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芋出し画像
Photo bykokoankokoan

小さな幞せ぀

    束䞋友銙さんが䞻宰されおいる、䌁画「あなたの小さな幞せ3぀教えお䞋さい」に参加され、フォロヌさせお頂いおいる䜕人かのnoterさんが、曞かれおいる蚘事を読たせお頂いお、私も「参加しおみようかな」ず思い立った。

    「小さな幞せ」のフレヌズで、すぐに、ひず぀頭に思い浮かんだこずが、䌁画に参加しおみようずいう意欲をかきたおたからだ。

    月初旬から始たっおいる、山怒採りは、いた、終盀を迎えお、残す畑は぀。
    いた、取り掛かっおいる畑は、䞀番広い畑だが、半分以䞊を採り終えた。

    垞時人以䞊のアルバむトさんが来おくれお、仕事を掚し進めおくれおいる。
    土、日などの䌑日ずもなれば、非垞勀アルバむトさんも加わり、お盆前は人もの人数で仕事を締めくくった。


    消毒、陀草剀散垃の仕事の合間に、倉庫での山怒の也燥凊理をする倫に代わり、私がひずり倧勢のアルバむトさんず山怒採りをするようになっお、幎ほど。

    どちらかずいうず、自分ひずりで、コツコツず蟲䜜業をするのが奜きな私は、最初は、負担でしかなかった。

    私が他人を雇う珟堎で、仕事を回すのは無理
    その思いしかなかった。

    今幎から、足腰の状態が悪い倫に芋かねお、埌を継ぐ決心をした息子が加わり、薬剀散垃の圹割を息子が担い、倫は倉庫で山怒の也燥凊理、私は畑で山怒採りず、䞊手く圹割が分担され、倫の負担も枛り、スムヌズに仕事が回った。


    そんななか、気付いた私の小さな幞せひず぀。


    朝起きお、癜湯を飲み、お颚呂の氎の入れ替え䞭に、ゎミを庭のドラム猶ぞ捚おに行き、ヒトツどこかしらをチョコッず掃陀しおいるず、お颚呂の氎を入れ終わるころ。加えお、チョコッず筋トレを終えるず、ちょうど掗濯機が止たるころ。


    掗濯物をもっお、庭に繰り出すず、自然ず「さぁ、きょうも仕事がんばろう」ず、思っおいる自分に気付く。


    いたたで、この時期に、こんなに枅々しく感じたこずはなかったのかもしれない。


    身䜓の調子がよいこずもあるのだろうか、数日続いお、「これっお、ものすごく幞せなこずじゃない」ず思った。


    負担でしかなかった、山怒採りの仕事に察しお、䞀日のはじたりに、こんな思いで挑めるようになるずは思いもしなかった。


    ふた぀目。

    これも最近のこず。

    この月から瀟䌚人ずしお働く嚘は、幎前倧孊に入孊ず同時に家をでた。

    倧孊の近くで䞋宿をする嚘に、スヌパヌで、嚘を想いながら、倫ず䞀緒に品定めしお、仕送りできるこずも幞せを感じたけれど、この月からは、独り暮らしをする嚘ぞ、時々食材を届ける。


    月からのこずだから、ただ日は浅い。
    倧孊の頃ず違い、至近距離で盎接届けるこずができるずはいえども、こちらも忙しい。

    買い出しで利甚するスヌパヌよりは、遠いので、なかなか立ち寄るこずもできない。

    就職したおの頃は、心身ずもにクタクタなのは想像できるので、実家に垰っおくるよう促したこずはないが、よほど独り暮らしが心地よいのか、めったに垰っおくる様子がない嚘ぞ、カ月に回くらいは䜕かしらを届けるこずができたらいいなず、挠然ず思っおいた。

    嚘の誕生月である月は、特に忙しい。

    こずしは倩気呚りもよく、仕事の䌑みはずりにくいかなず躊躇する気持ちもあり぀぀、嚘の誕生日呚蟺には、矎味しいものを届けるこずができたらいいなず気になりながら、その日を迎えた。


    誕生日ドンピシャの日、ちょうど週末でこちらの仕事の䌑みの日ずも重なっお、倫は嚘の自宅ぞ立ち寄るこずを快諟しおくれた。


    地元で有名な掋菓子店で、ケヌキず、嚘の倧奜きなアむスクリヌムの詰め合わせを買い足し、倚少の食材ず䞀緒に、嚘の自宅ぞ届けた。

    軜トラの゚ンゞン音で、たぶん嚘はすぐ分かったのだろう。

    むンタヌホンの音にすぐに反応しお、玄関口たで出おきた。


    他に誰かしらが、郚屋の䞭でいたようで、持っおきたものを受け取るず、「バむバむ」ず察応はあっさりしたものだったが、ずおも満足した。


    嚘の心のうちは分からない。


    だけど・・・。

    嚘の自宅を出おしばらくしお、なんだかじんわり幞せをかんじた。


    嚘の誕生日に、芪ずしお、こうしお届けられるこず、幞せやな。

    思わずこがした倫ぞのこずば。


    実家には戻っおはこなかったけど、倧孊時代のこずを考えるず、グンず物理的な距離は瞮たっお、買ったものをそのたた届けるこずができる幞せ。


    これも、車を運転しおくれる倫がいおくれおのこず。
    倫婊そろっお、こうしお嚘ぞ届けるこずができるのは、しあわせ。

    倫ぞの感謝の気持ちず、嚘ぞ「愛情」を届けるこずができる幞せを、物凄くその時感じた。

    お盆にあたる、日ごろのお昌に顔をだすず蚀っおいた嚘。
    台颚のなか、あり埗ないかなず、台颚が過ぎ去り、萜ち着いたころに、倫が買い出しに行くずいうから、぀いでに嚘のもずぞ、甚意しおいた手土産の予定だったものを届けに行った。


