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何年たっても、学生から届く便り   Still Connected, Even After All These Years

    今日、久しぶりに、以前Clubhouseの日本語ルームに来てくれていた人と話しました。

    出会った頃は、日本語もまだそれほど自由には話せませんでした。

    でも、少しずつ話せるようになって、百人一首のルームでは、一緒に和歌を作ったこともありました。

    もともと海外でエンジニアとして働いていた人ですが、「日本で働きたい」という夢を叶えて、本当に日本へ来ました。その頃、大学院での学びもしながらでした。

    日本に来てからも、自分が納得できる仕事を探して、何社もの企業と話をしていました。

    私は途中で、
    「そんなに断って大丈夫なの?」
    と心配になったほどです。

    でも、ちゃんと自分の希望に合う会社を見つけました。

    そして今日、久しぶりに話してみたら、またびっくりしました。

    さらに評価されて、新しい会社から声をかけられ、(ヘッドハンティング!なんでそんなことがあるの?!)
    また次の道へ進むことになったそうです。
    (サラリー50%アップ⤴️)

    はぁ〜、すごいなあ、と思いました。

    でも、考えてみたら、こういう学生は一人ではありません。

    大学の教授になった人もいます。
    会社を立ち上げて、大きく成長させた人もいます。
    SNSでたくさんの人に発信している人もいます。

    本当に、みんなすごいです。
    そんな話を聞くたびに、
    「何やってるんだ、私」
    と思うこともあります(笑)。

    でも今日、ふと思いました。
    学生たちが活躍していることもうれしいのですが、それ以上にありがたいのは、何年たっても、何十年たっても、こうして連絡をくれることなのかもしれません。

    昔の学生から突然連絡が来たり、久しぶりに話したりすると、その頃のことも一緒に思い出します。

    授業をしていたときには、こんなに長くご縁が続くなんて考えていませんでした。

    それぞれ違う場所で、違う人生を歩いているのに、またどこかでつながります。

    そして話を聞くたびに、今度は私の方が、
    「そんな生き方もあるんだ」
    と教えてもらっています。

    何年前、何十年も前の学生が、今でも連絡をくれる。

    こんなご縁をいただけるなんて、本当にありがたいなあと思った一日でした。

    あなたには、何年たっても続いている大切なご縁がありますか?


     
     
     
    ことばを通して、世界とつながる。 本・朗読・日本語・日本文化、日々の経験や気づきを綴っています。 大学講師|研究者(日本語音声学)|朗読家|翻訳家|茶道|書道|墨画

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