芋出し画像

事件は䌚議宀で起きおるんじゃない珟堎で起きおるんだ

あなたず共にうたいたい。

元高校教垫囜語の
たこせん枝瀬です🐙

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教育は
自分が倉わらないず
他人を倉えるこずなんおできない。
       「䞻䜓倉容」

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【たこせん枝瀬の発信の足】

タコマンダラ

【河合隌雄『で』語りたす】


コンプレックスは茝く

河合俊雄『100分de名著 河合隌雄スペシャル』より

他人がどう蚀おうず、
私にずっおは䜕よりも倧切なこずは、

䞀人の高校教垫ずしお
生埒たちに少しでも圹立぀こずをしたい、
ずいうこずであった。

河合隌雄、鷲田枅䞀『臚床ずこずば』より

河合隌雄の自䌝『未来ぞの蚘憶』を
読んでいるず、

圌が孊生時代のころたで
匷い劣等感を抱いおいたこずに驚かされる。

幌少期は、
感受性が豊かなあたり、

幌皚園の先生が蟞めるず聞いおは泣き、

童謡に出おくる
どんぐりの行方を案じおは泣き、

筋肉系、アりトドア系、スヌパヌ健康、
情熱家で非合理䞻矩的な

兄 雅雄霊長類孊者・サル孊の暩嚁に
比范しお

匟 隌雄は、

神経系、むンドア掟、
本ばかり読む䞍健康な子であり、
冷静で合理䞻矩的だったそうだ。
蚘念講挔『河合雅雄・隌雄兄匟息子たちが語る亀錯し合う人生』より

もずもず
がくは小さいずきから
死のこずを考えおいたようです。

幌皚園のずきには、
もうはっきりした死の䞍安ずか、
死の恐怖ずかがありたした。

河合隌雄、谷川俊倪郎『魂にメスはいらない』より

だずか、

生きおいるずきに悪いこずをするず
地獄に萜ちるずいうような話を聞いお、

自分のこずを省みたりするず、
どう考えおも悪い方が倚いんです。

ずころが他人には、
がくはいいように評䟡されおいるわけです。

それが䞍思議でね。

どうしおがくは
こんなに悪くおずるいのに、ず
よく考えたしたね。

そしお、
うわべはずり぀くろっおはいるけれども

本圓に地獄に行けば
完璧にばれるず思った笑

河合隌雄、谷川俊倪郎『魂にメスはいらない』より

ずいう蚘述に觊れおも、

り゜ツキ俱楜郚を立ち䞊げお、
融通無碍な冗談を飛ばしながら
人の心をやわらげおいく

のちの河合隌雄ずは
䌌おも䌌぀かない

深刻で、重苊しく、
内向きで、内省的な
少幎時代だったこずが
読みずれる。

さらに、

京倧理孊郚数孊科に入孊しおからも

本圓に数孊ができる人ず比范しお、
すぐに自分に才胜がないこずに気づき、
劣等感を匷めおいた

ずいう述懐もある。

タコ吹いおいいですか

思うに、

『あの』河合隌雄にも
劣等感コンプレックスがあったのだ

ずいう事実は、
倚くの人の垌望になるのではないか。

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劣等感がない人間なんおいないし、
劣等感はあっお圓たり前。

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問題は

劣等感が重荷呪いになっお
身動きがずれないでいるのか、

劣等感をバネにしお
自身の䞖界を奜転させるべく
行動をずり続けるのか、

結局、
人は、その2択を遞ぶだけなのだず思う。

かくいう
枝瀬もコンプレックスの塊のような人間で、
生来、「超」が぀く人芋知りだ。

高校3幎間で
同じ郚掻の女子生埒を
䞀床も名前で呌べなかったし、

根が臆病で、内向的だからこそ、

このように、noteでは
自分語りが饒舌になるわけだが、

若い時分の河合隌雄も

劣等感の匷い反動なのだろうか

どこぞ行っおも䞀流にはなれない人間が
䞀番䜕に向いおいるかずいうず教育者です。
そこで、がくは高校の教垫になりたいず思ったんです。

河合隌雄、谷川俊倪郎『魂にメスはいらない』より

高校教垫ずしお䞀流になろうず志したした。

河合隌雄『未来ぞの蚘憶䞊』より

などずいう蚘述を読むず
劙に勇気づけられる気持ちになる。

そう。

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匷いコンプレックスは
その人が『自分らしく』茝くための
バネになりうるのだ。

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「自信」よりも「行動」が倧事

ずころで、

劣等感や、
自信に぀いお、

最近、
぀ずに思うこずがある。

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自信の「ある」「なし」は、
その人の人生の結果に
さほど倧きな圱響力を及がさない。

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「自信のある人」が
自信満々にふるたうこずで
呚りが迷惑をこうむる話はよく聞くし、

「自信がない」からこそ、
甚意呚到に準備を重ねお
倧きな実瞟をあげるこずだっおある。

それでも、
その人は「自信がない」わけで。。。

むしろ、

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人生を決定づける倧きな分かれ目は、
行動の「ある」「なし」だけ
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なのかもしれない。

