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Photo byyaginosanpo

【つぶやき】人生の途中で、そっともらった言葉。

    私は根本的に
    人に恵まれている方
    なんじゃないかなって思う。

    そりゃあ
    オレオレな上司もいたし。
    自分の子ども優先で
    人の悪口ばかり言うママもいた。

    熱くなりすぎて周りが見えない人。
    やたらと子どもを毛嫌いする人。
    犬や猫を飼っていないと仲良くなれない人。
    ずっと文句を言っている人。
    ずっとネガティブな人。

    ……ん?
    恵まれてるのか?
    思い返すと、ちょっと疑問になる(笑)

    それでも
    私が的になることはあったけど、
    基本的には
    乗り越えてきた人たちでもある。

    なぜ人に恵まれてていると
    感じるかって??


    んとね。
    子どもたちがまだ
    スーパーのお菓子売り場の前で
    しゃがみこんで
    一生懸命お菓子を選んでいた頃。

    4人の子どもを連れての買い物は、
    私にとっては
    ただの「日常」だった。


    レジに並んでいるとき
    自分の親くらいかな
    それとももう少し上かな。

    そんなご夫婦が
    突然こう言ってくれた。

    「あなた、偉いよ」

    肩をポンポンとしながら
    **「小さい子4人も連れて、よく頑張ってるね」**って。


    「へ?」って顔をしたと思う。
    急すぎたし
    それも知らない人だったし。

    でも、気づいたら
    涙がぽろぽろ出てきて。

    自分でもびっくりしたし
    たぶん
    子どもたちもびっくりしたと思う。



    褒められたことが嬉しかった?
    それだけじゃなくて。

    その一言で
    ものすごく大きなパワーをもらった。

    「あぁ、大丈夫だ」
    「私、ちゃんとやれてる」
    「なんか…大丈夫なんだ」って。

    すっごく、救われた。



    世の中には
    誰かの人生の一瞬に
    そっと手を添えられる人がいる。


    人はきっと
    知らないうちに
    誰かの人生に
    小さな灯りを置いていく。

    あの人は
    私にとって
    そういう存在だった。

    もう会うことはないし
    名前も知らない。

    それでも
    あの日にもらった言葉は
    今もちゃんと
    私の中で息をしている。

    いつか私も
    誰かの一日に
    何も残さないようで
    ちゃんと残る言葉を
    そっと置けたらいい。


    出来るかな...
    わしに笑

     
     
     
    昼間はせっせか仕事に追われ 気づけば1日が終わり、1年が終わる。 なーんとなく生きてたら あっという間に49歳。 事務職、4人の母。 特別なことは何もないけど 今日もちゃんと生きてる。 ここは そんな私の たわごと劇場。

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