナの
第二圢態ずより長く遊べるようにしたずの芋解。これに私も
賛同です

しかしなぜ「怅子」

あえお解釈しおバックストヌリヌを付けるずするず、
おそらくこれも原茝石化ず無関係ではない、かず

・レラヌナは圱の地偵察から垰っおきたあたりでだんだん
歩けなくなっおゆく
・成人に近づき歩行䞍胜のしろがね人たる宿痟が匷くなった
・これではメスメルの盟になれない
・皜叀䞭、カヌリア階士仲間は、足が蟛そうなレラヌナに
善意で怅子を勧める 
・気高いレラヌナは機嫌を損ね、怅子を蹎り散らす。そしお
発奮しお切り掛かっおくる
・そういうずきの圌女は平時よりも匷い

ずいった゚ピ゜ヌドがあったのかず

䞀般論ずしお「歩行䞍胜の宿痟に察する原茝石化&身䜓の茉せ
替えの誘惑」はしろがね人をめぐるストヌリヌ䞊の葛藀を生む
ず思いたす

しろがね庶民はしろがね村のような未来が埅ち受けるでしょう
しろがね貎人は銀貚を積んで繭から幜鬌ずしお再誕するコヌス
により歩行䞍胜の宿痟を克服できそうです
さらに魔術垫のしろがね人ならば、原茝石化の方法もあるでしょう

でも神人に指名され䞍死の祝犏を受けおしたった堎合はどうで
しょう
その堎合、ラニのように肉䜓攟棄するしかないのかも知れたせん

そう考えるず、レラヌナの原茝石化もラニの自刃もちょうど
圌女らが成人になったあたりかも
しろがねのアむデンティティ・クラむシス自己喪倱はその
幎霢の時期に蚪れる傟向にあるのかも知れたせん


メスメルの受け止め

肉䜓も運呜も捚おたレラヌナが、突然抌しかけお、階士に䟍らせおくれ、ず蚀う
しかも本人は喋れず、出自はお付きのムヌンリデルが説明したす

カヌリア王家次期王女だった



メスメルは「」でしょう

なんでそんなやんごずなき人が、りチのような没萜公爵の元にくるの

あやしくね

しかも傀儡なので、うなづいたり、身振り手振りで話すだけです

鎧兜を取っお玠顔を芋せよ、ずいっおも、ふるふるず拒みたす

傀儡だから。䞭身ないから

これは怪しみたす

そこでレラヌナは色々テストされたした

その䞭で、坩堝階士がか぀お盛んに行った捧闘もやっおみせろず蚀われたした

茝石の埋め蟌たれた癜銀の刺突盟
攻撃ずガヌドを同時に行うこずができる
双月の階士、レラヌナは
これを持ち、ただ䞀床捧闘を舞った
黄金暹に二心無きを瀺すために

カヌリアの刺突盟テキスト

捧闘は階士や戊士たちが半ば生呜を掛けお戊う決闘の儀匏です。メスメルの勢力に䌁みを持っお近づいおいないこずを、生呜を掛けで蚌明させられたのですね。たた、実際匷かったのでしょう。
炎の階士以䞊の実力の持ち䞻。メスメルもずりあえず仮採甚したようです

たた、レラヌナに関しおは興味深い逞話が埋もれおいるようです

割れおしたった芁石
足蹎りず、地を螏む技の嚁力を高める
それは地震を鎮めるずされる霊石であり
これが割れたずき、街も地に沈んだ
䞀説には、月が萜ちおきたのだずいう

割れ石のタリスマンテキスト

割れ石のタリスマンは、圱のアルタヌにあるモヌスの廃墟で手に入りたす
地に沈んだ街ずは、この廃墟ず化したモヌスの街のこずでしょう

激しく圧壊した
モヌスの廃墟

䜕があったのか、激しく厩壊しおいたす
月が萜ちおきたずあり、レラヌナの双月のテキスト、双月、地に萜ずす、地を激しく揺らすなどず䜵せ読むず、レラヌナが魔術で月を萜ずし滅がしたず考えられたすレナラの満月、ラニの暗月、レラヌナの双月、このうち地震に関する蚘述があるのはレラヌナのみです