そういう颚に考えたずき、

倧孊を卒業しおからの
河合隌雄は

圧倒的に
「行動の人」に倉化する。

それは、
やはり「教垫」ずいう職業が
河合隌雄の倩分だったのだろう。

いわゆる
頭でっかちな評論家や思想家ずは
䞀線を画しおおり、

珟堎第䞀䞻矩

すなわち

実践家、
臚床家

に培するようになっおいく。

珟堎ず䌚議宀の橋枡し

ずころで。

先日、
TVで『螊る倧捜査線』の映画が攟送されおいた。

織田裕二挔じる
刑事 青島俊䜜が発したセリフ

事件は䌚議宀で起きおるんじゃない
珟堎で起きおるんだ

同䞖代の共通蚀語

を久しぶりに芋お
非垞に痛快な気分になったのだけど
わからない人はごめんなさい

この

珟堎VS䌚議宀暩力

ずいう構造は
叀今東西い぀でも生じる問題らしい。

孊校で働いおいるずきも

最前線で働く担任たち珟堎ず、
管理職・教育委員䌚䌚議宀ずでは

いかんずもしがたい
認識の霟霬があり、

珟堎感芚が理解されないのが垞だった。

この察比構造は、

保護者珟堎VS孊校䌚議宀

でも同様かもしれない。

珟堎で
本圓に困っおいる人、
血を流しおいる人の痛みは、

䌚議宀にいる人には
共感理解しづらくなるらしい。

芁因はたくさんあるのだろうが、

がくはやはり

珟堎の論理ず
䌚議宀偎の論理ずが
異なっおいお、

その橋枡しを䞊手にできる人がいないずきに
食い違いが倧きくなるず考えおいる。

珟堎の『こころ』を扱うのは路地裏の孊問

実践家・河合隌雄は
高校生の悩みに寄り添いながら、

自䞻的に勉匷䌚に参加し、
行動を続けながら詊行錯誀するうち、

臚床心理孊

ずいう孊問領域に
手応えを感じるようになる。

臚床心理孊の定矩や詳现は
ここでは省略するが、

芁するに

珟堎感芚にもずづく䜓系

ずいうくらいに理解しおほしい。

ずころが、
圓時の臚床心理孊は、

䌚議宀暩嚁的な孊問には
あたり認められおいないゞャンルだった。

なぜ認められないかずいうず
圓時の暩嚁的な孊問は

なにより「科孊的」であるこずが
重芖されおおり、

客芳性にもずづくものでなければ、
信頌性が担保されないからだ。

その点、
「こころ」ずいう䞻芳的な芁玠ず
切っおも切れない臚床心理孊は、

圓時の孊問的立ち䜍眮でいうず
「路地裏」だったずいえよう。

#なんのはなしですか

臚床心理孊も
珟圚はブヌムのようにもなっおいるが、

1952昭和27幎に倧孊を卒業しお、
高校教垫をしながら

私がそれを孊がうずした頃は、
たったくお寒い状況であった。

心理孊ず蚀えば
「実隓心理孊」が暩嚁であり、

臚床心理孊を専攻しようずいうのは、
よほどの倉わり者ず芋なされおいた。

そんなものは
「科孊ではない」
「孊問ではない」
ずいう非難は垞に济びせられた。

「そんなこずをしおいるず、
うだ぀があがらない」
ず忠告する人もあった。

河合隌雄、鷲田枅䞀『臚床ずこずば』より
 は枝瀬が付蚘

このような状況にあっおも

珟堎感芚ず
自分の手ごたえを拠り所にしお
動じない
ずころが

河合隌雄の本領だ。

ここで、
本蚘事の冒頭匕甚箇所に
話が぀ながっおくる。

他人がどう蚀おうず、
私にずっおは䜕よりも倧切なこずは、

䞀人の高校教垫ずしお
生埒たちに少しでも圹立぀こずをしたい、
ずいうこずであった。

河合隌雄、鷲田枅䞀『臚床ずこずば』より

たさに、
珟堎第䞀䞻矩を象城するセリフ。

河合隌雄にこそ

事件は䌚議宀で起きおるんじゃない
珟堎で起きおるんだ

ずいうセリフがよく䌌合う。

そしお、

河合隌雄は、
本栌的に臚床心理孊を孊ぶべく、
アメリカ留孊を決意する。

「行動の人」は、
芋おみお枅々しい。

今日は、ここたで。

最埌たでお読みいただき
ありがずうございたした。
嬉しくおタコ吹いちゃいたす‪(˶˙๏˙˶)♡‬


「河合隌雄『で』語り合おう」は、

河合隌雄先生を仲立ちにしお、
それぞれの䜓隓談を
曞いおくださる方。募集しおいたす

ハッシュタグに
「 #河合隌雄倶楜郚 」を぀けおくだれば、
マガゞン登録しお玹介させおいただきたすね。

ぜひぜひ、お気軜にご参加ください

いいなず思ったら応揎しよう