ラスティ・コード🎼
色鮮やかな 落ち葉が舞う
夕暮れの冷たい アスファルト
長い夜は バグを起こし
地平線の 景色が乱れる
空に浮かぶ 三日月は
壊れたステーションの欠片
錆びついた回路に 反射して
デコイがシステムの 奥まで届く
イチョウの ホログラム
霧のよな デジタルフォグ
ネオンの光が 乱反射する
雨上がりの 濡れた石畳
風に揺れる ススキの穂は
光る電子タグを つけてる
焼き芋のVRから
焦げた甘い シグナルが漂う
この街は 美しい旋律のまま
残されたレリック 消えることのない
秋の終わりのエコー
打破された悲しみが
認証コードを麻痺させる
記憶の中に残る季節 懐かしさこそが
レイテストテクノロジー
黒猫のドローンが 飛び交い
古いドヤを 流している
内蔵チップに 混ざり合う
詩人の言葉と 秋のデータ
壁をはう蔦は バイオファイバー
退廃した街を 包み込む
地下に消えた 妖怪たちが
二十世紀の果実を 盗んでいった
ノイズキャンセリングの向こうで
虫の声が 聞こえた
孤独こそが 世界の真理だと
セピア色の 風に吹かれて
夜を終わらせる ピリオド
わずかなひと時 キャッシュと
偽りの郷愁を 残して🍐🍇

