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Photo byfairview_square

震灜゚ッセむを道埳の教材に生埒ず響き合った話

    おはようございたす。こんにちは。こんばんは。
    あヌる先生です。

    noteを始めお䞀週間が経ち、改めお思ったこずがありたす。

    わたしっお、昔から文を曞くのが奜きだったな。

    子どもの頃は、
    ポストに裏が癜いチラシが入っおいるず
    りキりキしながら物語や挫画を曞いおいたした。

    高校生の頃は掚理小説にハマり、
    よく授業䞭にこっそりルヌズリヌフに曞いお
    同じ授業を受けおいる友達に回芧しおいたっけ。
    冷凍バナナが凶噚だったような  🍌

    そんなわたしが曞いた゚ッセむが、
    実はずある曞籍に掲茉されおいたす。

    今回は、その゚ッセむを教材ずしお掻かした゚ピ゜ヌドを綎りたす。

    あれは幎生の担任ずしお、
    自分のクラスで最埌の道埳の授業を行ったずきのこずでした。


    内容項目「生呜の尊さ」

    わたしが䞭孊生の頃、
    「道埳の時間」ずいえば、集䌚で先生のありがたいお話を聞いたり、
    クラスでレクをしたり、行事に向けおの決め事をしたりする時間だった。

    それが幎床からは教科化し、「特別の教科 道埳」に。
    孊幎ごずに教科曞があり、文章による評䟡が぀き、
    通知衚にもその評䟡が蚘茉されるなんお、
    倉わった圓時の孊校珟堎は倧隒ぎだった。

    「特別の教科 道埳」には、内容項目ずいうものがある。
    内容項目ずは、道埳的䟡倀を含む内容を短い文章でわかりやすく衚珟したもの。
    簡単にいうず、授業のテヌマだ。

    教員幎目のこず。
    〜幎生たで持ち䞊がりだった孊幎のラストむダヌ。
    最埌の道埳の内容項目は「生呜の尊さ」だった。

    教科曞を甚いお授業を行なっおも良かったのだが、
    わたしにはどうしおも扱いたかった教材があった。

    東日本倧震灜の幎に寄皿した、
    自分が歳の時の゚ッセむ
    だ。


    「繋がる」゚ッセむの䞀郚を抜粋したもの

    私はカップラヌメンをすすっおいた。
    テレビで時間を確認しながら、スヌツに汁が飛ばないように気を぀けながら、
    緊匵する心を抑えながら。
    そんな時、あの震灜はやっおきた。
    突然の瞊揺れに、私はテヌブルの䞋に朜り蟌んだ。
    テレビには、芋たこずのない颚景が映っおいた。

    あの日、私は䌁業の最終面接を控えおいた。
    そんな私の人生を、震灜は倧きく倉えた。
    䌁業は震灜の圱響から、しばらく就掻を延期するず発衚。
    毎日家にいるしかない私は、ありずあらゆる媒䜓が被灜地の様子を映し出す床に、
    涙を流しおいた。
    「私にできるこずはないのか」

    あの日から四か月埌、私は八人の仲間ず共に、
    岩手県倧船枡垂ぞ向かった。
    四幎生は私だけ。
    就掻や卒論、詊隓勉匷などに打ち蟌むべき時に、
    私は日間のボランティアに行くこずを遞択した。

    被灜地での生掻は党おが非日垞だった。
    瓊瀫の山を毎日芋たが、䜕床芋おもその広倧さに圧倒される。
    被害の有無の境界が明確で、
    「ハリりッド映画のセット」を芋孊に来たようだず皆、声を揃えた。
    建物は残っおいおも、人気が党くない。

    私は悲しいずは思わなかった。
    ただ、その無機質でゎミのような扱いを受けおいる「それ」に、
    恐怖や䞍安に近い感情を抱いた。
    誰かにずっお、それはかけがえのない倧切なものであったかもしれない。
    それが、ただ「瓊瀫がれき」ずしお道に溢れおいる。
    目の圓たりにしお、ボランティアの孊生である自分たちにできるこずなんおあるのか、ず疑問に思った。

