
Google for Education 認定トレーナーに合格した話 ※提出動画公開あり
2024年10月18日にGoogle for Educationの認定トレーナーに合格しました。2024年7月に1回目の受験をしてから3回目で合格できたのですが、それには、多くの方々の情報を参考にさせていただいたのが大きかったです。ペイフォワードではないですが、これから挑戦しようとしている方の少しでも参考になればと思い、僕も記録として残しておこうと思います。
※ あくまで私が受験したときの情報になりますのでご注意ください。
公式サイトはこちら(最新の情報はこちらから)
認定トレーナーに申し込む前に(事前準備)
認定トレーナーに申し込む事自体は、無料で何度でもできるのですが、そもそもとして申込みに必要なことがあります。
認定教育者Level1&Level2に合格する
認定トレーナーの申込みの際には、Google認定教育者Level1とGoogle認定教育者Level2の認定証をアップロードする必要があるので、事前にこの2つの資格を取得していくことが必須となります。(認定教育者には3年間の有効期限があるので期限切れに注意しましょう。)
※ちなみに僕は認定教育者Level1も2回不合格になっています。。。
トレーナーコースの受講
Googleが用意している無料のトレーナーコースを受講する必要があります。所要時間が8時間となっていますが、そこまでの時間はかかりません。
トレーナー コースを履修し、1)やる気を引き出す効果的なトレーニング プランを作成、実施する方法、2)革新的な Google テクノロジーを使用する教師をサポートする方法について学びます(所要時間 8 時間以内)。このコースは、効果的なトレーナーになるためのトレーニング スキル、指導力、対人スキルの強化を目標としています。
トレーナースキル認定試験の合格
トレーナー スキルの理解度テストに合格する必要があります。この試験では、上のトレーナー コースの理解度と Google for Education の知識が試されます。
研修経験(1年以内に3回以上)
申込みの際には、過去1年間の研修経験を補足資料などをつけて報告する必要があります。もしそういった経験がない場合は、まずは校内研修の講師に立候補したり、オンライン研修を行う機会を作ったりするなど、積極的に経験値を積みましょう。また、実施した研修の内、1回については、より詳しい説明が求められますので、研修会後には必ず事後アンケートを取るようにしましょう。
認定トレーナーの申し込み

申し込みサイトにアクセスすると上記のページが表示されるので、この中から日本語を選びます。

質問項目一覧
クリックするといくつかの項目に入力する必要があります。下記は僕が申し込んだ時に記入した項目になります。見ていただけるとわかりますが、なかなかボリュームあります。特に、ケーススタディについては、きちんと実際に研修やトレーニングを行って、アンケート等も取っておく必要があります。
学校名・組織名
G Suite ドメイン名
役職
学校・組織のホームページ
あなたはなぜ Google 認定トレーナーになることを希望していますか?参考となる制作物などがあれば、こちらにリンクを共有してください。(例:動画、ブログの投稿、文書、ツイート、画像など)
あなたは何年間、教育現場(学校、ボランティア、NPO)に従事した経験がありますか?カテゴリー別にご入力ください。(例:教員=4年、ボランティア=5年など)
トレーニングやコーチングに関する経験(例:ポッドキャストの司会、学会での発表、チームミーティングの指導など)があれば、こちらにご記入ください。
認定教育者 レベル 1 証明書(ファイルアップロード)
認定教育者 レベル 2 証明書(ファイルアップロード)
トレーナー・スキル・アセスメント証明書(ファイルアップロード)
過去 1 年間に、あなたが主導して行った Google 関連の研修(ポッドキャスト、ブログ、トレーニング教材、オンラインコース、トレーニングセッションも含む)を 3 ~ 5 つ、挙げてください。日付、トピック、その他の補足資料も記載してください。
"Google 認定トレーナーとして再認定されるには、毎年 12 回以上のトレーニング(例:1 対多、1 対 1、学会などでの発表、ポッドキャスト / YouTubeでのトレーニングなど)を行う必要があります。 1. あなたは年間 12 回以上のトレーニングを行うことができますか? 2. その場合、この要件を満たす、または超える計画をどのように立てていますか?"
