プログラミングなし IT業界 転職は可能?非エンジニアの私の場合
「IT業界に行きたい。でもプログラミングは1行も書いたことがない」。ホテルのフロント、訪問営業、家電販売と渡ってきた私は、そこで完全に止まっていました。Geeklyに相談して知った、コードを書かずにIT業界へ入る道の話を書きます。
IT業界=プログラミング、という思い込み
私は最初、IT業界の仕事は全部エンジニアだと思っていました。パソコンに向かってコードを書く人たちの世界。自分には縁がないと決めつけていたんです。
でも、IT企業にはエンジニア以外にも、いろんな職種があります。営業、カスタマーサクセス、マーケティング、人事、企画など、プログラミングを前提にしない仕事です。
当たり前のことなのに、転職を勢いだけで繰り返していた私は、調べもせずに選択肢を狭めていました。
プログラミングなしで入れそうな職種
私が調べて、アドバイザーに聞いた範囲での整理です。会社によって事情は違うので、あくまで目安として読んでください。
営業・インサイドセールス:製品を提案する仕事。接客や営業の経験が活きやすい
カスタマーサクセス:導入したお客さまが製品を使い続けられるよう支援する仕事
サポート・ヘルプデスク:お客さまの困りごとに答える仕事
マーケティング・広報:製品の魅力を届ける仕事
事務・バックオフィス:会社の運営を支える仕事
どれも「コードを書かない」だけで、仕事が簡単という意味ではありません。製品の仕組みや専門用語を理解する努力は、どの職種でも必要です。
転職を繰り返した私が、軸を見つけるまで
3回目の転職の前に、私は怖くなりました。また同じ失敗をするんじゃないか、と。
そこでキャリアコーチングを受けて、なぜ毎回辞めたのかを掘り下げました。出てきた答えは、「人の困りごとを最後まで解決するのが好き」ということでした。夜勤明けの笑顔も、訪問営業のノルマも、その軸とずれていたんです。
軸が見えると、職種の選び方が変わりました。IT業界かどうかより、困りごとを解決する役割かどうかで見るようになったんです。
Geeklyで、エンジニア以外の道を具体的に知った
軸が決まったところで、IT業界に特化した転職エージェントのGeeklyに相談しました。IT・Web・ゲーム業界に特化していて、キャリアアドバイザーによる求人紹介や、職務経歴書の添削などが受けられます。
私が助かったことは、次のとおりです。
接客・販売の経験が、カスタマーサクセスでどう評価されうるかを教えてもらえた
職務経歴書を、IT企業の担当者に伝わる書き方に直してもらえた
転職回数の説明の仕方を、面談で練習できた
正直、最初の面談では転職回数を突っ込まれて言葉に詰まりました。それでも、軸を言葉にしていたので、少しずつ答えられるようになりました。
必ずIT業界に入れる、という話ではありません。私の場合は、こう進めたというだけです。
入社してからの苦労
私が入ったのはBtoB SaaSの会社で、職種はカスタマーサクセスです。
入社直後は、専門用語が分からず、毎日ついていくのが精一杯でした。会議のあとに先輩から「さっきの略語、分かった?」と聞かれて、「半分だけ分かりました」と答えたのを覚えています。
毎日、分からない用語をメモして、帰宅後に調べた
製品のデモ画面を、自分で何度も触った
お客さまからの質問を、先輩の回答と一緒に蓄積した
プログラミングはしていませんが、勉強しなくていい仕事ではありませんでした。
まとめ
プログラミングなしでもIT業界で働く道はあります。ただ、職種を知り、自分の軸と合わせて選ぶ作業は欠かせません。
IT業界の非エンジニア職を具体的に知りたいなら、まずGeeklyのようなIT特化のエージェントに、職種ごとの違いを聞いてみるのも一つの方法です。
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