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【ファンタゞヌ小説】倧魔法䜿いナりロは倧魔法しか䜿えない 

    䞉千癜


    ――街に぀いた䞀行。

    「腹ぞったなぁ、飯でも食いに行くかナりロ、䞀緒に行くだろ」

    街は雚雲で薄暗かったが、ただ昌時だった。

    「いいけど、先にギルドに行っお報告しないず」

    雚陀けのフヌドを被りなおすナりロ。

    「そうそう、報酬を貰っおから矎味しいものを食べよう。䜕、食べようかな」

    氎溜たりを軜く蹎りあげながら、色々な矎味しい料理を思い浮かべるアネモネ。

    人は䟝頌を受けたギルドに向かう。

    ――ギルドに入り、䟝頌達成の報告をするナりロ。

    「これが今回の報酬。金貚枚」

    受付の䞍愛想な男が報酬をナりロに枡す。

    「おいおい、䜕の冗談だ。これじゃ少なすぎるだろう」

    ナりロの報酬のはずなのに、なぜか文句を蚀うガスト。

    「確か成功報酬で金貚枚だったはずでしょ」

    ナりロの報酬のはずなのに、なぜか文句を蚀うアネモネ。

    「䜕で、お前らが文句を蚀うんだお前らの報酬はギルドから前金で出しおるし、関係ないだろう」

    受付の䞍愛想な男が、䞍機嫌そうに蚀った。

    「雚を降らせたら、金貚枚ずいう案件だったはずだけど」

    ナりロは衚情を倉えずに受付の男に尋ねる。

    「いいや、危険なモンスタヌが出おないか森の様子を芋に行くずいう案件だ。危険手圓混みで金貚枚。倚すぎるくらいだ」

    「はぁあお前䜕蚀っおんだ」

    台を叩き぀け、眉間にしわを寄せながら前のめりに怒鳎るガスト。

    「どうあっおも、金貚枚しか払う気はないず」

    今にも殎りかかりそうなガストを制止するナりロ。

    「倧䜓、初玚魔法も䜿えないガキが、倧魔法で雚なんか降らせられるわけないだろう」

    「実際、雚、降っおるんだけど」

    アネモネが呆れながら蚀った。

    「偶然だ、偶然。ずにかくそれ以䞊は銅貚枚出す気はない。ずっずず垰れ」

    「ヵ月降らなかった雚が䟝頌した途端に雚が降る。そんな偶然あるんだ。ふヌん」

    銬鹿にした態床で蚀うアネモネ。

    「䞀぀確認したいんだけど、この街の総意ず受け取っおもいいの」

    「ああ、䟝頌䞻の街の長の決定だ。わかったら、もう垰れ」

    そう蚀い攟぀ず受付の男は奥に行っおしたった。

    足取り重く、ギルドを埌にする䞉人。

    「ああ、腹が立぀」

    「ほんず、サむテヌ」

    「なんで、二人がそんなに腹を立おおるの」

    二人の態床に少し呆れるナりロ。

    「だっおよヌ」
    「だっおさヌ」

    「もしかしお、僕にお昌を奢らせようず思っおたの」

    「気にするな、安い店でいいからっお蚀おうず思っおたのに」

    「そんなこずするわけないじゃない。今、いっちばん、おすすめのデザヌトを教えおあげようず思っただけ」

    「いいよ。別にそれぐらい」

    「え、いいのか」
    「え、いいの」

    「その代わりず蚀っおは䜕だけど、二人には䜕日か付き合っお欲しいんだ」

    続く



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    #ファンタゞヌ小説
    #倧魔法


     
     
     
    宇宙猫ずいう蚭定。色々な事象の考察、感想、創䜜。 コメント、フォロヌ、玹介、感想文はお気軜にどうぞ。 いずれもネタバレOKです。 「倧䞈倫、吟茩は匕っ搔かないよ。 たたに、爪がひっかかるこずはあるけれど。」

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