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山笑う    (201文字)

    鈍亀

    「山笑う」は、春の季語である。 

    桜の花が終わり、木々が芽吹いて、モコモコと新緑が山を覆う季節。
    そんな風景が大好きだ。
    雨上がりの翌日、青空が広がればなおさら。

    そんな風景を求めて、近くの山に登った。
    山道から見上げると、山が「笑って」見える。
    山々に生命力がみなぎっている。
    自分の心も一緒に笑っている。

    わっ葉っ葉、わっ葉っ葉、山笑う。

    その頃、
    夫のお金のかからない趣味
    夫の健康的な趣味

    わはっは、わはっは、妻笑う。


     
     
     

    鈍亀

     
     
    ランニングがメインの趣味ですが、定年退職となり、小説を書くことを始めようと「てのひら小説講座」に参加。500文字制限のショートショートが意外に好評で、こちらで作品発表をしてみることにしました。はたしてどんな評価となるのか楽しみ。最終目標は、坊ちゃん文学賞への応募です。

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