    私たちは、「繋がる」ためのツヌルずしおのベンチを䜜った。
    蚈四箇所の仮蚭䜏宅で行う予定の倏祭りで䜿甚されるこずを目暙に、
    匷い日差しず倧量のパ、慣れない倧工仕事に苊戊し぀぀も党力で取り組んだ。

    䞉日目のこず、䞀人の少幎が䞀緒にやりたいず蚀っおくれた。
    それから、少幎は友達を四人も連れお来おくれ、
    気づくず、お父さんやおばあちゃんたで応揎に集たっおいた。
    子どもはコミュニティヌ圢成の倩才だ。
    瞬く間にみんなが友達になっおいったのだから。

    人間っお、すごい。
    お金や物を倱った人達に察しお「繋がる」こずを目的ずした掻動をするこずに、
    疑問を抱く人は沢山いるず思う。
    しかし、私はこの日間で、人はこんなにも短期間で繋がるこずができるのだずいうこずも知った。
    そしお、繋がるこずは「生きる」こずに「掻きる」。

    人ず人ずが「繋がる」パワヌを私は信じる。
    今、私はそんな「繋がる」堎所をたくさんの子どもたちに提䟛したいず、
    教垫になるための勉匷を進めおいる。


    振り返りプリントに意倖な声が

    たず゚ッセむを朗読し、その埌人班に分かれお
    「盞手の呜を尊重するっおどういうこず」
    「人ず繋がれお良かったず思う゚ピ゜ヌドはある」

    などのテヌマでグルヌプワヌクをしお授業は終わった。

    授業埌に党員が曞いた振り返りプリントを読んでいるず、
    孊玚委員の生埒の蚘述が目に留たった。

    その生埒は、私立の難関校を倚数受ける予定だった。
    秒でも受隓勉匷に力を泚ぎたいずいう感じで、
    受隓前の月に行われたこの授業には、スタヌトから前向きではなかった。
    スキあれば内職をしようず思ったのか、
    机の䞊に某塟のテキストが眮きっぱなしの状態で私の朗読を聞いおいた。

    今たでの道埳の授業の䞭で、䞀番ためになる授業でした。
    自分の進路に぀いお、もう䞀回よく考えようず思いたした。

    そんな圌女が、このような振り返りを曞くずはビックリ
    わたしは「生呜の尊さ」に぀いお教えたかったけれど、
    圌女は「自分の進路」を芋぀め盎したのだ。

    私は小孊校のずきから、お医者さんになりたいず思っおいたした。
    今日そのこずを思い出せお良かった。

    そう曞いた圌女は、この授業の埌にあった䞉者面談で志願倉曎をし、
    無事に、理系に匷い地域屈指の公立進孊校に合栌した。

    ここたでくるず出来すぎた゚ピ゜ヌドのように感じるが、

    事実は小説よりも奇なり

    小説よりも小説らしい話が、
    ずきにドラマよりもドラマチックな出来事が、
    䞭孊校珟堎では普通に起きるものなのだ。

    めでたし、めでたし。

    目に芋えるものだけが
    党おじゃない
    そういうあなたを信じるから
    今日もわたしは雚を萜ずすよ

    自䜜の詩「日蚘」より

    毎日、たくさんのスキ❀、フォロヌ、ありがずうございたす。

    ちなみに゚ッセむがおさめられおいる本の売り䞊げは、
    党お「あしなが育英䌚」に寄付されおいたす。
    本のタむトルは、個人情報保護の芳点からnoteには茉せたせん。すみたせん。

    わたしが蚀葉で衚珟したものが、どこかの誰かに圹立っおいる。

    それを想像するだけで、
    昔からずっず、なんだかワクワクするんです。

    このnoteが続けられおいるのも、ワクワクが原動力になっおいたす。

    皆さんの原動力は䜕ですか
    良ければ、ぜひコメントで教えおくださいね〜。



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