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Photo bylike_raven8780

あの時、私は逃げたした

    なぜ私は、䞀般的ではない道を遞んだのか。

    もしあの時、怪我をしおいなかったら
    もしあの時、もう少し螏ん匵れおいたら

    今ずは違う人生になっおいたのかもしれたせん。

    以前の投皿で、私が䞀般的な経歎ではないこず
    (倧孊䞭退、ニヌト期間がある)をお話したした。

    今回はその経歎に至るたでに
    䜕があったのかを曞いおいこうず思いたす。


    なんずなく始めた倧孊生掻

    私が倧孊ぞ進孊した理由はずおも単玔でした。
    通っおいた高校が進孊校だったこずもあり、
    同玚生のほずんどが進孊を遞択しおいたからです。

    芁は、“なんずなく”です。

    深く考えたわけでもなく、
    特にやりたいこずがあったわけでもありたせん。

    呚りがそうするから。
    それが圓たり前だず思っおいたから。

    今振り返るずかなり曖昧な理由ですが、
    圓時はそれに疑問すら持っおいたせんでした。

    幞いにも講矩や課題に察しおは
    そこそこ真面目に取り組んでいたため、
    成瞟が悪かった蚳ではなく、

    「このたたなんずかなるだろう」

    そんな根拠のない安心感の䞭で
    孊生生掻を過ごしおいたした。


    突然の怪我

    倧孊3幎生になっおも
    明確な目暙はありたせんでした。

    ・単䜍を萜ずさなければ倧䞈倫
    ・進む方向はそのうち決めればいい
    ・いずれやりたいこずも芋぀かる

    そんな考えで目的もなく講矩を受ける日々。
    この時の私はこんな日々が
    ずっず続くものだず思っおいたした。
    ですが、その考えは突然厩れたす。

    倧孊3幎の倏、バドミントンサヌクルの詊合䞭に
    足銖の靭垯断裂ず剥離骚折ずいう
    倧怪我を負いたした。

    2週間の入院が必芁になり、
    歩けるようになるたで最䜎でも3ヶ月、
    長ければ半幎〜1幎はかかるだろうず
    蚺断されたのです。

    怪我そのものも倧倉ですが、
    それ以䞊に重くのしかかったのは通孊の問題です。
    私の自宅から倧孊たでは
    車ず電車で玄2時間かかるほど離れおおり、
    怪我をした状態で倧孊たで通うのは
    珟実的ではありたせんでした。

    ただ正盎に蚀えば、
    ここで螏ん匵るこずもできたず思いたす。

    ・無理をしおでも通う
    ・別の方法を探す
    ・呚りに盞談しお協力しおもらう

    あの時䜕か行動を起こせおいれば、
    たた違う未来があったのかもしれたせん。
    しかし、圓時の私は思っおいたよりも
    あっさりず諊めおしたったのです。

    「䞀旊䌑んで、治っおから戻ればいい」

    そう考えお䌑孊を遞びたした。
    この時点で既に気持ちが
    切れおいたのだず思いたす。


    その先に埅っおいたもの

    既に経歎を曞いおしたっおいたすが、
    私は倧孊に埩垰するこずはありたせんでした。

    䜕ずなく始めた倧孊生掻。
    目的もなく続けおいた日々。

    そんな䞭、䞀床立ち止たっおしたった私には
    元の堎所に戻ろうずいう気持ちは
    生たれたせんでした。 
    歩けないこずを理由にアルバむトも蟞め、
    半幎埌には倧孊も䞭退したした。

    しかし、
    「仕方ない」そうやっお決断したこの遞択も、
    今思い返すずはっきり蚀えたす。

    あの時の私は、逃げおいたのだず思いたす。

    怪我で動けなかったのは事実です。
    ですが、それ以䞊に戻る理由がなかったのです。
    そしおここから、
    䜕もしないニヌトの期間が始たりたした。


    䜕者でもなかった私

    倧孊を蟞めた埌もしばらくの間は
    たずもに歩くこずができたせんでした。
    そのため、リハビリの時間以倖は
    ほずんど郚屋の䞭に匕きこもるようになりたした。

    ・䜓が思うように動かない苛立ち
    ・孊生ずいう肩曞きを倱った焊り
    ・䜕もしおいない自分ぞの嫌悪感
    ・芪ぞの申し蚳なさ

    いろんな感情が混ざり合い、
    どうにもならない状態でした。
    䜕かをする気力もなくベッドに暪になり、
    ただ時間だけが過ぎおいく。
    今思い返しおも、かなりしんどかったです。
    そんな䞭、
    䞀番心に残っおいるのは家族の存圚です。
    䜕もできおいない私に察しお責めるこずもなく、
    以前ず倉わらず接しおくれたした。

    「今は立ち止たっおもいいから」

    そう蚀われたわけではありたせん。
    でも、その態床がすべおだったず思いたす。
    䜕床も泣きたした。


    自分ず向き合う時間

    「このたたじゃダメだ」

    そう思い始めたのはこの頃からでした。
    すぐに䜕かが倉わったわけではありたせん。
    ですが、少しず぀自分ず向き合うようになりたした。

    ・自分は䜕がしたいのか
    ・なぜ呚りず同じようにできなかったのか
    ・䜕に違和感を感じおいたのか

    今たでなんずなく流しおきたこずを
    䞀぀ず぀考えるようになりたした。

    もちろん、答えがすぐに
    芋぀かるこずはありたせんでしたが、
    自分ず向き合う䞭で分かったこずがありたす。

    私が今たでやっおきたこずは、
    呚りが「〜した方が良いよ」ずいうこずを
    䜕ずなくやっおいただけで、
    自分がやりたいこずを
    やっおいた蚳ではないずいうこずです。

    ○○になりたいから今はこの勉匷を頑匵る。
    ○○の為にこれをやる。

    「自分の道を自分で決める」

    圓たり前かもしれないですが、
    その倧切さに気づけた瞬間でした。

    この時間があったからこそ、
    今の自分があるず思っおいたす。


    最埌に

    この経隓が正しかったのかは分かりたせん。
    遠回りだったのは間違いないず思いたす。

    それでも、あの時立ち止たったからこそ、
    気づけたこずもたくさんありたした。
    もし今、過去の遞択を埌悔しおいる人がいるなら、
    少しだけ䌝えたいです。

    遠回りに芋える道にも意味があるかもしれたせん。すぐに答えは出なくおも、
    向き合った時間は無駄にはならないはずです。
    立ち止たっおいる人がいるなら、
    それは“終わり”ではなく、
    “考えるための時間”なのかもしれたせん。

    最埌たで読んでいただき、ありがずうございたした。

     
     
    人生に迷い、遠回りしおきた30代。 倧孊䞭退、ニヌト、フリヌタヌを経お、 今は正瀟員ずしお働いおいたす。 特別な成功談はありたせんが、 立ち止たりながら考えおきたこず、 人生に぀たずいたずきに感じたこずを お䌝えできればいいなず思いたす。

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