生きている、そして文学フリマ大阪14
ぎりぎりで、生きているなと思う、
あっちこっちにご迷惑をおかけして生きている。
なんでこんな生き方しかできないんだろうと思う。
なんで朝、寝不足みたいなぐらぐらのコンディションでしか目覚められないんだろうと思う。
なんでこんなに、しんどいんだろうと思う。
そんな中で、「本をつくる」ということを、はじめた。
職場からしたら、いやあなた、そんなことより仕事を万全の状態でしなさい、という話である。
そこをなんとか、わたしの余暇として、社会人として生きるうえで、これはどうしても必要であるので、と押し切って、兼業許可をいただいた。
書くことは、びっくりするくらい私を消耗させず、損なわず、ここに居させてくれるのだった。
そして、きょう9月13日。
「文学フリマ大阪14」に、参加してきた。
はじめての即売会。はじめてのイベント。
はじめて、自分が売るものを買ってもらう。
なにもかもがはじめてだった。
インテックス大阪の会場はひろくて、その中で「短歌」をメインジャンルとして申請したわたしは、けっこうなすみっこにいた。
けれど、たくさんの人が、わたしの作品を見つけてくれた。
タイトルが頭から離れなくて、と笑って戻ってきてくれた人もいる。
これー! と言って、一瞬の即決即断で買ってくれた人もいた。
そしてなにより。
アンソロジーに寄稿させていただいた、大阪・中津の書店、ubu book storeの店主、大滝あずほさんが、心強すぎる助っ人として来てくださった。
今回頒布した作品のひとつ、寄稿した「ubu magaine」vol.1~3の総集編プラスアルファ、の『うぶなレンタル 1』は、今日の一番人気だった。
お店のお客さんにも、たくさんお越しいただいた。
ひとりぼっちだったらどれだけ心細かったことか!
あずほさん、ありがとうございます。
これから、なんとか生きていくしかない。
そのためのご褒美をいただいたような気持ちです。
糸一本で生かされているような状態ですが、それでも生きていたいと思えた、そんな一日でした。
