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複雑な恋人 最終話 複雑な恋人

    https://note.com/deft_beetle7997/n/n12a0e3a362ad

    あらすじ
    ゲーム会社へ就職した久森は美早歩の夢を受け継ぎ新作ゲームを完成させる。
    そのゲームには「心の傷は一生残り、人にも影響を与える」という想いが込められていた。
    恋人には戻れなかった二人だった。
    だがお互いを想う気持ちは最後まで変わらなかった。

    登場人物
    持下美早歩(もちしたみさほ)
    大学中退。休養中。

    久森拓翔(ひさもりたくと)
    ゲーム会社の社員。

    最終話 複雑な恋人
    久森はゲーム会社で美早歩がかつて制作したフリーゲームを原案に新作ゲームを完成させた。

    「拓翔さん…これ…」

    体験版を見た美早歩は涙を流す。
    久森は静かに言った。

    「人間はどうあがいても最期は死ぬ。でも心の傷を抱えたまま生きるのはとても辛い。だからその感情をゲームに残したかった。一人だけでも…このメッセージが届けばいい」

    ゲームのエンディングには一文だけが表示される。

    『人は心の傷を背負うと、一生引きずることがある。その傷は自分だけでなく、周りの人も傷つけてしまう。』



    二人が恋人に戻ることはなかったが
    それでも互いを想う気持ちは本物だった。

    #創作大賞2026
    #恋愛小説部門

     
     

    忍夏

     
     
    厄介な脳特性を持ち、感情に何十年と振り回される毎日を過ごしてます。 毒親と憎悪の環境で育った子供がどんな大人になったかを独自視点で書いたり感情に影響されて小説を書くことも。 たまに趣味のことも書くけど親と周囲の人間への怒り恨み憎しみが多いです。 面倒な人間ですがよろしく。

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