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【 「なんか苦手」の感覚を無視しない】


私は、友達は比較的多い方だと思う。

ありがたいことに、
今でも連絡を取ってくれたり、
ご飯に誘ってくれたり、
会えばくだらないことで笑える友達がいる。

でも最近、
「友達が多ければ多いほどいい」
というわけではないんだなと思うようになった。

大人になってからは特に、
誰と付き合うかって、すごく大切だと思う。

例えば、会話をしている中で

「あれ?私だったらそんな言い方しないかも」

と思うことがある。

相手に悪気はないのかもしれない。

でも、
その何気ない一言に
相手の気持ちを考えているかどうかって、
なんとなく出る気がする。

勉強ができるとか、
仕事ができるとか、
頭の回転が速いとか。

そういう「頭の良さ」と、

相手の気持ちを想像できる
「心の優しさ」って、

また別のものなんだと思う。

それから、
なぜか無意識のうちにマウントを取って話してくる人もいる。

「私はこんなことできるよ」
「それくらい普通じゃない?www」

そんなふうに、
会話の中で少しずつ
自分の方が上だと示してくるような人。

たぶん私は、
そういう人が少し苦手なんだと思う。

一緒にいて、
なんとなく疲れてくるし、
楽しく話しているはずだったのに、
なぜかちょっとモヤモヤしてしまう。

けど、そういう関係なら
いっそ無理して続けなくても
いいんじゃないかなって
最近は思うようになった。

少し前までは、
「嫌われたくない」
「せっかく仲良くなったんだから」
「昔からの仲だし...」
と思って、
違和感があっても付き合い続けていた。

でも今は、

「ん?」

と思う自分の感覚を
ちゃんと大事にしたい。

もちろん、
一度嫌なことがあったからといって
すぐに人を嫌いになるわけではない。

誰にだって失言はあるし、
自分だって知らないうちに
誰かを傷つけてしまうことがある。

だからこそ、
一回の言葉ではなく、何度か話して
その人と関わっているときの
自分の気持ちを見るようになった。

この人といると自然体でいられる。

くだらない話で笑える。

何かあったときに
素直に話せる。

嬉しいことがあったら
一緒に喜んでくれる。

そんな友達がいることって、
すごく幸せなことだと思う。

少なくとも、
今私と仲良くしてくれている友達には
「この人とは距離を置きたいな」
と思うような人はいない🍀

それって、
当たり前のようで
実はすごくありがたいことなんだと思う。

友達の人数よりも、

誰と一緒にいるときの自分が好きか。

誰といると心地よくいられるか。


そして、
「ん?」と思ったときに
その違和感を無視しないこと。

これからは、
そんなことを大切にしながら
人付き合いをしていきたい。

歳を重ねるほど、
人間関係は「広げる」より
「心地よく整える」ことの方が
大切なのかもしれない。

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