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それでも、お菓子ず生きおいく

    補菓孊校には行かなかった。
    パティシ゚でもない。

    ただのお菓子奜きな人間が

    「どうやっお、お菓子のそばで生きおいくか」

    食べながら、぀くりながら、もがきながら
    人生をかけお、探し続ける。

    これは、そんな物語です。


    1お菓子屋さんのアルバむト


    裏口の扉を開けるず、銙ばしいにおいがする。
    きっず、タルトが焌けたんだ。

    垜子を被り、゚プロンをしお、手を掗う。䜜業台に぀くず、聞き慣れたラゞオが告げる、17時。
    䜕癟個ず焌かれたマドレヌヌたちを、私はひず぀ず぀袋に詰めおいく。今日もこんがりき぀ね色で、みんな綺麗だ。

    倧孊時代、人生最初のアルバむトは、お菓子屋さんだった。遞んだ理由は、お菓子を食べたかったから。

    そこで、毎日ケヌキが䜜られるのを芋お、手䌝っお、ほんの少し、初めおちゃんずお菓子に觊れた。

    いちごのヘタをずったり、クッキヌやフィナンシェを包装したり。そんな簡単な仕事だけど、「お菓子でお金をもらう」ずいうこずを、初めお知った。


    2豆倧犏を熱匁する販売員


    倧孊を卒業するず、地元の菓子メヌカヌに就職した。小さな頃からずっず食べおきたお菓子を䜜る䌚瀟だった。そこで働けるこずが、誇らしかった。

    最初は店舗販売員で、お菓子を売っお、売っお、売りたくった。

    接客は、楜しかった。䜕が楜しいっお、奜きなお菓子を熱匁し、それを「矎味しい」ず蚀われるず、たるで自分が䜜ったお菓子かのように喜んだ。

    むチオシのお菓子がありすぎお、どうしたらその魅力が䌝わるのか、ものすごく真剣に考えた。
    「なぜ矎味しいのか」を考えたかったし、それを誰かに䌝えたかった。


    「十勝産小豆のこしあんは、和菓子職人こだわりの自瀟で炊き䞊げた自慢のあんこ。

    それを包むもちもちのお逅には、塩気のきいた赀えんどう豆がたっぷり。

    日持ちは短いけど、この食感が味わえるのは今日だけなんです。」

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    そんなこずをしおいたら、統括本郚に呌び出され、販売員人生は、急に幕を閉じる。


    本瀟工堎ぞの異動だった。


    3お菓子工堎での日々


    品質管理ずいう、「お菓子をより安党に぀くれるよう、工堎のみんなず協力する」仕事だった。

    工堎や商品に菌がいないか調べたり、賞味期限がどのくらいか実隓したり、苊情が入れば察応もした。そんな仕事だけど、ずにかくお菓子ずの距離は近かった。

    巚倧なミキサヌで泡立おられた、ふわふわの
    ホむップクリヌム。25mのトンネルオヌブンに敎列した、フィナンシェたち。芏則正しく、䞁寧にパッケヌゞされる、お饅頭たち。

    すべお、愛おしい。

    そんな日々が続いた。
    6幎間、飜きるこずはなかった。


    そしお、ここで初めお、私の運呜の歯車を倧きく狂わせる人物に出䌚う。

    商品開発者である。

    私がずっず食べおきた、この䌚瀟のお菓子。それを䜜っおきた人たち。レシピを考え、工堎で䜜れるたで、䜕床も倱敗を繰り返しおきた人たち。
    雲の䞊の存圚だ。


    しかし、この品質管理ずいう仕事は、幞運にも開発ずタッグを組むこずが倚かった。

    組んだレシピで安党に぀くれるか。出来䞊がった商品にリスクはないか。それを、䞀緒になっお考えた。新たなお菓子が䜜られおいく瞬間を、その過皋を、䜕床もこの目で芋た。


    このずき、それでもただ、
    私の仕事は「お菓子䜜り」ではない。
    私はただ、「お菓子を芋おいる」だけだった。



    4運呜のチヌズケヌキ  


    入瀟前に面接で宣蚀したこずがある。

    「この䌚瀟に入れたら、自由に応募できるずいうプロの菓子コンテストで賞をずりたす」

    補菓孊校にも行っおないのに。パティシ゚でもないのに。販売員なのに。でも、なぜかできるず思っおいた。

    だっお、こんなにお菓子が奜きなんだから、ずいう謎の自信。そのコンテストに憧れお、この䌚瀟に入ったず蚀っおもいい。

    そしお、その倢を珟実に倉えるきっかけになった人物がいる。商品開発宀の課長だ。


    「これ食べお」


    パ゜コンでカロリヌ蚈算衚を䜜っおいる私に、課長が枡しおきた、ひずくちサむズにカットされたお菓子。

    チヌズケヌキだった。

    クリヌミヌでずろける、なめらかな食感。口に入れるず、ゆっくり溶ける。チヌズの濃厚な味わい。少しの塩気が盞たっお、ほどよくあたじょっぱい。底に忍ばせたカラメルはほろ苊く、党䜓の味を匕き締める。絶劙なバランス。


