
解剖学実習を経験して
2年生になり、解剖学実習が始まりました。まだ、4回くらいしかしていませんが、ここで感じたことについて書こうと思います。
僕は解剖学実習はご献体を解剖させていただく事に緊張と不安がありました。
医学部を目指していたので、怖さとかはなかったのですが、ご献体に対しての気持ちを考えると、ノートに資料をコピペして、手順書を読み込み、しっかり学ばせていただく準備をしました。
初回の実習の前日には友達の家で一緒に確認したりもしました。
当日、みんな実習が不安そうで、他の科目の授業中も資料をみたりしていました。
実習直前のみんなは不安、緊張でいっぱいのようすでした。僕もそうでした。
実習の内容は公開してはいけないルールなので、深く話しません。
僕が違和感を感じたのは実習後です。
僕は実習後はご献体に感謝を忘れてはいけないなと思いながらロッカールームで、周りの子とどうだった?とみんなで感じた事を話していました。
「意外と楽しかった。」
周りの大半がこのように言っていました。
価値観はみんな違うし、どう思うかは人の勝手なのはわかっています。
でも、楽しかった。という言葉は違うと思いました。
ご献体に対して失礼だろ。と率直に感じました。
楽しかったの中には専門的な分野に対しての興味深さのinteretの気持ちも含まれているのだろうと思いますが、それならば、言葉の使い方がよくない。
解剖学実習で感じた事を楽しかったの一言で片付けてしまうのは違う。
あと、気になったのは実習中に世間話するのも失礼だろ。と感じた。人生において解剖学実習する経験は貴重な時間なのに。
実習ができることへの感謝。
この気持ちは実習の回数を重ねるうちに薄れてしまわないように、ここに書いておきました。
忘れんなよ、自分。