
箴言INDEX116 知と行
「知は行の始めなり。行は知の成るなり」という王陽明の説明がある。「知」というものは行ないの始めである。
「行」というものは「知」の完成である。
これが一つの大きな循環関係をなすものである。
(中略)
本当に知れば知るほどそれは立派な行ないになってくる。
知が深くなれば行ないがまた尊くなる、というふうに循環する。
なるほど。
ここから”知行合一”と言う言葉に通ずるのだろう。
知行合一
「知ること(知識)」と「行うこと(実践)」は本来一体であり、真の理解は行動を伴わなければならない、という教え。
王陽明も死ぬ間際まで知行合一を実践し、此の心光明なりまた何をか言わん、と言い残し旅だった。
500年ほど前の事。
幕末維新の多くの若者は知行合一に命を懸け時代に殉じた。
160年ほど前の事。
周は旧邦なりと雖も、其の命”維れ新た”なり
3千年ほど前の言葉