
魅惑のラジオ
運転中は、いつもラジオを聴いている。
興味のない話をひたすらしゃべっているラジオ番組には飽き飽きしてくるが、そんな番組でも大抵は合間に音楽がかかるので、ついそのまま聴いてしまう。
自分が持っているCDやmp3などの音源は、当たり前だけど自分の好きな曲しか聴けない。それはそれで大満足だけど、たまには刺激が欲しくなる。
その点、ラジオだと突拍子もない曲がかかることがある。
自分では絶対に知ることのできない面白ソングとか、逆にめちゃくちゃカッコイイ曲とか、新たな発見がある。
嫌いな曲がかかったときも、改めて聴くといい曲だなあと思ったりすることもあるし、やっぱり好きじゃないなあと再確認できたりもする。
また、予期せぬ情報を仕入れることもできる。
前から行きたかったバンドのライブがあることを2週間前にラジオで知って、チケットを買うことができたりもした。週末のイベント情報も入手できることがある。
ただ、通勤退勤の運転など決まった時間に聴いていたラジオ番組が、突然タイムテーブルの変更で聴けなくなることがある。別のパーソナリティーがしゃべっているのを聴いて、「あれっ、今日って金曜日だよね?」と、曜日感覚までおかしくなってしまう。
最近は車の中でしか聴くことがなくなったけど、学生時代から20代の頃にかけては家でよくラジオを聴いていた。
平日の夕方には、地元のパーソナリティーの音楽番組を聴いていた。あの番組でヒットチャートを知ることができた。地元のヒットチャートなので、全国区では上位にランクしないミュージシャンが出てくるところも面白かった。
寝る前に聴く城達也さんのジェットストリームも美声にハマってよく聴いていた。大好きな米米CLUBが出ているラジオ番組は録音しながら聴いていたなあ。
昔はわざわざ「聴こう!」と集中して聴いていたラジオ。
自分の場合、今は何気なく耳に入ってくるものに変わっている。
最近は、その気軽さがちょうど良い。
