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日日自炊自足【9月30日の夕食 と 53歳、自前の脳みそはもうあてにできない】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・フキの煮物(総菜)
and
・鰤 の 塩焼き(味付:塩 酒)
・茹でたキャベツ と もやし に 酢味噌 を かけたもの(味付:市販の酢味噌)
・卵焼き(総菜)
・稲荷寿司(総菜)
・らっきょう



昨日や今朝、それこそ家を出るまでは覚えていたのに
職場に着いてから「それ」がぽこんと抜けている気がした。


「はて、『それ』と思っていたのはなんのことだったか。
何かを忘れている気がするけれど、思い出せない。」

色のないものが記憶の隅でかすかに揺れているけけれど、正体が掴めない。

朝のルーティン、ゴミ出し・伝票・日報・昨日終業後に届いていたFAXの仕分けをこなし、冷蔵庫にストックしているアイスコーヒーをカップに注ぎデスクについて「ふう」っと一息。

引き出しからメモ帳、未処理のものを取り出して仕事を始める準備は整った。
時間をかけても、体勢を変えても、気をそらしても、どうにも思い出せない。

いやそもそも、何かを覚えておかないと
と思っていたこと自体が幻だったのかも。
と、脳が己に都合よく思考を上書きしようとした瞬間


「お孫様の誕生日!」


と、何のきっかけもなくふいにひらめき
今引き出しにしまったスマートフォンを取り出して、大急ぎで娘にメッセージを送ったのでした。


お孫様、今年8歳。
昨日娘から送られてきた写真は
すっかりパパに似てきて笑っちゃう。


娘の誕生日と、お孫様ふたり分、毎年毎回このありさま。

53歳。
そろそろ、自分の脳みそだけをあてにするのはやめて、リマインダーという「もうひとつの脳みそ」を頼ったほうがいいのかもしれない。




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