真夏の影と入道雲と。青木詠一2019年8月2日 07:44 影さえ焦げてしまうような真夏の午後。誰もいない公園。小さな笑顔が待ち遠しくなる。 光を閉じ込めたような、こんな小さな木漏れ日は、あの夏を思い出す。大きな帽子をかぶって、鳴く蝉を追いかけていたあの頃。いつも僕の網をするりとかわしたあの蝉たちは、どんな夏を過ごしたのだろう。 追いかけて、いつしかあきらめて、かき氷を食べていた頃。あの頃と今も変わらないものは、もうあの入道雲だけかもしれない。 それでも夏はやって来る。そして今日がまた、想い出に変わる。それでも変わらないものは、この気持ちも同じかもしれない。そして、こんな気持ちが、いつか、輝くものに変わってゆく。 #エッセイ#写真#詩#ポエム#夏#想い出#入道雲#エッセイ#写真#詩#ポエム#夏#想い出#入道雲