見出し画像

人生は、そこまで厳密な数式ではない。


「正負の法則」という考え方を知っていますか?

「良いことがあれば悪いこともある。人生には良い時期もあれば、悪い時期もある」

そんなふうに、人生の出来事を捉える考え方を聞いたことがある人も多いかもしれません。

この考え方、人生の荒波を生き抜くための「心のサプリメント」としては非常に優秀なのですが、一方で「絶対にそうなるもの」として信じ込みすぎると、ちょっと生き方が窮屈になってしまうのではないか。

良いことが続くと、次に悪いことが起きる気がして不安になる。

そんな自分に気づいた時、「正負の法則」について改めて考えるようになりました。


まず、この法則が私たちにくれるメリットはとても大きいです。

落ち込んでいる時の救いになる


「今は最悪だけど、次は良い波が来るはず」と、どん底にいる時に前を向くエネルギーをくれます。

調子に乗っている時のブレーキになる


絶好調の時に「人生一寸先は闇、謙虚でいよう」と、
自分を律するきっかけをくれます。

辛い時には希望を、
上手くいっている時には謙虚さをくれる。

そういう意味で、メンタルを安定させる役割を果たしてくれます。


しかし、この法則に縛られすぎると、逆に心が疲れてしまうこともあります。


幸せを素直に喜べなくなる


良いことが起きた時に、「あぁ、次にとんでもない不幸が来るんじゃないか……」とビクビクしてしまう。

これって本末転倒だし、すごくもったいないですよね。

そして、ここで大切にしたいのが、「捉え方」という視点です。

幸・不幸は、起こった出来事そのものだけで決まるのではなく、そこにどんな意味を見出すかによっても変わるのかもしれません。

同じ出来事でも、ある人にとっては「最悪なこと」に感じられ、別の人にとっては「良い経験だった」と感じられることがあります。

だからこそ、起きた出来事を変えられない時でも、その出来事をどう受け止めるかは、自分で選べる余地があるのだと思います。



人生はそこまで厳密な数式ではない


そもそも、幸・不幸の量なんて誰にも計れません。

実際には、良いことばかり続く「確変期」のような時期もあれば、泣きっ面に蜂で悪いことが重なる時期だってあります。

人生は、きれいにプラスマイナスゼロで収まるほど単純ではないのです。


じゃあ、この法則とどう付き合っていけばいいのか。


私なりの答えは、

「未来を予言するツールではなく、起きてしまった出来事を自分の都合の良いように解釈して、心を落ち着かせるための知恵」として使うことです。

良いことがあった時は、先の心配なんてせずに「ラッキ〜!」と全力で喜ぶ。

悪いことがあった時は、「まあ、これで次に良いことと帳尻が合うはず」と受け流す。

それくらいの距離感で付き合うのが、心には優しいのかもしれません。

ただ、人生をすべて運や巡り合わせに任せるしかないのかというと、そうでもありません。

私たちには変えられないこともあります。

でも、自分で減らせる負担もあります。

面倒だからと後回しにしないこと。

小さな違和感を見て見ぬふりにしないこと。

未来の自分が楽になる選択を少しずつ積み重ねること。

それもまた、人生を軽くする知恵なのかもしれません。

正負の法則が本当にあるのかは、正直わかりません。

でも、私は「心を軽くするための知恵」として付き合っていくのがちょうどいい気がしています。

あなたは、「正負の法則」についてどう考えていますか?

「信じる派」

「気にしない派」

「都合よく使う派」


私とは違う考え方もあると思います。

よければコメントで教えてもらえると嬉しいです☺️

🎥 CapCutで作成した動画です
よろしければ、ご覧いただけると嬉しいです😌

       👇

いいなと思ったら応援しよう!