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箴言INDEX116 知と行

    「知は行の始めなり。行は知の成るなり」という王陽明の説明がある。「知」というものは行ないの始めである。
    「行」というものは「知」の完成である。
    これが一つの大きな循環関係をなすものである。
    (中略)
    本当に知れば知るほどそれは立派な行ないになってくる。
    知が深くなれば行ないがまた尊くなる、というふうに循環する。

    安岡正篤先生著 知命と立命 84頁

    なるほど。
    ここから”知行合一”と言う言葉に通ずるのだろう。

    知行合一
    「知ること(知識)」と「行うこと(実践)」は本来一体であり、真の理解は行動を伴わなければならない、という教え。

    王陽明も死ぬ間際まで知行合一を実践し、此の心光明なりまた何をか言わん、と言い残し旅だった。
    500年ほど前の事。

    幕末維新の多くの若者は知行合一に命を懸け時代に殉じた。
    160年ほど前の事。

    周は旧邦なりと雖も、其の命”維れ新た”なり
    3千年ほど前の言葉


     
     
    年が明ければ数えで古希。冨士と星と野鳥と猫を愛で、欅並木を通り過ぎる季節の風と彩と共に、往聖のために絶学を継ぐ。一灯照隅萬灯照國の心で、ハイタッチコンタクト、パートナー開拓・シナジー創出の縁尋機妙多逢聖因に役立てれば幸いかと。