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「人が育つ→会社が強くなる」を仕組み化。部署の壁をなくす、エクザムの「社内ギルド」という挑戦【オープン社内報】

    こんにちは、株式会社エクザム カスタマーサクセスチームです。

    タイトルの通り、エクザムには社内人材の育成制度のひとつに「ギルド」という仕組みがあります。

    「ギルド」って、RPGとかファンタジー小説に出てくるあれ?
    世界史の授業で聞いたことがあるやつ?
    そんなイメージを持たれるかもしれませんね。

    エクザムの「ギルド」は、
    「人が育つと、会社が強くなる」――その考え方を仕組み化したものです。
    今回はオープン社内報の一環として、この社内ギルド制度について紹介します!

    そもそも「ギルド」って何?

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    「ギルド」と聞くと、こんな感じのRPGに出てくる「冒険者ギルド」が思い浮かびますが…
    ※画像はイメージです

    もともと「ギルド」は、中世ヨーロッパで商工業者が結成した「同業者組合」を意味します。価格や品質の基準を定めたり、技術や情報を共有したりと相互扶助の役割を担っていました。
    そこから派生して、現代では「特定の目的のために情報を共有し、助け合う組織」という意味合いで使われるようになっています。

    ビジネスの世界においては組織形態や人材育成の文脈で使われ、「職種の枠を超えて同じスキルや関心を持つ人が集まる、社内横断型のコミュニティ」を指します。

    エクザムの「社内ギルド」はまさにこれ。
    部署や役職に関わらず、特定のスキルや知識を教え合う学習組織です。

    エクザムにはこんな「ギルド」があります

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    ※画像はイメージです

    エクザムでは、以前から部署内の有志による勉強会が開催されていました。これをより横断的な形に発展させ、さまざまな部署の社員がコミュニケーションを取れる環境として、2026年度から「社内ギルド」の形に整備されました。

    現在エクザムでは、以下のギルドが活動しています。

    • ノーコードCMSギルド:ノーコードCMS(Wix、Studioなど)によるサイト制作や機能活用法、AI連携、運用法などを学ぶ

    • デザインギルド:WebデザインやUI/UXなど、「見せ方」に関する知見を磨く

    • フロントエンドギルド:バイブコーディングなど、フロントエンド(ユーザーの眼に触れる部分)の制作技術を学ぶ

    • アクセスログギルド:GA4やGTMを通したアクセス解析を中心に、デジタルマーケティングに関する手法や知識を学ぶ

    活動頻度は月1〜3回程度。参加人数は各ギルド平均5〜6名と少人数で、気軽に発言しやすい規模感です。

    どのギルドも、個人の興味に合わせて、所属部署に関わらず自由に参加できる点が特徴。デザインギルドにディレクターが参加していたり、フロントエンドギルドにプランナーが参加していたりもします。
    部署もキャリアもバラバラなメンバーが集まるからこそ、普段の業務では生まれにくい視点や会話が生まれています。

    例えばデザインギルドでは、各自が気に入ったデザインのWebサイトを例に上げてレビュー会を実施。部署ごとの注目ポイントの違いなどを交えて意見交換を行なっています。

    この職種横断的なスタイルは、エクザムの「経営戦略」にも直結しています。

    ただの勉強会じゃない!
    「ギルド」を会社成長の土台にする戦略。

    経営戦略とは、売上アップや会社の成長に向けて経営層が描く目標やビジョンのこと。エクザムでは「ギルド」を経営戦略の一環に組み込むことで、現場に自然と落とし込んでいます。

    人が育つ (学習・成長)→ 仕事の質が向上(仕組み) → 顧客に喜ばれる(価値) → 売上アップ(結果)

    これは経営のパフォーマンスを示す「バランススコアカード(BSC)」の考え方に基づくもの。「ギルド」は経営戦略の起点、「人が育つ(学習・成長)」部分を担う仕組みを担っているんです。

    「ギルド」でつなぐ個人の学びと会社戦略

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    ※画像はイメージです

    とはいえ、管理職でもない社員が、急に「経営戦略」と言われてもピンとこないもの。「ギルド」は、経営戦略のビジョンを日々の業務に自然と落とし込むための手段でもあります。

    ギルドを通じて他人の考え方や技術・知識を学ぶことは、個人の成長になると同時に、会社の業務改善や業績アップにもつながっていきます。

    例えばフロントエンドギルドでは、電話応対の多いディレクターが「電話応対のメモを半自動化するアプリ」をバイブコーディングの課題として制作。これが実際に現場へ導入されました。ギルドでの学びが、実際の業務改善に役立てられた一例です。

    社員それぞれが「自分の学びが会社の戦略につながっている」「会社の戦略が自分の成長を後押しする」と実感できる環境をつくること。
    ――エクザムでは「ギルド」にこれを期待しています。

    みんなで学ぶ「ギルド」で属人化を防ぐ

    もう一つ、エクザムが「ギルド」を整備した理由には「スキルの属人化防止」があります。

    実のところ、社員のスキルアップや学習を個人に任せている会社も多いのではないでしょうか。
    しかし、スキルアップを個人の裁量だけに委ねると、やる人とやらない人の間でスキル格差が広がります。また、組織間でのナレッジ共有もされないため、スキルが個人に依存する属人化が進んでしまいます。

    特定の人にスキルを頼り切った状態になると、
    その人が休んだり抜けてしまえば業務が止まったり、
    改善されずに同じミスが繰り返されたり…
    組織自体がもろくなってしまいます。

    「ギルド」は、個人ではなくみんなで学ぶ仕組み。
    複数人で知識やスキルを共有することで属人化を防ぎます。
    個人の成長はもちろん、会社自体を支えていくことにも役立つのです。

    まとめ:学び続ける組織をめざして

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    ※画像はイメージです

    エクザムは、「学び続ける組織」であることが、良い仕事・良い顧客体験・そして会社の成長につながると考えています。「ギルド」はその考え方を、日常の中に根付かせる仕組みのひとつです。
    部署の壁を越えて学び合う。それは一見回り道のようですが、実は会社が強くなるための一番の近道なのかもしれません。

    同じような課題を持つ方々にとって、今回紹介した取り組みがヒントになれば嬉しいです。

    各ギルドでの取り組みや活動内容については、今後の記事でご紹介していく予定です。どうぞお楽しみに!

    (監修:大森/文章・編集:染川)

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