「遠回り」
嬉しい
楽しい
悲しい
寂しい
色々と感情を伝える言葉はあります。
私はリアルな世界では、
お世辞にも感情を伝えるのが上手くありません。
だから、いつも遠回り。
早く家族から離れたい。
そう思い、半ば強引に家を出て
早々に一人暮らしを始めました。
いつまでも甘えてはいられない
後戻りはしない
自ら退路を断ち、
一人で生きなければと思い
家を飛び出しました。
そのせいか、
「強くなければいけない。」
そう自分に呪文をかけてきました。
本当は
誰より人恋しく、
誰かに頼りたいのに。
本当は
誰よりも弱く、
脆いのに。
そんな私は
「強がり」という鎧を身につけて
生きてきました。
だから感情を伝えにくい。
だから感情を出しにくい。
"弱さは見せられない”
身体に、心に、
ガチガチに張り付いた鎧は
そう簡単には剥がれません。
でも
そんな私を救ってくれたのは、
紛れもなく人でした。
笑い。
怒り。
楽しみ。
悲しみ。
様々な感情を一緒に分かち合ってくれる人達。
涙が出るほど助けてもらいました。
背中を押してくれました。
優しく包んでくれました。
まだ全ての鎧が剥がれたわけではありません。
それでも今、
私に色々な気持ちを伝えてくれる方々へ。
ありがとう。
本当にありがとう。
人生の折り返し地点に立った今、
思うことがあります。
今も昔も、私は人に恵まれてきた。
だから遠回りはしたけれど、
あの日、一人で家を出た決断は
決して間違いではなかったのだと思います。
日頃から私に関わってくださる皆様へ。
感謝。
ありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。
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これは最近、
改めて自分自身を見つめ直す機会があった時に、
書き記したメモを集めたものです。
不器用な私は、
なぜ今も生きていられるのだろう。
なぜ人の優しさに救われるのだろう。
なぜ人々の感情に温かさを感じるのだろう。
そんなことを考えながら、
走り書きのように残した言葉達です。
この文章に正解はありません。
ただ、その時の私が感じたことを、
そのまま書き留めただけです。
未来の私が読み返した時、
「あぁ、こんなことを考えていたんだな。」
そう思い出せるように。
そして少しでも、
今の私を忘れないように。
未来の私へ届ける小さな手紙になれば、
それだけで十分です。
