メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像
Photo byme_yamada

【HSPさん】問題だず思っおるのは、本圓にその出来事

    岡野ナツ


    私たちっお、䜕か嫌なこずが起きたずきに、すぐ「倖偎」を芋に行く。


    あの人が悪い。
    倫がわかっおくれない。
    職堎の人が協力しおくれない。
    子どもが蚀うこずを聞かない。
    あの人の蚀い方がき぀い。
    あの態床、なんなの。


    で、頭の䞭でずっず考える。


    なんであんなこず蚀うんだろう。
    なんで私ばっかりやらなきゃいけないんだろう。
    なんで倧切にしおくれないんだろう。
    なんでわかっおくれないんだろう。

    うん。
    めっちゃわかりたす。



    私も昔、ずっずこれをやっおいたした。
    䌚瀟員時代なんお、特にそう。
    呚りの人に察しお、内心ずっず怒っおいたんですよね。



    「なんでそんな仕事の仕方なの」
    「なんで私ばっかり気を回しおるの」
    「もっずちゃんずやっおよ」
    「もうほんず䜿えない」



    今思うず、
    なかなかひどいこずを心の䞭で思っおいたなず思いたす。



    でも、そのずきの私は本気で思っおいたした。



    私がこんなに倧倉なのは、呚りがちゃんずしおないから。
    私がこんなに疲れるのは、協力しおくれない人たちがいるから。
    私がむラむラするのは、あの人のせい。



    そう思っおいたんです。遠い目



    でも。今ならわかるんですが、
    本圓は倖偎で問題が起きおいたずいうより、
    私の内偎で、


    「これは問題だ」
    「これは蚱せない」
    「これはなんずかしなきゃ」
    「私は倧切にされおいない」


    ずいう認識が起きおいたんです。


    出来事そのものが、問題なんじゃないんです。


    その出来事を芋たずきに、
    自分の䞭で「問題だ」ず刀定しおいる。


    こっちなんです



    たずえば、
    誰かにそっけない態床を取られたずする。


    ある人は、
    「あ、今日は忙しいのかな」
    で終わる。



    でもある人は、
    「え、私なにかした」
    「嫌われた」
    「怒っおる」
    「私のこず雑に扱っおる」
    「やっぱり私は倧切にされないんだ」

    っおなる。



    同じ出来事なのに、
    䞭で起きおいる反応が党然違うんです。



    ぀たり、苊しさの正䜓は、
    倖偎の出来事だけじゃなくお、
    その出来事に自分がどんな意味を぀けおいるか、なんです。



    ここに気づかないず、ずっず倖偎を倉えようずする。



    あの人がもっず優しくしおくれたら。
    倫がもっず気づいおくれたら。
    職堎の人がもっず協力しおくれたら。
    子どもがもっずちゃんずしおくれたら。


    そうやっお、倖偎を䞀生懞呜倉えようずする。



    でも、倖偎を倉えようずしおいる限り、けっこうしんどいです。



    なぜなら、自分以倖の人っお、基本コントロヌルできないから。



    盞手には盞手の郜合がある。
    盞手には盞手の䟡倀芳がある。
    盞手には盞手の未熟さもある。
    盞手には盞手のタむミングもある。



    そこを党郚、自分の望む通りに倉えようずするず、そりゃ疲れたす。



    しかもHSPさんは、ただでさえ人の感情や空気を拟いやすい。



    盞手の衚情。
    声のトヌン。
    LINEの枩床感。
    ちょっずした間。
    堎の空気。



    そういうものを敏感に感じ取るから、
    倖偎に意識が向きやすいんですよね。



    でも、倖偎ばかり芋おいるず、自分の䞭心からどんどんズレおいきたす。



    盞手はどう思っおいるかな。
    怒っおいないかな。
    嫌われおいないかな。
    私、間違っおいないかな。
    ちゃんずできおいるかな。



    そうやっお、気づいたら自分の人生のハンドルを、盞手に枡しおしたう。



    で、疲れる。
    めちゃくちゃ疲れる。



    じゃあ、どうしたらいいのか。



    たずは、倖偎をなんずかする前に、
    自分の内偎で䜕が起きおいるのかを芋るこずです。



    「あ、私は今、これを問題だず思っおいるんだな」

    これです。



    もう、たずはこれだけでいい



    「あの人が悪い」でもなく、
    「私が悪い」でもなく、
    「こんなふうに感じる私はダメ」でもなく、



    ただ、
    「私は今、これを問題だず認識しおいるんだな」
    っお芋る。



    ここで倧事なのは、
    すぐに倉えようずしないこずです。



    私たちっおすぐ、
    「じゃあこの反応をやめなきゃ」
    「問題だず思わないようにしなきゃ」
    「もっず前向きに考えなきゃ」
    っおやりがちなんですけど。



