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Photo byshirokuma_kirin

鶴亀杯短歌大会に、はじめて参加します。

    前回から気になっていたけれど。
    俳句にたった14文字増えるだけで、
    とたんに難しくなる短歌を
    どのように詠めばいいのか、悩んでました。
    17音では言い切れないことは、しばしばだけれど。
    14音も要らないのになぁ。
    あと7音だけでいいのになぁ。
    なんて。不遜なことを思っていました。
    が、なにはともあれ、
    挑戦しなければ始まらないということで。
    🔰で、デビューします。

    * * *

    ①君といた夏は一億光年のXとYのあはひの空よ
    (きみといた/なつはいちおく/こうねんの/エックスとワイの/あわいのそらよ)

    ②哀しみはラムネのびんのビー玉よ泡の想ひをからから鳴らす
    (かなしみは/らむねのびんの/ビーだまよ/あわのおもいを/からからならす)

    ③悲しみを繭玉にして育てなば透ける涙の糸となりぬる
    (かなしみを/まゆだまにして/そだてなば/すけるなみだの/いととなりぬる)



    こちらの、企画に参加させていただきます。(ペコリ)


     
     
     
    「島田荘司選 第18回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」受賞。 2026年3月11日に光文社より警察小説『腐芯』を出版しました。

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