夏の匂いがするいしぐり ひなた2026年7月8日 18:35 賑わう街並みを君と歩いた。宵の祭りに皆浮かれていて、ひどく楽しそうな様子に僕はアイロニーを感じてしまう。 拭えない過去や今も、君と聴いた、夏の音を聴いた。大人になって忘れていた、君を映す目が邪魔だ。 僕は僕を描きたい。君といる僕を、僕といる君をさよならの速さで素描する。 この星のいまさえ抜け出して僕は夏の匂いがするこの街を嚥下して僕はただあの日の入道雲を ぼうと眺める。この記事が参加している募集#眠れない夜に117,003件11万件#エッセイ#創作大賞2026#エッセイ部門#眠れない夜に#ZINEフェス#zineフェス東京#エッセイ#創作大賞2026#エッセイ部門#眠れない夜に#ZINEフェス#zineフェス東京