はじめまして、DAIっす。
はじめまして、DAIっす。
町のペンキ屋で働いてます。
こういう文章を書くのはマジ苦手っす。
というか、文章ってむずかしいっすよね。
「現場で思ったこととか、ふつうの人が知らなそうなことを書いてみたら?」
って言われたんすけど、
「自分に書けないっすよ」
って答えました(笑)
でも、聞かれたことに答えて、それを誰かに読んでもらうのはおもしろそうだなって思ったんで、やってみることにしました。
ペンキ屋っておもしろいっすよ
ペンキ屋の仕事はおもしろいっす。
東京のいろんなところに行けるし、よごれてたり古くなってたりした家が、だんだんきれいになっていくのも楽しいっす。
でも、ただペンキを塗ってればいいってわけじゃないんすよ。
塗るまでの準備が、ちょー大事っす。
養生とか、下地とか。
養生をてきとーにやったら、あとで掃除がちょー大変なんす(笑)
下地なんかは、最後は塗っちゃうから見えなくなるんすけど、ちゃんとやっておけば、長い間きれいなままでいられます。
やるなら、ちゃんとやるのが一番っすよね。
でも本当の一番は、住んでる人のことっす。
工事が終わって、
「きれいになったね」
「ありがとう」
って言ってもらえると、ちょーやばいくらいうれしいっす。
夜のビールがうまいっす(笑)
どんな人が塗るのか?
ふつうの家を塗ってると、飲み物をもらったり、おみやげみたいなのをもらったりすることもあります。
ありがたいっす。
朝、元気にあいさつすれば、
なんでもOKな感じになるのもいいっすね(笑)
でも、お客さんと話してると、
建物のことって知らないことが多いんだなって思います。
まあ、俺もペンキ屋になるまで、
建物のことなんてぜんぜん知らなかったっす。
だから、知らないのはふつうっすよね。
工事だと、お客さんはまず、
「きれいになるか?」
「きれいになったか」
を見ると思うんすけど、
俺は何をやったのかとか、誰が塗ったのかって、ちょー大事だと思うっす。
大きな会社の人のことはいっぱい聞いてるけど、
実際に作業する職人さんのことは、あんまり知らない。
そういうのを見ると、
「やばいな〜」
って思うことがあります。
これから家を塗ってもらうなら、
「どんな人が塗ってくれるんですか?」
って聞いてみてもいいと思うっす。
職人さんと話してみるといいっす
別に、職人さんの上手い下手を見分けろってことじゃないっす。
職人さんはみんな、自分の仕事に責任と誇りを持ってやってるんで。
職人って怖いイメージがあるかもしれないっすけど、
無口でも、ちょーいい人は多いっすよ。
無理やり話さなくてもいいと思います。
でも、
「おはよう」
と、
「お疲れさま」
くらいはしたいっすよね。
実際に作業する人と仲良くなった方が、何かといいっす。
問題も起きにくいし、手も抜きにくいし、職人もしっかり仕事しやすい。
何か得するとか、サービスしてもらうとか、そういうことじゃないっす。
仲良くしてる人の大事な家を、てきとーに扱う人って、そもそもちょっとおかしいじゃないっすか。
職人って、義理とか人情とか、人とのつながりが、ちょーやべーくらい強かったりします。
だから、お互い気持ちよく仕事できるのが一番っすね。
わかんないことは、職人さんに聞きます
俺はペンキ屋なんで、建物のことを全部知ってるわけじゃないっす。
屋根のことを聞かれてもわかんないことあるし、防水とか大工仕事とか、知らないこともいっぱいあります。
そういうときは、
「わかんないので、ちゃんとした人に聞いてみます」
って答えます。
ちゃんとした人って誰か?
その仕事をしてる職人っすね。
屋根なら屋根の職人さん。
防水なら防水の職人さん。
俺も知らないことは聞いてみたいっす。
でも、親方は建物の事めちゃ知ってるっす。
なんで、ちょー質問しちゃいます(笑)
それで、
「へ〜、そうなんだ」
ってなったことを、ここで話せたらおもしろいかなと思ってます。
これから家の塗装をお願いするかもしれない人とか、
職人のことがちょっと気になる人とか。
読んで、
「へ〜、そうなんだ」
「なるほど」
くらいに思ってくれたらいいっすね。
そんな感じでやってみるっす。
DAIでした。
