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定期テスト直前に気付いた、本当に足りなかったもの

    教育パパの学びノート #016 【中学1年・6月上旬】

    定期テストまであと数日。

    毎日一緒に勉強しているのに、「時間が足りない」と感じる日が続いていました。

    数学もやりたい。

    社会も復習したい。

    英語の単語も覚えなければならない。

    さらに、小テストの勉強や学校の宿題もあります。

    「もっと勉強時間があれば…」

    最初はそう思っていました。

    でも、定期テスト直前になって気付いたことがあります。

    足りなかったのは、時間だけではありませんでした。

    一番足りなかったのは、「整理」だったのです。

    例えば、「最後に社会の時差問題を解いたのはいつだっただろう」。

    「理科の凸レンズは、どこまで理解できていたかな」。

    「数学の単位換算は、まだ苦手だったはず」。

    そんなことを思い返そうとしても、すぐには出てきません。

    勉強日記は書いていました。

    その日感じたことや気付いたことは残っています。

    でも、「いつ」「何を」「どれくらい勉強したのか」は一覧では見えませんでした。

    だから、気付けば同じ単元ばかり復習していたり、逆にしばらく手を付けていない単元があったりしました。

    子どもの頑張りが足りないわけではありません。

    親の教え方が悪いわけでもありません。

    単純に、学習全体を見渡す仕組みがなかったのです。

    そこで、次からは勉強の記録を少し変えてみようと思いました。

    教科、ページ、勉強した時間。

    間違えた問題や、特に時間をかけて説明した内容。

    それを表にして残してみる。

    目的は、子どもを管理することではありません。

    親子で一緒に振り返るための記録です。

    「この問題は前にも苦戦したね。」

    「ここはもう自信を持って解けるようになったね。」

    そんな会話が自然にできる記録にしたいと思っています。

    家庭学習を始めた頃は、「毎日机に向かうこと」が目標でした。

    その次は、「どう教えれば伝わるか」を考えるようになりました。

    そして今は、「どうすれば学びを積み重ねられるか」を考えています。

    親子で勉強を続けていると、子どもだけでなく、親の学び方も少しずつ変わっていくものですね。

    今回の定期テストは、そのことを教えてくれた最初の節目になりました。

    きっと、この記録も完璧には続かないと思います。

    それでも、我が家に合うやり方をまた一つ探しながら、親子で少しずつ前へ進んでいきたいと思います。

     
     
    教育パパ|子どもの可能性を一緒に探す父親の記録 子どもの特性を理解し、その子に合った学び方を親子で探す日々を発信しています。勉強の工夫、家庭学習、テスト分析など、試行錯誤の過程も含めて記録。できる方法はきっとある。あきらめずに前へ進む親子の挑戦です。

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