メインコンテンツへスキップ
見出し画像

クリエイター同士の対話で見えた、“選ばれる人”になるために大切なこと


    今年頭くらいに参加した、
    とあるクリエイター同士の交流会。

    普段あまりお酒を飲まない私ですが、
    ご縁をいただいて参加してきました。

    そこには放送作家・ライター、フリーランスプロデューサー、
    Webマーケターなど、それぞれ違う分野で活動する方々が
    集まっていて、ものづくりについて
    本当に濃い時間を過ごすことができました。

    今日は、その中で特に印象に残ったことをお話ししたいと思います。

    この記事はこちらのラジオの内容をより深く、
    写真などもまとめたものです。
    宜しければラジオの方もチェックしてね!



    ⸻

    ご縁は「この人に会ってほしい」から始まる

    今回、声を掛けてくださったのは、
    以前一度だけお会いした放送作家・ライターの方。

    約1年前に少しお話ししただけだったのですが、

    「この本の著者に会うなら、ドリーさんが思い浮かんだ」

    そう言っていただけたことが本当に嬉しかったです。
    人とのつながりって、不思議ですよね。

    たった一度の出会いでも、
    どこかで覚えていてくださる。

    改めて、人とのご縁は大切だなと感じました。


    ⸻

    フリーランスの本を読んで感じたこと

    交流会のきっかけになったのは、

    『本当は秘密にしたい モテるフリーランスに
    なるための7つの戦術』という本。

    私自身もフリーランスなので、
    「何か学べることがあるかな」
    という気持ちで読み始めました。

    読んでいると、
    「あ、これ自分も意識してやっている」
    「やっぱりそこが大事なんだ」
    と思う場面が何度もありました。

    新しい知識を得るというより、
    今まで積み重ねてきた考え方を再確認できた。
    そんな一冊でした。

    「聞く力」の凄さを体感した。

    今回一番驚いたのは、放送作家の方の会話力でした。
    質問の仕方が本当に上手なんです。
    こちらも気付いていなかったことまで自然と話したくなる。

    「それ聞いてほしかった!」
    というポイントをどんどん引き出してくれる。

    話し上手というより、聞き上手だからこそ、
    人は話したくなる。
    改めてそう感じました。


    ⸻

    仏教の話が、今の自分にすごく響いた


    実はその方、
    仏教検定一級を持っているそうなんです。

    最近、私自身も仏教や「人の心」に興味が出てきていたので、
    欲や執着、苦しみとの向き合い方などの
    お話を聞くことができて、とても面白かったです。

    作品を作る時も、人の感情や内面をテーマにすることが多いので、
    芸術と仏教って意外と近いところがあるのかもしれない。
    そんなことも感じました。


    ⸻

    音楽とデザインで違う「反応が返ってくる時間」


    交流の中で、とても面白い話がありました。

    音楽はライブをすれば、その瞬間に拍手や歓声が返ってきます。
    でも、デザインや文章、壁画などは違います。

    完成したあと、実際に見てもらって、
    時間が経ってから反応が返ってくる。

    この”反応までの時差”があるんです。

    言われて初めて、「確かにそうだ」と思いました。

    私も壁画を描いている時は、
    完成するまでほとんど反応はありません。

    だからこそ、途中で誰かに「これどう思う?」
    と聞きたくなることがあります。

    クリエイターなら共感する人も多いかもしれません。


    ⸻

    トレンドを入れるもの、入れないもの


    これも面白いテーマでした。

    作品には流行を取り入れるべきなのか。

    私は、残るものには流行を
    入れすぎないようにしています、例えば壁画。

    何年もそこに存在し続けるものだから、
    今だけ流行っている色やモチーフを入れてしまうと、
    数年後に古く見えてしまうことがあります。

    だから私は、「そのお店らしさ」、
    「その場所らしさ」、「長く愛されるもの」
    を大切にしています。

    逆に、ライブパフォーマンスや
    イベント演出のような一瞬の作品なら、

    その時代の空気や流行を
    積極的に取り入れることもあります。

    作品にも、“時間軸”によって考え方が変わるんですね。


    ⸻

    AIとどう向き合うか


    交流の中ではAIの話にもなりました、
    今は誰でも高品質なものを作れる時代。

    だからこそ、「自分が選ばれる理由」
    を考える必要があります。

    私自身はAIを否定することはありません、
    むしろ制作の相棒だと思っています。

    資料集め、アイデア整理、
    頭の中にあるイメージを言語化すること。

    そういった部分では本当に助けられています。

    でも、最後に作品へ命を吹き込むのは、
    自分の手です。

    筆を持ち、壁に向かい、
    一筆ずつ描いていく時間は、
    AIには代わることができません。

    だから私は、AIと戦うのではなく、
    AIと共存しながら、自分にしか
    描けないものを描いていきたい。

    そう考えています。


    ⸻

    新しい出会いは、新しい視点をくれる


    今回の交流会では、普段なら考えなかったような
    視点をたくさんいただきました。

    職業が違えば、作品との向き合い方も違う。

    でも、ものづくりが好きという気持ちはみんな同じでした。

    だからこそ、違う世界の人と
    話すことは本当に刺激になります。

    新しい考え方を知るたびに、
    自分の作品にも新しい風が吹く。

    そんな時間でした。


    ⸻

    まとめ


    作品を作ることは、
    一人で完結する仕事ではありません。

    人との出会いがあり、会話があり、
    新しい視点が生まれ、それがまた作品へと還っていく。

    今回の交流会は、
    そんな”クリエイター同士だからこそ生まれる
    学び”をたくさん感じられた一日でした。

    これからもジャンルにとらわれず、
    いろんな人と出会いながら、
    自分にしか描けない景色を描いていきたいと思います。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

     
     

    dolly

     
     
    福岡を拠点に活動するペインター、デザイナー、モデル。地元朝倉の良さを発信するアサクラアンバサダーの1人。 映える壁画、沢山の方に愛される壁画やパフォーマンスを意識し5年で120件以上と多数制作。

    あなたへのおすすめ