
リハビリはゲーム感覚で!8:立つ実感、光の気配《脳梗塞(脳卒中)の“前向き”闘病記 小説風》
第一話はこちらからご覧ください
はじめに
脳梗塞で倒れた和泉大輝は、
動かぬ体と向き合いながら、小さな挑戦を重ねている。
LINEを送り、車椅子にも挑戦した。
そして次の挑戦は・・・
🧠この話には、別記事で医学的見地からの解説があります。物語とあわせて読むことで、脳梗塞の理解がより深まります。ぜひご確認ください。
本作におけるリハビリの内容や回復の経過は、私自身が歩んだ実体験に基づいています。
この物語は、そんな現実を前向きに乗り越えていく希望の記録でもあります。
※本編には、病気、身体の麻痺、生命への不安などセンシティブな描写が含まれます。
心身に負担を感じる可能性のある方は、無理のない範囲でお読みください。
それでは、本編をどうぞ。
第一部 夢か現か(うつつか)―交錯する現実と希望
第八話 立つ実感、光の気配
2025年3月1日
初めて“つかまり立ち”のリハビリに挑戦した。
自力では全く立てない。
リハビリスタッフが力を込めて引き上げてくれた。
どこに力を入れれば立てるのか。
考えても全く分からなかった。
どうやって考えたらいいのかさえわからない。
そんな感覚だ。