[ケーススタディ - トレーニングの事例】
過去 1 年以内に実施した Google ツールに関するトレーニングのうち、1 つを選んでください。そのトレーニングは、参加者からのフィードバックがあり、5 件以上の回答を得たものである必要があります。そのトレーニングについて、以下の質問に答えてください。(1問につき400字以内)あなたが主に教えた Google Workspace のツールは何ですか?(例: スプレッドシート、スライドなど)
トレーニングの内容を順を追って教えてください。何を目的としたトレーニングでしたか?ツールの使い方をどのように説明しましたか?あなたは出席者に対して、このツールを授業に取り入れるのに効果的かつ効率的な方法を、どのように示しましたか?
参加者の参加意識を高めるために、どのような工夫をしましたか?また習熟度の異なる学習者に対し、研修の中で、どのようにトレーニングを差別化しましたか?
ご自身で作成したオリジナルのトレーニング教材へのリンクを、最低 1 つご入力ください。審査員が教材にアクセスできるよう、適切に共有されていること(インターネット上の誰でも閲覧可能な状態)をご確認ください。
参加者から受け取ったトレーニングについてのフィードバックへのリンク(少なくとも 5 つ以上の回答があるもの)をご入力ください。繰り返しになりますが、審査員がファイルにアクセスできるよう、適切に共有されていることをご確認ください。
この参加者からのフィードバックを受けて、あなたは今後どのようにトレーニングを改善しますか?また、やり方を変えるべき点があれば、どのように変えますか?
トレーナー紹介動画(ファイルアップロード)
もし、過去に申請したアプリケーションへのフィードバックを受けて、 Google 認定トレーナー プログラムに再申請する場合、こちらのボックスにチェックを入れてください。またアプリケーションのどの部分を改善したのかを具体的にご説明ください。
トレーナー動画について
申込みにおける一つの難関がこちらの動画になります。申し込みの際の説明には下記のように書かれています。
Google Workspace for Education のツールを、授業や学校で革新的な方法で活用する方法を紹介する 2 ~ 3 分のビデオを提出してください。以下の評価基準を参照してください。創造的に、本格的に、そして楽しんでください!
以下の評価基準を満たしてください。
・2 〜 3 分のビデオであること
・Google Workspace の製品についてのトレーニングであること
・研修参加者が容易に手順やステップに従うことができるようになっていること
・ツールを活用することで、授業や学校においてどのような革新が生まれるのかを説明していること。
基本的にはこれに合致するような動画を撮影することになりますが、昔は1分の自己アピール&2分間のトレーニング動画となっていましたが、自己アピールは不要となっています。YouTubeで検索すると、1分間のアピールタイムをしている動画が多く出てきますが、基本的にはトレーニングだけでいいです。
私も2回このトレーナー動画で引っかかりましたが、特に、編集は必要はなく、Google側からもできるだけスクリーンキャストを使うことというフィードバックがあったので、とてもシンプルなものになりました。
では、最後に、合格した時のトレーナー動画をこれから資格取得を考えている皆様のために公開します。
トレーナー動画(提出動画)公開
※ちなみに実際は左下に顔が映っており、名前等もスライドに出ております。
※また個人情報に関わる部分など少し削ってあります(2秒程度)。
まとめ
合格してから1年経ってしまいましたが、ようやくこの記事を公開できました。今回の合格に当たっては、先人の先生方の残してくれた各種記事も参考にさせていただいたので、ぜひそちらも参考になさっていただければと思い
ます。
NEXT GIGAに向けてChromebookに乗り換えた自治体も多くあると思います。これを、きっかけに、またGoogle Workspaceを活用する先生方の輪がさらに広がるといいなと思います。