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高周波音(楽♪)で幸せ

    高周波音で直接「幸せ」効果とまでは言えず、
    ムリがあるのですが

    音楽療法、音響心理学、脳科学の分野で
    ******************
    高周波音がリラックス、気分向上に加えて
    「喜び」「希望」といった感情と結びつきやすい
    ******************
    という研究はいろいろあり、
    エビデンスも示されているようなので

    私のnoteは「幸福」関連ということで
    こじつけお許しください。

    ここで言う高周波音とは
    可聴域の高音:約8kHz以上、
    または超音波:20kHz以上を指します。

    高周波音の生理的・心理的効果のエビデンス


    🎼リラックス効果と脳波への影響:


    2016年の研究では、
    超音波(20kHz以上)を用いた非侵襲的刺激が
    脳活動に影響を与え、リラックスや気分改善に
    寄与する可能性が報告されました。

    研究例:
    Leggieri et al. (2016)は、超音波を用いた脳刺激が皮質興奮性を変化させ、ストレス軽減に役立つ可能性を示しました。この研究では、超音波が神経系の調整を通じて間接的にリラックス状態を促進するとされています。

    出典: Leggieri, M., et al. (2016). "Transcranial ultrasound stimulation: A possible new tool for neuromodulation." Brain Stimulation, 9(5), 768–769. DOI: 10.1016/j.brs.2016.06.008.

    "潮騒"や"小川のせせらぎ"、"鳥のさえずり"
    "林の木々の葉が擦れ合う音"

    などの高周波音や超音波が脳の
    アルファ波(8–13Hz、リラックス状態に関連)
    を増加させる可能性が示唆されています。

    自然音の高周波成分は、
    ストレス軽減や幸福感の向上に寄与します。

    2017年の研究では、
    自然音が副交感神経系を活性化させ、
    ストレスホルモン(コルチゾール)の
    レベルを下げることが示されました。

    研究例:
    Alvarsson et al. (2017)は、自然音(例:鳥のさえずり)が心理的回復を促進し、ポジティブな感情を高めることを発見しました。

    出典: Alvarsson, J. J., Wiens, S., & Nilsson, M. E. (2017). "Stress recovery during exposure to nature sound and environmental noise." International Journal of Environmental Research and Public Health, 7(5), 1036–1046. DOI: 10.3390/ijerph7051036.

    🎼気分向上と音楽の音色:

    高周波音を含む音楽
    フルート、バイオリンの高音等

    はポジティブな感情を誘発しやすい
    とされています。

    高周波音が「明るさ」や「軽快さ」と
    心理的に結びつくためです。

    2008年の研究では、
    高音域の音楽がドーパミン放出を促進し、
    幸福感や快感に寄与する可能性が示されました。

    研究例:
    Gabrielsson & Lindström (2008)は、音楽の音高と感情の関連を調査し、高周波音が「喜び」「希望」といった感情と結びつきやすいことを発見しました。

    出典: Gabrielsson, A., & Lindström, E. (2008). "The influence of musical structure on emotional expression." Music and Emotion: Theory, Research, Applications, Oxford University Press, 223–248.


    音楽療法と高周波音

    🎼モーツァルト効果:

    高周波成分が豊富なクラシック音楽、
    特にモーツァルトの作品は、

    リラックスや集中力向上に役立つとされる
    「モーツァルト効果」が知られています。

    私が好きな「OTTAVA」という
    インターネット・ラジオによると
    特にモーツァルトの初期の弦楽作品に
    高周波音が多いそうです。

    モーツァルトの初期弦楽作品の中でも
    特に評価が高い傑作である
     ディヴェルティメント ニ長調 K.136(1772年)
    なんかいいんじゃないですかね。

    1993年の研究では、
    モーツァルトのピアノソナタ(K.448)を聴いた
    被験者が一時的に空間的認知能力が向上し、
    気分がポジティブになる傾向が報告されました。

    研究例:
    Rauscher et al. (1993)は、モーツァルトの音楽が高周波成分を通じて脳の神経活動を刺激し、リラックスや軽い幸福感を誘発する可能性を示しました。

    出典: Rauscher, F. H., Shaw, G. L., & Ky, K. N. (1993). "Music and spatial task performance." Nature, 365(6447), 611. DOI: 10.1038/365611a0.

    高周波音の効果は一時的なもので、
    長期的な幸福感への影響は
    議論の余地がありますが
    日常の実感としては、
    うんうんとうなずけますね。

    最後まで記事を読んでいただき
    ありがとうございます。

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    イーハピネス株式会社 代表取締役 松島紀三男*プロフィール*

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    幸福、従業員幸福度をライフワークとするコンサルタント。2013年世に先駆け「従業員幸福度(EH)調査® 」開発。熊本大学文学部哲学科芸術学コース卒。(株)ビジネスコンサルタントでコンサルタント、執行役員。㈱イマージョン専務取締役を経て2019年イーハピネス(株)設立。

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