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みんなが「好き」と言っているのに、私には苦手だった日に|ちょっと個性的なパクチーのおはなし🌿🐰🏠

    〜誰かの「おいしい」と、私の「おいしい」は違っていい〜


    今日のココロととのいレストランの厨房には・・・👀

    少し離れたところからでも分かるくらい
    とても個性的な香りをまとった
    パクチーがいました🌿



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    今日はパクチー君をお呼びしました💨🐰🍳


    ちびうさが鼻を近づけます。


    🎀ちびうさ「……くんくん。」

    🌿パクチーくん「ど、どうしました?」

    🎀「パクチーさん、なんかにおいがする。」

    🌿「せめて、香りと言っていただけます?」

    🎀「においー😆」

    🌿「頑固ですねぇ😅」


    その日、うさ吉シェフは
    パクチーを添えた料理を
    お客さまに出しました。


    👩お客さん「パクチー、大好き!!💛」

    🌿パクチー「ありがとうございますっ!✨」

    👩「これがあると、おいしいんだよね!!」

    🌿「分かってらっしゃる😁✨」


    パクチーは、ちょっと得意そうです。


    ところが次のお客さまは・・・


    👨‍🦰お客さん2
       「ごめんなさい。パクチー抜きでお願いします。」


    🌿「…………😮」


    🎀「きらわれた?」


    🌿「もう少し言葉を選んでください。」


    さらに別のお客さまも


    「私も、ちょっと苦手です・・・💦」


    さっきまでピンと立っていたパクチー君の葉っぱが、
    少しだけ、しゅんとしました。



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    タイ料理、だーーーーいすき!🎵


    🌿「僕って、そんなに変ですかね。」


    🐰うさ吉シェフ「どうして?」


    🌿「好きな人と苦手な人が
       こんなにはっきり分かれるんですよ。」


    少し考えてから
    パクチーはぽつりと言いました。


    🌿「もう少し、みんなに好かれる
           香りだったらよかったのかな。」



    そのとき

    ちびうさがパクチーを一枚

    ぱくっ!


    🎀「…………👀!!」


    🌿「どうです?」


    🎀「ちびうさ、なくてもいい。」


    🌿「あなたまで。。。」


    🎀「でも、パクチーさんはいていいよ。」


    🌿「……え?」


    🎀「ちびうさが、食べないだけ🥰」


    うさ吉シェフが
    そっと頷きました。



    🐰「私は選ばない、と
       あなたがダメは、同じじゃないからね。」



    私たちも、ときどき

    みんなが好きだと言っているものを
    自分だけ好きになれなかったり

    みんなが楽しそうにしている場所で
    自分だけ疲れてしまったりすることがあります。


    そんなとき

    「私がおかしいのかな」

    と思ってしまうことがあります。


    🫧「みんな平気だよ」

    🫧「普通は好きでしょ?」

    🫧「せっかく誘ってくれたんだから」



    そんな言葉を聞いているうちに

    本当は苦手なのに
    「私も好き」

    疲れているのに
    「楽しい」

    本当は嫌なのに
    「大丈夫」


    と、

    自分の舌より
    周りのお皿を見るようになることがあります🍽️


    もちろん

    誰かに合わせることが
    悪いわけではありません。


    同じものを食べて
    「おいしいね」と笑える時間もある✨🍀


    相手に合わせてみたからこそ
    知らなかった味に
    出会えることだってあります😊🌈✨


    でも

    いつも周りのお皿ばかり見ていると

    あるときふと、、、


    「ところで私は、何が好きだったっけ?」


    と分からなくなることがあります。


    みんながおいしいと言っていることと
    私がおいしいと感じることは、別の話📚


    自分の舌が感じたものまで
    多数決で決めなくても
    いいのかもしれません😊🍽️



    🌿「じゃあ、僕を苦手な人がいてもいいんですね。」

    🐰「寂しい?」

    🌿「まぁ……ちょっとは。」


    🐰「そっか。寂しいよね。」


    うさ吉シェフは
    パクチーの葉を一枚
    「好き」と言ってくれた
    お客さまのお皿に添えました。


    🐰「でもね、誰かの舌を変えなくても
         パクチーくんの香りまで消さなくていいんじゃないかな😊」



    🌿「僕の香り……。」


    🎀「におい😆」


    🌿「最後までそこは譲らないんですね😑」


    🎀「うん🎵」


    厨房には

    パクチーが好きなお客さまもいれば
    「入れないでください」というお客さまもいました。


    どちらが正しいわけでもなく

    ただ

    それぞれの舌が、それぞれに感じている。


    それだけなのかもしれません🌿🐰🍳


    🎀「ちびうさ、パクチーさん食べなくてもいい?」


    🐰「もちろん。」


    🎀「パクチーさん、怒らない?」


    🌿「まぁ、正直、少し寂しいですけどね。」


    🎀「じゃあ、隣にいようか?」


    🌿「食べないのに?」


    🎀「うん😆」


    🌿「……それなら、まあ。」


    ちびうさの隣で
    パクチーの葉っぱが少しだけ揺れました。



    好きにまでならなくても、大切にはできる✨



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    ごちそうさまでした!✨


    そして

    誰かと違っていても

    🐰自分が感じた「好き」や「苦手」を
        なかったことにしなくてもいい


    🐰誰かの「おいしい」と
         私の「おいしい」は違っていい



    今日のレストランには

    そんな一皿が並んでいました🌿🐰🎀


    自分の舌で感じた味も
    ちゃんと自分のものだから。


    今日もお読みいただき
    ありがとうございました💐✨


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    お知らせです🍀✨


    ただいま、kindle出版に向けて
    作業を進めています🐰🏠🌳
    初めてのココロととのいレストランの本となります😊🍽️


    出来上がりましたら
    またお知らせさせてくださいませ📚✨


    出版に向けて、背中を押してくださった皆様
    ありがとうございます✨
    もうしばらくお待ちくださいね🐰🎀🐰



    えりぃってどんな人?

    こんなメニューもあります🐰🏠🌳


     
     
     
    あなたの個性は、欠点ではなく大切な魅力🌈 「どうして私って、こうなんだろう?」を、一皿の物語に🍽️ 精神科栄養士→料理教室講師→心の個性鑑定人 食卓の景色にココロを重ねながら、自分らしさや個性に気づける物語を発信中。 うさ吉シェフとちびうさと一緒に、ココロが少し整う時間を🐰🎀🌿

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