そのままのきみ🌱/さっちゃんとしーちゃんの物語
さっちゃんとしーちゃんは友達です
ある日の学校での出来事。
さっちゃんは先生に怒られてばかりでした
「さっちゃん!落ち着きがないよ!!」
「さっちゃん!よそ見しないの!」
さっちゃんはいつもしょぼんとしていました。
一方、しーちゃんはいつも優等生。
「しーちゃんよく頑張ったね」
「しーちゃんは偉いね」
さっちゃんはしーちゃんに聞いてみます

褒められるのー?」
しーちゃんは少し考えながら答えます
「うーん…よく分からないけど、怒られたくないから…かなぁ?🤔」
さっちゃんは悩みます🤔💭
(怒られないようにってどうしたらいいんだろう…🤔💭)
(そうだ!!!しーちゃんの真似をすればいいんだ!!!- ̗̀ 💡 ̖́-)
次の日からさっちゃんはしーちゃんの真似をすることにしました
授業中はよそ見をせず
落ち着いた行動をし
宿題もちゃんとやってきました
でもどこかさっちゃんは元気がないように見えます。
それを見ていたしーちゃん
「さっちゃん、最近元気ないんじゃない?何か無理してない?」
さっちゃんは言います
「あのね、しーちゃんの真似をしたらね、先生に怒られなくなったの😊」
「無理はしてるんだけど…🥺でもやっぱりしーちゃんはすごいね」
しーちゃんはさっちゃんを静かに見つめます
さっちゃんは誰よりも元気でいつもニコニコしている子でした。
さっちゃんは誰よりも先に給食をおかわりする子でした。
さっちゃんはクラスの男子が女子をいじめていると、物怖じせず男子に立ち向かう子でした。
今はその姿はありません
しーちゃんは寂しそうに言いました

「……別の誰かになったみたい」
さっちゃんは驚きました
しーちゃんは続けます
「無理して私みたいにならなくても、そのままのさっちゃんが大好きなんだけどな」
「もし怒られるのが嫌だったら、すこーしだけ、ちょっとだけ私の真似したらいいよ」
さっちゃんは深く考え込みました
そして、何かに気付いたように言います
「私、しーちゃんにならなくていいのか😳」
…🤔
「しーちゃんの良いところ、ちょっとだけ真似すればいいのか😳!!💡
しーちゃんありがと!なんか少し苦しかったんだ🥹」
さっちゃんは何かを脱ぎ捨てたように満面の笑みで言います。
「私、しーちゃんのこと大好きだから、しーちゃんになろうとしてたみたい🫢」
そしてまた元気に校庭へ駆け出そうとしました。
「あ、さっちゃんそっちは…」
ズデッ!!!
「(*ノ>ᴗ<)テヘッ✧」
「ふふっ🤭」

戻ったようです☺️
______________________
最後まで読んで頂いてありがとうございます🌱
「誰かになろうとしてません😗?」
