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しぐれ歌会②都々逸19章

    島風ひゅーが


     去年の6月から投吟してる、しぐれ吟社様。いつも締切前日に慌てて作ったり間に合わずに見送ったりして断続的に投吟してきました。最初の1回目に1章と今年の3月に2章佳作になったきりで、あとは一つも選に入らずやはり付け焼き刃では難しいなあと思ってました。   
     特に私の都々逸は初句43だったり(34か44)後半も、リズムが合ってなかったようで大変苦戦しました。みなさんベテランでとてもいい歌を作ります。今回も半ば諦めつつ締切前日になんとかできたで一応投吟してみたところ、後程送られてきた手紙で2章選に入っていて驚きました。やっぱり出してみるものですね。

    しぐれ歌会 2026年7月24日

    題「古」

    古くなったら狐になると妻は言われてコンと咳


    祖父の引き出し古びた手紙昭和十七年の恋


    題「外」

    家の外とまで聞こえて来ますどろぼうねこ~と修羅場かな


    美川憲一みたいなママとブルース唄う外は雨


    総理大臣上沼恵美子外務大臣和田アキ子

    題「魔」

    小悪魔好きと言ってるけれどきみの彼女は大悪魔


    なんだあの人変な服着てペンナッポーの大魔王


    題「差」

    首を洗って待ってるからねろくろ首よりラブメール


    差し出がましいことではあるがあなたの後ろに神がいる

    僕はけっこうモテると言って証拠に差し出す詐欺メール


    題「古」 落合正子 選 客選

    きみと似た人すれ違ったよ恋の古傷疼きだす


    題「魔」 高橋 賢 選 人選

    神と悪魔が恋して出来ただからこの世は面白い


    こちらが以前佳作になった都々逸です

    「昭」

    昭和の風吹きゃ涙を流す昔ロン毛のお父さん


    題「花」

    いつかなりますおしどり夫婦大助花子のような仲


    題「岸」

    向こう岸から手を振る人が 来るな来るなとおじいちゃん


    ※画像はChatGPTが作成しました


     
     
     
    創作は永遠の放課後部室の鍵は叶わなかった恋。短編小説、俳句、川柳、短歌、都々逸などを投稿。2022年より作句開始。俳号青星ふみる。好きな作家は夏目漱石、吉本ばなな、米澤穂信。高校の頃は赤点でした。いつか長編を。アニメ、歴史、超常現象、クラシック音楽、落語、将棋、ヨガ好き岩手在住

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