
カクヨムに書いてる小説 「スプリング・バック」
これまでのあらすじと現在の状況をお伝えします(2026年3月21日時点)
こんにちは、深道 六(DP6)です。
カクヨムに『Spring Back』という小説を毎日アップしています。
この物語は、青春譚ではありません。
「イタエモい」話です。
世界がクリアに隅々まで見えるのに、手も足も出ない。頭の中では全部わかっているのに、体が動かない。
あの頃の自意識過剰な痛さ——息苦しくて、痛々しくて、でもどこかエモい、あの高校生の感覚を、ただただ書きたかった。
📌現在の連載状況(2026年3月21日時点)
• 総話数:26話(連載中)
• 総文字数:約45,164文字
• 最新話:第26話「秘密上映 (3)」
※2026年3月20日更新
• 更新ペース:ほぼ毎日(次回も近いうちに)
あらすじ
壊れた映画の端に、私たちの青春が残った
文化祭で上映するクラス映画が壊れた。主演はぎこちなく、監督は暴走し、SNSにはオフショットまで流れ出す。編集係にされた速水透子が見つけたのは、台本どおりの本編ではなく、誰にも見せるつもりのなかった息や沈黙や視線だった。これは、主役ではない誰かの青春が、いちばん鮮明に映ってしまう物語。
これまでのお話
物語は現在(大学4年生) の主人公が過去(高校3年生・文化祭映画制作時) を回想するものです。
主人公・速水透子は先々のことに押し潰され、逃げるように一時帰郷。ふらっと訪れた母校で高校時代にクラスで作った「壊れた映画」のデータを開いてしまう。
2話目以降の過去パートでは、文化祭用のクラス映画が崩れていく過程を淡々と描いています。
主演はぎこちない、監督は意気込みすぎ、オフショットは勝手に拡散。
編集を任された透子が発見したのは、役者の台詞の前後にこっそり映り込んだ、誰も見せたくなかった「隙間」の映像ばかり。
そこに本物の青春を見出した透子は、本編の編集と並行して、ひそかにそのオフショットを繋ぎ合わせたディレクターズカット版を作り始めます。
そして最新の「秘密上映」パート(第24〜26話)では、その「見られたくない顔」を隠し撮りされた側の主演のクラスメイトに見せる運びとなり、賛否が問われる場面に突入しました。
この作品は、こんな方に読んでほしい。
青春の自意識過剰な痛さを、今でも鮮明に覚えている人
「世界は全部見えているのに、何もできない」あの息苦しさに共感する人
モブ視点の、痛々しい青春が好きな人
静かなのに、胸がざわつく小説を求めている人
本編はこちらから
「あ……これだ」と思ったら、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
連載も残りわずかですが、全然PVが伸びませんので、クリックだけでも、ぜひ。
小説投稿サイトも難しいものですね。