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夏休みは、娘と息子とちょっと冒険に出ることにした。セブ親子留学#1

「もっと広い世界」を一緒に見に行こうと思った理由

今年の夏休み、私は娘と息子を連れて、
セブ島に母子留学に行くことにしました。

でもこれ、ただの語学留学ではないのです。
英語を学ぶことが目的…ではあるけど、
実はもっと根っこにあるのは——

「この子たちと、もっと広い世界を見に行きたい」
という、私自身の願いでした。

それにプラス、旅行好きの私は
子供たちも巻き込んでいこうという作戦。


きっかけは、「もう学校行かない」

1年前の朝、小学1年生の息子。

小さな背中に大きなランドセル担いで、
普段通り家を出たんですが、
5分後おもむろに帰ってきて、
でっかい目から大粒の涙をこぼしながら言ったんです。

「もう学校に行かない」と。

いかにも陽キャで、
学校の帰り道はでっかい笑い声が聞こえてくる。

ご近所のじいちゃんばあちゃんみんなに
「友達か!」というくらいグイグイ行く。

好奇心も旺盛で、基本、自由人。(ワタシ似)

1年生になって、
半年間なんとかがんばってたけど、
もうタンクがいっぱいになったんだな、
って顔を見てすぐにわかりました。

正直、私としては
「うん、そうよね」って思ったんです。
この子、“枠に収まるタイプ”じゃない。

むしろ、「行かない」って周りも気にせず
選んだのすごくない?くらいの気持ち。

(先生や周りの大人たちは、
なんとか戻そうとしてたけどね)

興味があることは、
目をキラッキラさせるからすぐわかるんです。

でも、興味ないことはこれまたほんとわかりやすい。
目が…死んでる(笑)

この子の、キラキラした目がただただ見たい。

外の世界にそれがあるかわからないけれど、
いつもと違う場所を
一緒に冒険したいなって思ったんです。


…が、子供たちはそない乗り気じゃない。


「急に英語だけとか無理」
「えー、家でゲームしてる方がいい」
「虫おるのいやや」

…まぁ、想定内っちゃ想定内。

子どもに何かをやらせたいなら、
まずは自分の背中を見せるしかない。


そう思って、私が今年の1月から、
フィリピン人の先生と
オンライン英会話を始めました。

やるからには本気でやろうと決めた
英会話スクールは、毎朝6時から50分間。

毎日同じ先生と、自分の専門分野や
興味のあるトピックについて、
記事を読んで意見を交わしたり、
映画を見てお互いの感想をシェアしたり、
2週に一度プレゼンをする、
といったスタイルでした。

最初は、「英語が出てこない」っていうより、
「そもそも自分の考えをうまく言葉にできない」
ってことに衝撃を受けました。

だけど先生は本当にどんな知識も深いんです。

「それって、あなたの国ではどういう考え方なの?」
「なんでそう感じたの?」
って、どんどん掘り下げてくる。

そのたびに、「あれ?なんでやっけ?」って
自分に問い返す時間になって、
気づけば、“英会話”というより、
“自分の言葉を探す旅”になっていました。

日本の文化のこと、子育てと働き方、デザインのこと——
自分が日々大事にしていることほど、
英語になるとなんだか
うまく言えないもどかしさがある。

いわゆる、教材ベースのロールプレイングじゃ
絶対に続かなくて、
伝えたいことがあるからしゃべる。

興味があることだから、話したくなる。

英語はただのツール。

「何を伝えたいか」がすべて。

この母子留学で、
子どもたちに伝えたいのはまさにここ。

英語が話せるようになることは、
ゴールじゃなくて手段。

大事なのは、「自分はこう思う」って、
ちゃんと表現できること。

そして、それを通じて人とつながること。

興味があるから、勉強したくなる。

そんな収穫があったらいいなぁと
淡く期待していますが、

うん、ま、
行ってみないとわからない。

親子で一緒に冒険ができたらそれでいいのです。


また、今回の親子留学に選んだ環境や、
旅先での気づきも書いていこうと思います。

たぶん、笑ったり泣いたり怒ったり
忙しい旅になるんだろうな。


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