
「念のため」を処方する医者に気をつけろ!
医者が口にする「念のため」。便利な言葉ですが、医学辞典には載っていません。根拠のない安全祈願が患者の時間と健康を奪うことも。今回はその正体をサラリと解剖します。
■医者の「念のため」って必要?
病院でよく聞くフレーズ、ありますよね。
念のためCT撮っておきましょう。
念のためお薬出しておきますね。
念のため3ヶ月後再検査しましょう。
一見すると親切で安心感があります。
でも実はこれ、医学的にはただの口ぐせ。辞書に載っているのは「念」じゃなくて「エビデンス(科学的根拠)」のほうなんです。
■医者が「念のため」と言うホンネ
自分もちょっと不安だからやっとこ
後から責められたくない
何もしない医者って思われたくない
検査して売上確保しておくか
あっ…つまり。安心のための呪文なんです。
■でも医学的にはアウト
ガイドラインに「念のため」は存在しません。
不要なCTは放射線を浴びるリスク、余計なお薬は副作用や耐性菌のリスク。むしろ体にマイナスになることも。
安全そうに見えて、実は危ういのです。
■のぞましい姿は?
医者が言うべきはシンプルにこう。
この検査は必要性があるから行います。
この薬はメリットよりデメリットが大きいからやめます。
難しいことは言わなくても、これで十分なんです。
■安心買ってるつもり?損してない?
「念のため」と言われたら、心の中でちょっとニヤッとしてみてください。
これは祈願なのか、それとも医学なのか。
その視点を持つだけで、医療との向き合い方が少しクリアになるはずです。