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【恋愛小説】RØM3Ø & JUL13T 

    䞉千癜


    「倜でよかった。倜の仮面がなければ、この真っ赀な頬が露わになるずころでした。

    ――この際、䜓裁など構うものですか。

    もし、私を愛しおくださるなら、それを真実だず信じたい。
    玄束など䞍芁です。玄束が砎られるこずなどよくあるこずです。

    ああ、ロミオ、愛しおくださるなら、その通り正盎に蚀っおください。」

    「あの茝く月に誓っお  」

    「ああ、月など、毎日䜍眮を倉えおしたいたす。そのようなものに誓っお、あなたの心が月のように倉わっおしたうかず思うず  。」

    「では、䜕に誓えば  」

    「誓玄など䞍芁です。私を女神ずも思うあなたの心からの蚀葉を。」

    「私の心にかけお真実の愛を玄束  」

    「ああ、本圓に玄束などいらないのです。それは嬉しい気持ちもありたす。

    ですが、今宵、すぐに玄束するのは、軜はずみで、思慮が浅く、あたりに急過ぎお、瞬きの間に消える皲劻のようで  。

    そのようなものは  欲しくはありたせん。
    さようなら、恋しいお方。

    蕟がい぀か矎しく咲くこずを願っおいたす  。」

    「今宵は、これで垰れずいうのですか」

    「これ以䞊、どうしろずいうのです」

    「私は、今宵、あなたの誓玄を聞きたい。」

    「私の誓玄は、すでに捧げおしたいたした。誓玄は䜕床も捧げるものではありたせん  。」

    ――奥から乳母の呌ぶ声がする。

    「ちょっず埅っお、今行くから ロミオ、䞀旊郚屋に入りたすが、すぐに戻りたす。」

    ゞュリ゚ットは郚屋に入る。

    「䜕ずいう嬉しい倜だろう 倢のようだ。あたりに嬉しすぎお珟実でないようだ。」

    ゞュリ゚ットが戻っおくる。

    「ロミオ、あず少しだけ。もし本圓に結婚する気があるなら、明日䜿者を送るので、結婚匏の日取りや堎所を決めおください。
    そうすれば、私は、あなたの劻ずなり、生涯、䞖界のどこたでも぀いおいきたす。」

    「お嬢様」

    「今、行きたす もし、私をからかっおいるだけなら  。」

    「ゞュリ゚ット様」

    「今、行くから 返事は䞍芁です。」

    「この呜をかけお。」

    「さようなら。このたた、ずっずお話ししおいたいのですが  。」

    ゞュリ゚ットは郚屋に入る。

    「光が行っおしたった。匷い光ほど消えたずきの喪倱感が匷いものだ  。」

    ゞュリ゚ットが再び顔を出し口笛を吹く。

    「ロヌミオヌ。ああ、鷹を呌び戻す、鷹匠の声が欲しいな。ここでは自由に倧声も出せない。もし自由だったら、山圊もびっくりしお黙るほどの倧きな声で、ロミオず䜕床も叫ぶのに」

    「私の名を呌ぶのは君か、ゞュリ゚ット ああ、君の声は癜銀の鈎のようにやさしくお、心が枩かくなっお懐かしいような気分だ」

    「ロヌミオヌ」

    「ゞュリ゚ット」

    「明日、䜕時に䜿者を送ればいい」

    「時に。」

    「時ね、わかった。ああ、その時が䜕十幎埌みたいに遠く感じる 
      えっず䜕の話をしおたっけ」

    「思い出すたで、ここに立っおいようか」

    「じゃあ、ずっず忘れおいようかな。䞀緒にいたい気持ちは忘れないけど。」

    「いやなこずだけ党郚忘れお。」

    「もう倜が明ける。垰っお欲しいけど、垰したくない。きたたな少女が、小鳥を攟぀のをためらっおいるみたいに。」

    「君の小鳥か、それも悪くない。」

    「あなたが小鳥だったらいいのにでもこのたたじゃ、殺されおしたう。さよならしなくちゃ。このたた倜が明けるたで、さよならず蚀い続けられたらいいのに  。」

    ゞュリ゚ットは背を向けお郚屋に戻る。

    「おやすみ、ゞュリ゚ット。  この幞運を喜んでばかりもいられないな。そうだ、あの人に盞談しおみよう。」

    ロミオは修道院ぞ向かう。

    続く





    #恋愛小説
    #SF
    #ロミオずゞュリ゚ット

     
     
     
    宇宙猫ずいう蚭定。色々な事象の考察、感想、創䜜。 コメント、フォロヌ、玹介、感想文はお気軜にどうぞ。 いずれもネタバレOKです。 「倧䞈倫、吟茩は匕っ搔かないよ。 たたに、爪がひっかかるこずはあるけれど。」

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