メインコンテンツへスキップ
見出し画像

耳鳴り潰し427(シデムシレース、「ある魔女が死ぬまで」を観る子どもたち)

    泥辺五郎

     娘に必要な文具などを買いに、近くのイオンまで。雨上がりなので歩いて行く。今回必要な物とは違ったが、娘が欲しがったシャープペンシルが、昔私が愛用していたものと全く同じタイプだった。0.3mm芯のもので、一般的な0.5mm芯だと、手帳に書いた自分の文字が読めなかったのだ。

     帰宅後、雨があがってしばらく経っていたので公園へ。グラウンドでキャッチボール後、巨大滑り台の方へ行くと、木々が伐採された影響で直射日光が激しく、湿度もものすごかったので、歩くだけで熱中症の危険を伴う状態になっていたので退散。木陰に覆われた遊具の方に行き、昨日やりたがっていたブランコと、生物観察など。

     落とし物、忘れ物なども多くあるので、そちらも撮影対象に。

    画像
    落とし物? の髪留めが蝶のように木に留められていた


    画像
    ちょっと珍しい型のテントウムシ


    画像
    いつも素早く逃げるのでなかなか撮れなかったハサミムシ君


    画像
    ヒヨコの忘れ物

     オオヒラタシデムシの成虫を多数見る。公園の土から這い出して、林のある斜面側へと登っていくのだが、その間に側溝がある。そこに一度落ちて這い上がる、シデムシレースが開催されていた。苔ができて滑りやすくなっている。最初に見つけた一匹は壁の中腹でじっとしており、その左側を進む一匹は何度も何度も挑戦しては落ちていた。そんな中、右側から新規参戦した一匹は一気に駆け上がってゴールした。

    画像
    公園-側溝-林のある斜面、ちょっとわかりにくいけれど、側溝の壁にオオヒラタシデムシが三匹

     それを見て学んだのか、左側の一匹は少し角度を変えて、まっすぐ上にではなく、斜めに壁を登って、ゴールした。真ん中の一匹は一度落ちた後、また登り出したものの、先ほどの中腹地点にまでも到達できていなかった。

     ブランコをこいでいる息子にシデムシレースの結果を逐次伝えていき、風呂場でも再現してみた。これは人生で壁にぶつかった際にも使える逸話になると考えた。思い切った動きをする新人があっという間にスターダムに駆け登り、他人の動きを参考にして道を変えた者がスランプを脱出し、同じところに留まり続けた者はいつの間にか体力を失い、徐々に落ちていく。そういった構図はどこにでも見られる気がする。

     夕飯時、アニメ「ある魔女が死ぬまで」11話を観る。娘が「うちのこのアニメ好きなのに、学校じゃ誰も知らへん」と残念そうに言う。ビッグタイトルと同じ時間帯だとか、他にも大手の魔女アニメがあるとか、いろいろある。他の作品に触れている時は結構騒がしい二人が、じっと集中して観ていた。原作者と昔からネット上で交流がある、というバイアスがかかっている私と違い、子どもたちは純粋に作品に触れている。そのような集中を生み出すような作品を、自分でも作りたいと思ってしまった。

     最終話のようなノリでEDに突入したので、さらに娘は残念がるが、まだ次回もある。

     英語教材風AIイラストネタ。DALLE-3はいまだ使えないまま。

    画像
    こぎにくい


    画像
    滑るのに邪魔


    画像
    登るところがない

     今日の一枚「吹奏楽部の練習風景」

    画像


     
     
     
    ドロベ・ゴロウ。二児の父。脳脊髄液減少症。何かしら書いてます。旧名「名無しさ」「村野」「楢山孝介」「新都社モラトリアム新書」「山下チンイツ」など。「みんなのフォトギャラリー」で画像を使用していただいた記事にスキをつけることがあります。見知らぬ人からのスキだと怖がらないでください。

    あなたへのおすすめ