    たたもや郚屋に誰かいる様子・・・。

    前ず同じように、玄関で立ちはだかる嚘。


    今日も、友達、きおるんや

    うん、明日、顔出すわ。


    短い䌚話ののちに、同じように食材を受け取るず、「バむバむ」ず。


    垰路に着く車の䞭、「あの靎、男ものじゃなかったか」ず、疑惑を向ける倫。


    「今床は、靎く぀チェックしないず」だなんお蚀ったのは、私だけど、たぁええやん

    それは゜レ。


    たた、連れおきおね。い぀も、ありがずう。


    ぀目は、日垞のこず。

    うちは、幟床ずなしに蚘事にしおいるが、薪颚呂で、毎日同じように焚いおいおも、気枩の倉動で埮劙にお颚呂の加枛も違っおくる。

    薪颚呂を焚くのは、もう長幎私のしごずだ。

    途䞭加枛を芋ながら、薪を足したり、现かな朚片で調敎したり、時には新聞玙や段ボヌルで火のもちを良くしたりしお、「勘」で焚き䞊げなければならない。

    むチバン颚呂に入れる私はラッキヌだけど、いわば料理でいうず「毒味」の圹割をする。

    焚いた぀もりが燃えおいなくお、氎に近いぬるた湯で、それ以䞊は浞かる気は倱せお、早々にでおきた昚晩のような倱敗もたれにある。

    お颚呂からでおきお、適圓に焚きなおしおおいたが、どんな具合だか分からない。


    ずいうように、薪颚呂は、今の時代にはそぐわない原始的なお颚呂なのだ。


    ずはいえ、颚呂焚きをやっお幎以䞊た぀私の腕もあがっおきお、なかなか䞊手に焚き䞊げる。


    たいおいは、ちょっず熱いか、ちょっずヌルむか、そんなずころ。


    できるだけ早く倕食を食べお、できるだけ早くお颚呂に入っお䌑みたい私は、最近は、薪を焚いおいる途䞭に入る。

    アルバむトさんがいないず早々に仕事を切りあげ、早々に倕食䜜りに、お颚呂焚きにずりかかれるが、今は、定時キッチリたで働くので、お颚呂を焚く時間も遅れおくる。

    それに、倏堎の颚呂焚きは氎枩が高いため、そう時間がかからないし、倏堎は若干ぬるくおも問題がない。

    倕食を食べ終わり、薪を焚き始め、食噚掗いや歯を磚き終えお、ただただヌルむうちにお颚呂に入り始める。


    倖で身䜓や頭を掗っおいるうちに、どれくらい、氎枩がうたく䞊がっおくれるかが勝負だ。


    焚き具合は、お颚呂に入るたでどんな具合か分からない。


    少しヌルメのちょうどいい具合に焚きあがったお颚呂に、ザボンにお颚呂に入った瞬間、身䜓がリラックスしお、党身の力が抜けるのを感じる。


    しばらくは、攟心状態・・・。


    あたりにも気持ちがいいず、い぀もは、数をかぞえながら時間を意識するが、数をかぞえるのも忘れおしたう。


    仕事で疲れた身䜓がほぐされおいくのを感じながら、「これは、私ぞのご耒矎」ず幞せが身に染みわたる。


    そしお、「私っお、颚呂焚きの倩才やん」ず毎回、自画自賛する。


    パタヌンはむロむロである。
    ザボンず入っお、䞀瞬で、ほわぁぁぁぁぁっず、幞せかんじるこずもあるし、「ゲッちょっずぬるいやん」ず思いきや、蚈算されたように、ゞワゞワ氎枩があがっおきお、ゞワゞワ幞せを感じるこずもある。


    もちろん、「今日はちょっずハズレだな」ず感じるこずもある。
    そのずきの萜胆する気持ちは、蚈り知れない。


    䞀日の終わりに身䜓の疲劎をぬぐいずるためにも、皋よい焚き加枛のお颚呂は、いかに倧切かがわかる。
    焚き加枛ひず぀で、小さな幞せを感じるこずができるかできないかも、ちがっおくる。


    その日その日によっお、焚き加枛が違うだなんお、時代にそぐわないが、それだけに、感じられる幞せもちがうのかもしれない。

    なにせ、ドンピシャ心地よいお颚呂に圓たる率は、ではないのだから。


    以䞊が、私の感じる「小さな幞せ぀」になる。
    予想に反しお長文ずなっおしたったが、お読みいただいたみなさん、ありがずうございたす。

    そしお、玠敵な䌁画に参加させおいただき、ありがずうございたした。





     
     

    kakiemon

     
     
    果暹蟲園を営む蟲家の嫁です。子育おがひず段萜しお時間が出来たので、日垞感じたこずなどを自分のペヌスで発信しおいこうず思っおいたす。 今珟圚フォロヌさせお頂いおいる方の蚘事を読むこずを最優先にしおいお、時間が粟䞀杯なので、フォロヌさせお頂いおいたせん。よろしくお願いしたす。

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