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Photo byyururin_techo

「婚活」はカフェ巡り気分で。

    婚活をしていると、だんだん苦痛になってきませんか。
    今日も知らない人と食事。
    明日も知らない人と食事。
    気づけば誰かに会うことがノルマみたいになっている…。

    そんなとき私は、異性と会うのを「婚活」ではなく「カフェ巡り」だと思うことにしていました。 

    つらい時に無理して気負わなくてもいいと思うんです。
    楽しくないのに無理に楽しそうに振る舞うのはより一層つらくなってくるし、疲れてしまいます。

    オシャレなカフェに行くのが目的で、異性と会うのはおいしい紅茶のオマケくらいのきもち。
    まぁ、オマケの受け菓子にしてはちょっと甘さが足りないかもしれないけれど…笑

    相手と会う約束が決まったら、うきうきしながら百名店を食べログで調べる。
    わざわざ調べなければ行くこともなかったであろう思わぬ名店に偶然巡り会えることもあります。

    当日会った相手とうまくいかなくても、「まぁこの人はオマケだからな」と軽く流して、目の前のおいしいスイーツに集中しましょう。
    帰ったら食べログにカフェの口コミを投稿して、嫌なことは忘れてしまいましょう。
    いいんです。目的はあくまでカフェ巡りなんだから。

    なんなら、マッチングアプリを見ずに食べログばっかり見ていた時もありました。
    婚活ではお店探しやお店選びを面倒に思う方も多いので、こちらから提案するとちゃっかり好印象になったりもして。

    だんだんオシャレなカフェにも詳しくなって、今まで大した趣味は無かったのですが、"カフェ巡りが趣味"としっかり自称できるようにもなりました。

    カフェ巡りが趣味の方は男女ともに多いので、それをきっかけに話が盛り上がることもあって一石二鳥。

    それに、自分が選んだお店に行ったときに相手が「このお店いいですね!」「美味しいですね」って言ってくれると、自分のセンスが認められたような気がして、存外嬉しいものです。

    そうやって、目的を自分の楽しめそうなものに変えて気楽に過ごしていると、不思議と周りからも気負わない楽しそうな印象に映ります。

    気負わず楽しそうな雰囲気は、余裕がある様子にもよく似ていて…
    余裕がある人は魅力的です。

    婚活していて、辛くて精神的に追い詰められてしまったら、少し目的をずらしてみませんか?

    不思議なことに、こうやって肩の力を抜いてからの方が、相手とも自然体で話せるようになりました。

    オシャレなお店、おいしい紅茶にケーキ。それさえあれば十分。
    異性と付き合えたらラッキー♪
    くらいの気持ちで気楽に構えていたら、気づけば人生を一緒に歩く人と出会っていました。

    カフェのオマケだと思っていた人と、私は今同じ指輪を着けているのです。

     
     

    ぽこ

     
     
    「いつも話さない子」だったのに、接客業を経て大手企画職になってました。 社交不安障害・会食恐怖症・場面緘黙症・強迫性障害を経験。HSP。 百貨店で接客業(個人営業) →大手企業 企画職 繊細な人でも社会で息継ぎしながら生きていける。そんな話をします。

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