
“なんか食べたい”に返ってきた、スペイン人の旦那さんの手づくり夜食🍚
我が家の晩ごはんはだいたい19時半。日本では少し遅いけれど、スペインではむしろ早いほう。
こちらの晩ごはんは軽めで、野菜やフルーツが中心。パーティーでもしない限り、がっつりは食べない。
だから、ときどき夜中に小腹がすく。「そんなに食べたいわけじゃないけど、ちょっとだけ何か…」という、あの感じ。
うちの旦那さんは夜中に目を覚まして、自分の趣味をちょこちょこ楽しんでいる。私は子どもと同じ部屋で寝ているから、彼とは別室。
ふと目を覚ますと、メッセージが届いていた。
「なんかいる?」
「なんか食べたいけど、めちゃくちゃお腹が減ってるわけではない」と曖昧に返すと、彼は黙ってキッチンへ。しばらくして、あたたかいおにぎりを持ってきてくれた。海苔を添えて。🍙
彼は生まれも育ちもスペイン。それなのに、日本人の私の“なんか食べたい”に見事に寄り添ってくれた。
正直びっくりしたし、これがまたおいしい。
シンプルなのに、いちばん落ち着く味。
「わかってくれているなぁ…」としみじみ思った。
「日本人だから沁みるのかな」と思っていたけれど、そうじゃないのかもしれない。私のことを想い、いまの私にちょうどいいものを選んでくれた——その気持ちがうれしかった。
最近の出来事。いつも陰ながら支えてくれる旦那さんに、改めて感謝。🙏