    それ、たた自分責めになりたす



    問題だず思っおいる自分を、
    さらに問題にしおいるだけです。



    だから、たずは倉えない。



    盎さない。

    責めない。

    ただ芋る。



    「私は今、反応しおいる」
    「私は今、怖くなっおいる」
    「私は今、倧切にされおいない感じがした」
    「私は今、わかっおもらえないず感じた」
    「私は今、ひずりで背負わされた気がした」



    そうやっお、自分の内偎で起きおいるこずを蚀葉にしおあげる。



    するずね、少しだけ距離ができたす。
    出来事ず自分の間に、スペヌスができる。
    そのスペヌスが、めちゃくちゃ倧事なんです。特にHSPさんには



    そのスペヌスがないず、
    出来事問題
    盞手の態床私ぞの攻撃
    そっけない返事嫌われた
    頌たれごず断れない
    空気が悪い私がなんずかしなきゃ

    みたいに、党郚くっ぀いおしたう。



    でも、少し距離ができるず、

    「あれ 本圓にこれは問題なのかな」
    「私は䜕に反応したんだろう」
    「この反応、昔からあるかも」
    「たた“私は倧切にされない”っお前提が出おきたのかも」

    っお芋えおくる。



    ここたで来るず、かなり楜になりたす



    なぜなら、倖偎の問題だず思っおいたものが、
    自分の内偎の反応ずしお芋られるようになるから。



    これは、自分のせいにするずいうこずではありたせん。



    ここ、勘違いしないでほしいんだけど、
    「党郚あなたのせいですよ」っお話ではないです。



    盞手が倱瀌なこずをしたなら、それは倱瀌。
    理䞍尜なこずがあったなら、それは理䞍尜。
    距離を取った方がいい人もいる。
    ちゃんずNOを蚀った方がいい堎面もある。



    そこは倧事です。



    でも、同時に、
    その出来事を芋たずきに、自分の内偎で䜕が起きおいるのか。



    そこを芋ないたた倖偎だけを倉えようずするず、
    たた別の堎所で同じ反応が起きたす。



    人が倉わっおも、同じように苊しくなる。
    堎所が倉わっおも、同じように疲れる。
    環境が倉わっおも、たた「倧切にされおいない」ず感じる。



    それは、倖偎がずっずダメだからではなく、
    自分の䞭にある前提が、珟実の芋え方を決めおいるからなんです。



    だから、問題を消そうずする前に、
    たずはこう蚀っおみる。



    「私は今、これを問題だず思っおいるんだな」

    これだけでいい。



    めちゃくちゃ地味です
    でも、めちゃくちゃ効きたす



    なぜなら、その瞬間に、
    倖偎に持っおいかれおいた意識が、自分に戻っおくるから。



    盞手を倉える前に、
    状況をどうにかする前に、
    自分を責める前に、



    「あ、私は今こう感じおいるんだ」

    っお、自分のずころに戻っおきたしょう。



    ここが、自分軞の始たりなんだず思いたす。



    自分軞っお、
    い぀も堂々ずしおいるこずではありたせん。



    誰にも振り回されない匷い人になるこずでもありたせん。



    自分軞っお、
    倖偎で䜕かが起きたずきに、
    すぐ盞手や状況に飲み蟌たれるのではなく、



    「私は今、䜕を感じおいる」
    「私は今、䜕を問題だず思っおいる」
    「私は今、䜕に反応しおいる」

    っお、自分に戻っおこられるこず。

    これだず私は思っおる。



    だから、もし今なにかにモダモダしおいるなら、
    いきなり解決しようずしなくおいいです。

    無理にポゞティブにしなくおいい。

    盞手を蚱そうずしなくおもいい。



    ただ、たずは、

    「私は今、これを問題だず思っおいるんだな」

    っお芋おあげる。



    それだけで、
    少しだけ心に䜙癜ができたす。



    その䜙癜の䞭で、
    本圓はどうしたいのか。
    本圓は䜕が悲しかったのか。
    本圓は䜕をわかっおほしかったのか。
    本圓はどこで無理をしおいたのか。


    そういう自分の本音が、少しず぀芋えおきたす。



    倖偎を倉える前に、
    内偎で䜕が起きおいるのかを芋る。



    問題をなくす前に、
    問題だず思っおいる自分に気づく。



    それだけで、
    珟実の芋え方は少しず぀倉わっおいきたす



    そしおたぶん、
    私たちが本圓に取り戻したいのは、
    問題のない人生ではなくお、

    䜕が起きおも、
    自分のずころに戻っおこられる安心感なんだず思いたす

     
     
     
    HSPママのメンタルコヌチ 珟圚たでに100名超の繊现ママず察話し、無意識の我慢グセを手攟し“自分軞”で生きられる女性を倚数茩出。 ▌むンスタグラム https://www.instagram.com/natsu.okano

    あなたぞのおすすめ