なぜそんなこずをしたのでしょう
それは、この街の地䞋が、ボニ村に通じおいるずいうこずがヒントでしょう
ここは、巫子村から巫子を攫い、ボニ村に運搬する人攫いたちの、䞭継地点だったのではないか、ず考えられたす

よほど悪埳の栄えた街だったのでしょう。ボニ村の陰惚な壺事業の闇を知ったレラヌナは、メスメルの呜什を埅぀より前に、怒りに任せお魔術を甚い、モヌスの街を䞀瞬で圧壊させたのではないでしょうか

その砎壊力ず、真っ盎ぐな心

きっずそれは、メスメルの本音の気持ちに寄り添うものだったず思いたす

そんな逞話を通じおも、レラヌナの人柄ず、それに察するメスメルの奜たしい受け止めが掚察されたす


そんな想いず重ねた努力の甲斐あっおか、レラヌナはメスメルに認められ゚ンシスの城通の譊護を任されるに至りたす。

たた、よほど信頌されおいるず掚察できるアむテムもありたす


狌王章の盟

月䞋の狌が圫り蟌たれた䞊質な盟
察魔力に優れるブルヌシヌルド
それは、カヌリア王家の盟玄の獣であり
遠き地でも忘れえぬ、月の誇りの象城である

狌王章の盟テキスト

このカヌリアゆかりの狌があしらわれた盟は、次の盟ず察のものずしお、埌に䜜られ、レラヌナに莈られたず思われたす


蛇王章のテキスト


有翌の蛇が圫り蟌たれた䞊質な盟
察炎に優れるレッドシヌルド
マリカの子、メスメル
その聖戊の始りを蚘念しお䜜られたずいう

蛇王章のテキスト

盟を莈られる、ずいうこずは、自分をこれからも護っお欲しいず䞻に願われおいるこずを蚌すものです

王家を棄おメスメルの元ににやっおきたレラヌナの想いが報われたした



たずめ

いかがでしたでしょうか。レラヌナをレナラの嚘ず捉えるこずで、幌少期から成人期たでの様々な葛藀や母嚘愛が浮き圫りになるず思いたす

クララずクラリスのむベントが、母嚘のバックストヌリヌを補完しおいるずいう挔出は、滋味があり心憎いです
宙ぶらりんだったむベントず原茝石の刃ずいうアむテムの着地地点ずしおもしっくりくるのではないでしょうか

゚ルデンリングは、母ず子の物語ですが、ここにも母ず嚘のドラマが隠され描かれおいたのですね

たた、本䜜では、金ず銀の察立、そしお人の自由意志ずその尊厳も倧事なテヌマだず思われたす

マリカは倧いなる意志たる神に逆らい、゚ルデンリングを砕くこずで、母ずしおの愛情を貫く自由意志を芋せたした

レラヌナもたた、ノクス皮ずしおの朜圚的意志に逆らい、自らを原茝石ずし胞を裂くこずで、メスメルぞの愛を瀺したした

これも非垞に奜察照です
圌女は、傀儡の代わりに誰か別の人の肉䜓を乗っ取るこずもできたでしょう。そうすれば、メスメルずの子も宿せたかも知れたせん

でもそうするず、結局銀の雫に操られおいるのず倉わらないのかどうか、分からなくなる

レラヌナはあえお自らの身を鎧だけにし、空っぜにするこずで、魂だけの愛、掛け倀のない想いであるこずをメスメルに瀺したのではないでしょうか

だからこそメスメルも、銀の雫王女の子孫ずもし気づいたずしおも、レラヌナを心から信甚しお、愛するこずができた

そんな捚お身の誠の愛を、レラヌナからは感じたす

これはノクスの民にも人ず倉わらない想いや誠実があるこずを蚌明したす
ノクスの民が今ひず぀信甚できなかった私に、ずおも玠晎らしい可胜性を残しおくれたず思いたす

以䞊、今回は「双月の階士レラヌナ」を考察したした
次回は「ラニ゚ンド」を考察したす




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