
070.江東区中川船番所資料館【小名木川:中川番所跡】東京都江東区

江東区中川船番所資料館は、中川番所跡地と推定される場所近くに建てられた歴史系公立ミュージアム。開館は2003年。
関所といえば東海道では復元建築のある箱根関所と現存建築が残る新居関所が知られていますが、中川船番所はかつての首府江戸へと流入する物資を監視するため、中川と小名木川、船堀川(新川)が交差する水運の要衝に、江戸幕府によって1661年に設置されています。


3階建ての館内には水運を監視するための船番所が再現されています。
展示品には江戸の町を支えた水運交通や流通管理に加え、和竿をはじめとする釣り文化に関する品々も多数。
現在でこそ埋め立てによって広く陸地化している資料館の南側ですが、江戸時代には洲(砂の堆積地)や澪(海底の溝)が形成されていたエリア。
そういった環境には魚類貝類が多く集まり、絶好の釣り場だったそうです。

・中川船番所資料館:東京都江東区大島9-1-15 → マップ

多くの企画展が開催されていますが、資料館そばにある船着場での水陸両用バス(スカイダック)のスプラッシュ体験は、この館ならではのイベント(年1回)。

【更新】
2026.09.20
日本全国のミュージアムをエリア別検索したい方には、こちらのリストを。
東京都内は23区順プラス都下で。
東京都内のミュージアムを収録したマガジンはこちらから。