メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo bynyakopan

私に何が出来るっていうんだ

     プレッシャーがなければ、何も継続が出来ない。早起きできるかと言われれば切羽詰まる理由がなければ無理。何か新しいものが生み出せるのかと言われると、いいえとしか答えられない。チームのために何かできるかと言われても、自分の役割までのことしか頭が回らない。生活が上手いかと聞かれても、下手ですと答えられるくらい苦手。人のためになにかしたとしても結局クヨクヨするか文句をいうかしてしまう。

     この状態のクヨクヨナヨナヨ自己肯定感低め人間に何ができるというのか。まずは、上の良くないところを履歴書で短所を長所にするように書き換えてみるところから始めよう。
    ・プレッシャーがなければ、何も継続が出来ない。
    →プレッシャーをかけることさえ出来れば、何でも出来るし、不安感をあおれば継続も出来る。つまり、外から圧力さえかけて貰えれば、どんなものでも続けられる。無限働かせマシーンに改造することも可能

    ・早起きできるかと言われれば切羽詰まる理由がなければ無理。
    →切羽詰まらせればよい。仕事で必ず、旅行のために、公共交通機関に遅れる、高いお金を払ったのにそれをドブに捨てることになる、命に関わるetc…
    ここまで追い込まれれば常人でもどうにか出来るだろと言われるところまで行けばできるし、それで出来るなら私は至って普通とされる人間なのだろう。しかも別に早起きが出来ないなら、徹夜で這ってでもいけと思う。

    ・何か新しいものが生み出せるのかと言われると、いいえとしか答えられない。
    →既存のものがどんなものかは分かっているので自分のアイデアに新規性があると驕り高ぶることがありません。と言い換えておこう。
    言い訳:それはそうである。基本みんなそうだろう。ただ新しいものつくってと言われて二つ返事で何か悩み無く生み出せるならデザイナーという職業はないだろうし、そもそもそれが出来るならこんなに革新とかイノベーションなんて言葉流行らないし、使われていないはずである。そして何より、生み出せるかと聞かれて初めからいいえ、できませんと言う人間には何をさせようとしても駄目である。もっと取り組む姿勢を持つべきである。

    ・チームのために何かできるかと言われても、自分の役割までのことしか頭が回らない。
    →自分の役割であればそつなくこなせます。指示待ちではありますが、指示には忠実に動けます。
    言い訳:まず、他責するなら役割を振る段階で工夫してくれ、もっと細かく指示をくれというだろう。ただ、こんなに他責な人間はグループに向いている云々よりも、人としてもっと改善すべきである。何でも人のせいにして言い理由(わけ)がない。また、チームのために出来ることとして、自分の役割をとてつもなく速くこなせる。という面があればそれでポジティブ側の意見に出来るはず。というか、書いてみて思ったが、こういう人間がAIに淘汰されるのであろう。

    ・生活が上手いかと聞かれても、下手ですと答えられるくらい苦手。
    →生活が下手だと気づけているので、上手くする方法がわかればいくらでも伸びしろのある期待のルーキー枠には入る準備が出来ています。
    ちなみに、掃除洗濯などの家事は切羽詰まればやれるし、自分の価値観でこれは無理、やだ、となればすぐにでも取りかかれるので、全く出来ないわけではない中途半端タレントくらい中途半端に出来ます。部屋汚いを瓜にして、前日汚したであろう部屋を披露できるメンタルはないけれど。あと、生活が上手いってなんなの?とも思います。料理がお店レベルとか、家が誇り一つ無いピカピカ、洗濯もこまめに出来て、洗い物はため込まないみたいなのが生活が上手とするなら、全世界の主婦の皆様を敵に回すので口が裂けても言えない。

    ・人のためになにかしたとしても結局クヨクヨするか文句をいうかしてしまう。
    →本人の前では、とても嬉しそうに何でも手伝います。なんなりとお申し付けを。みたいなキャラが出来ます。
    これは、全人類そうでしょう。誰だって、嫌なことや文句を裏では言いたくなるし、それが自分にストレスをためない壊れない生き方の一つでしょう。しかも、一旦してみる姿勢は本当に素晴らしい。継続しましょう。

     ここまで読んでみて分かるとおり、割と私は他責で生きてしまっているのだろう。自分に欠片も自信がないせいで、自分から動くこと、頑張ることは躊躇うくせに、人からなにか言われたくはないし、いつでも責任から逃げられる位置にいることを好んでいる。これを自覚できているだけマシでしょ?と言われる可能性が万に一つでもあるなら、先に断っておく、そんな事はもう分かっていて、自覚出来てますよ?と言いたいがために、本質的には理解していないけれど、理解してますよと言う体で自分を守っているだけである。

     ここまで書いてきて、何か悲しきモンスターにもなれない、どっちつかず悲しそうモンスターな事に気づく。私が素直に何もわかってないです!みたいな感じでいればまだ可愛げがあるというのに…
    読んだ方もなんだこいつは…と思うだろう。私も思う。けれど、私だってもっと性格がよく、人に無償の愛を与え、愛される人間になりたいと思っている。なり方が分からないだけである。せめて、レシピが、攻略本が、解説があれば熟読し、書かれている参考書なり、必需品を買いそろえ、どうにかしようと努力する。しかし、人生にそんなものはない。だからせめて、欠片ほどのプライドを捨て、そもそも何も分かっていませんということで逃げて生きているのである。出来るならばもっと上手くやってみたい。
    七夕の願い:こんな自分をキャラクターとして肯定できるくらい有名になれますように。あと織り姫と彦星が今年も迷わず出会えていますように。


    この記事が参加している募集

     
     

    seen

     
     
    自分が思っていること、感じていること、聴いて欲しいことを思ったままに。誰かの支えにたまたまなればより嬉しい。いつか自分を肯定できるために 依頼等:writer-hosiyu-17@outlook.jp

    あなたへのおすすめ