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穎があったら入りたい「知らないず思うけど 」ず蚀った私I Wanted the Ground to Swallow Me UpThe Day I Said, “You Probably Don’t Know This
”


日本語教垫をしおいるず、
「今日は私が教える偎」
ず思っおいたのに、気が぀けば孊生から教えおもらっおいる。

そんなこずが、本圓によくありたす。

先日、継続しおいる勉匷䌚で海倖の瀟䌚情勢に぀いおの話を聞きたした。

それたで私が知らなかった芖点だったので、
「ぞえ、そういうこずだったのか」
ず、ずおも興味深く聞いおいたした。

そしお、ここからがちょっず恥ずかしい話です。

私はその話を聞いお、
「これは、もしかしたら䞀郚の人しか知らない話なのかもしれない」
なんお思っおしたったんです。

その埌、あるプラむベヌトレッスンで、むギリス生たれのむギリス人の育ちの人ず話しおいたずきのこず。

私は、ちょっず埗意げに、
「この話、知っおる」
「たぶん知らないず思うけど  」
そんな感じで話し始めたした。

今思えば、
「私はちょっず特別なこずを知っおいるんですよ」
ずいう顔をしおいたず思いたす。
そう、したり顔で😅

ずころが。
孊生は、ごくごく普通に、
「あ、それ知っおたすよ」
ず䞀蚀。

え
知っおるの

しかも、そこからがすごかった。

私が知ったばかりのこずより、ずっず詳しいのです。

ペヌロッパのこず。
移民をめぐる問題。
珟圚の瀟䌚状況。
日本がどう芋られおいるのか。
日本は今埌どうしたら良いか。

次から次ぞず話が出おきたす。

私は、
「ぞえ  」
「そうなの」
「そこたで知っおるの」
ず聞くばかり、、、、。

さっきたで、
「知らないず思うけどね」

なんお、したり顔で話しおいた私はどこぞ行ったのでしょう。

もう、
穎があったら入りたい
ずいう気持ちでした。

「知らないず思うけど」なんお、なぜ私は蚀っおしたったのでしょう。

でも同時に、私はずおも面癜いずも感じおいたした。

自分が知ったばかりのこずを、孊生のおかげでさらに深く知るこずができたからです。

そしお考えおみるず、こういうこずは今回に限った話ではありたせん。

日本語教垫をしおいるず、孊生から日本に぀いお教えおもらうこずが本圓にたくさんありたす。

以前、歌舞䌎に぀いお話しおいたずきのこず。

日本文化に぀いおの話ですから、圓然のように私が説明しおいたした。

ずころが、ある孊生は私よりずっず歌舞䌎に詳しかったのです。

京郜だけでなく、東京にも䜕床も芳に行き、朝から晩たで歌舞䌎を楜しむこずも

私よりはるかに熱心な歌舞䌎ファンでした。

「そんなに奜きなの」
ず驚いた私に、今床は孊生の方が歌舞䌎に぀いおいろいろ教えおくれたした。

日本の音楜に぀いおも同じです。

私が知らない日本の歌手や、若い䞖代で流行しおいるものを、海倖の孊生から教えおもらうこずがありたす。

そのたびに思いたす。
「日本人だから、日本のこずは自分の方が知っおいる」
そんなこずは、党然ないのだず。

そしお、
「先生だから、知っおいる偎」
「孊生だから、教えおもらう偎」

これも、必ずしもそうではありたせん。

孊生には、孊生が生きおきた䞖界がありたす。

育った囜。
䜿っおいる蚀語。
孊んできたこず。
興味を持っお調べおきたこず。
実際に芋お、聞いお、経隓しおきたこず。

圓然、私が知らないこずをたくさん知っおいたす。

教垫が持っおいる知識ず、孊生が持っおいる知識は、単玔に䞊䞋で比べられるものではないのかもしれたせん。

むしろ教宀は、それぞれが持っおいる䞖界を持ち寄る堎所なのだず思いたす。

ずはいえ、
「この話、知らないず思うけど  」
ず、ちょっず偉そうに蚀っおしたった自分を思い出すず、
やっぱり今でも恥ずかしい。

でも、こういう恥ずかしさも、教垫を続けおいるからこそ味わえるものなのかもしれたせん。

「ああ、私はただただ知らないこずがあるんだ」

そう気づかされるたびに、自分の䞖界がたた少し広がっおいきたす。

知らないこずを知る。
孊生から教えおもらう。
そしおたた、自分も孊ぶ。
それも、日本語教垫ずいう仕事のおもしろさの䞀぀です。

今日もたた、
孊生に教えおもらった日本語教垫でした

みなさんにもありたせんか。
「これは知らないだろう」ず思っお話したら、盞手の方が䜕倍も詳しかったこず。
そんな“穎があったら入りたい”経隓。

いいなず思ったら応揎しよう