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家族の肖像

    近所に並んででも食べたい焼き鳥屋があるんのですが、その店のTシャツがパンクスみたくカッコよくなってて写真撮りたかったです。このヘッダーのAI画像はいまいち…。

    働いているのは45前後と思われる父親と17くらいの息子。まるで高円寺純情商店街のたこ焼き屋の店員でも着てそうな感じのちょいオシャレさ。浅草なのに。
    敬愛する岡崎京子さまの漫画にでてきそうな城南の下町風の親子でした。

    岡崎さんの描いてた時代には、私は中高生の息子よりだったはずなのに、いつのまにか焼き鳥屋の店主ポディションになっているという恐怖。

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    これが白黒になったようなノリのTシャツです

    こういう親子って、浅草だし焼肉屋の店員のTシャツ化するか、良くわからない2PACが着てそうな感じというか…そっち方面転がりがちだけど、おしゃれの要素とは程遠いこの街でたまに垢抜けた人を見かけます。
    パンクスの頑固者の父と、そんなんうぜえと思ってそうな思春期の息子と言う取り合わせ、羨ましいな。

    しかし、ここいらで流行りだしたモノ、格好、車って、都心あたりではもう定番化、または流行遅れになっている事が多いのです。
    この辺のDNAはそういう構造が脈々と続いています。

    わたしが家族と一緒に暮らしたのは短い期間でした。父は仕事で不在の事が多く、主に母、妹と過ごした感覚があります。
    酔っぱらって一物出して居間に来てしまい妹も母も大絶叫。飲酒、喫煙、クラブ遊びをやめなかったのでいつも怒られていて、勉強も苦手で鬱屈とした思いを抱えて生きていました。

    そんな時期に妹が居間でET観てて、ちょうどあの有名なシーン、月を背景に空に飛び立つシーンの瞬間、私はいきなり涙腺崩壊したのです。
    妹に「ちょっ、あんた大丈夫?!」とか言われたんだけど、17才の自分がETみて号泣したという純真さを思い出して30年後の自分が泣けてるって感じが昨日からありました。

    ナルシストっぽい涙かもしれませんが、アル中になったりいろんな事もあって、子供作ることもなくても、ここまで来た私は偉いと思わないとだれが一体褒めてくれるのでしょうか!

    問題ある家庭からの脱却の難しさって、悪い記憶だけでなく良い記憶も残っているからだとカウンセラーに言われました。

    「お母さん、A学行って欲しい」とかうちの母親はよく言ってて、支配とコントロールの激しいメンヘラ女だったのですが「あなたのためをおもって!」なんて事は一言も言わず「私は見栄っ張りなのよっ!」と直球だったのが馬鹿正直で良かったな、と今は思います。

    なかなか見つけられなかった過去からの宝物をやっと見つけました。

    でもねえ、あと30年生きるわけでそのたび過去と仲直りしてたら、成長というものがないような気も、します。気をつけよう。

     
     
    要するに鏡の間で自慰に耽る同性愛者 飲まないアル中(since2020)  振り幅かなり広いアカウントですので『心して』フォローしてください笑。

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