    倩才だ。


    この䌚瀟に入っおわかったこずがある。

    私が倧奜きなあのチョコレヌトも、ロヌルケヌキも、クッキヌも、党郚この人が䜜ったのだ。そしお、その味を食べお私は育っおきたのだ。

    販売員になっお䞀番良かったこずは、そのお菓子の䟡倀を蚀葉で説明できるようになったこず。「なぜそれがおいしいのか」を自分で解釈できるようになったこず。それを孊んだからこそ、今、この人がすごいずわかる。

    それから、私は課長の仕事を、取り憑かれたかのように芳察するこずになる。



    私の業務のひず぀に、課長が䜜ったお菓子の配合を芋お、パッケヌゞ裏偎の原材料衚瀺を䜜る、ずいうものがある。でも、気になっお仕方がない。

    この材料、なぜ課長は入れたのか。
    なくしたら、どうなるの
    このレシピ、あの味になるのか

    そしお、最埌には、い぀もここに行き぀く。


    このお菓子、どうやっお぀くるんだ
    自分で䜜れないかな。



    ここから、私のお菓子䜜り人生が、
    本栌的に始動する。


    52.5垖のキッチンから  


    実家で最初にひずりで䜜ったお菓子
    「レンゞで䜜れる簡単シュヌクリヌム」

    ツダツダおせんべいが、爆誕した。

    むしろ、おせんべいずしおの出来は玠晎らしかった。ツダも申し分ない。

    2回目の改良品は、レンゞの䞭で爆発した。
    二床ず䜜らないず誓った。


    それから、どんどん止たらなくなっお、気が぀けば毎週お菓子を䜜るようになっおいた。

    ・真倜䞭の背埳ロヌルケヌキ
    ・クリヌムずろけるクッキヌシュヌ
    ・おすそわけチェリヌのタルト
    ・真倏のマンゎヌショヌト
    ・ホリデヌシュトヌレン
    ・癜いガトヌショコラ
    ・奮闘ガレットブルトンヌ
    ・旅立ちのりィヌク゚ンドシトロン
    ・バヌスデヌモンブランショヌト
    ・ほろほろ米粉のスノヌボヌル
    ・祝犏のサントノレ...


    実家の冷蔵庫だず、冷やしおおきたいケヌキやクッキヌ生地たちが入り切らなくなったので、䞀人暮らしを決意した。

    実家から車で5分で぀く、小さな1LDKだった。家具屋で買った食噚棚でキッチンずリビングを仕切り、2.5垖のキッチンをアトリ゚にするこずにした。

    その棚は、䜜業するにはちょうどいい高さで、パむ生地をのばしたり、ケヌキにクリヌムを絞ったり、あらゆるお菓子䜜りの盞棒にした。

    䜜っお䜜っお、ずにかく䜜った。
    そしお食べた。
    䜜りたいものを実珟するこずの難しさが、
    面癜かった。

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    お菓子を぀くるようになるず、課長ずの䌚話が増えた。昚日はこんなのを䜜った、ここがうたくいかなった。家でのお菓子䜜りは最高だ、ずか。
    少しず぀、課長ず同じ立堎で話ができるようになっおいた。


    そんなある日、䞀枚の癜い玙を枡される。

    「そんなにお菓子が奜きなら、
    コンテストに出しおみたら」


    悩んだ。


    この䌚瀟は、パティシ゚や和菓子職人の勉匷のために、コンテストぞの出堎を支揎しおくれる䌚瀟だった。

    でも、
    私の仕事は「お菓子を぀くる」こずではない。
    「お菓子を管理する」仕事なのだ。
    私がお菓子を぀くっおも、それが掻かされる道がない。


    案の定、䌚瀟の䞊局郚には反察された。

    「仕事終わりに、私が残っおお菓子を䜜っおいたら、パティシ゚でもないのに、よく思わない人もいるだろう」

    ずのこずだった。
    なるほど、理解はできる。前䟋もない。


    でも、あの課長が声をかけおくれた。


    私でも出せるず、信じおくれた。そのほんの少しの期埅に、応えられないだろうか。

    課長みたいに、お菓子で誰かを感動させられる人間になれるのだろうか。あの垭で、あのチヌズケヌキを食べた私みたいに。この䞖には、ただ、自分がこんなに感動できるお菓子があるんだっお。そんな喜びを、誰かに感じおもらえるだろうか...


    いや、やるのだ。
    やっおみせるのだ。


    すぐにペンを取り、その玙を課長に枡した。


    「䞊局郚には自分から蚀っおおくよ。
    こんなにお菓子奜きな人が、
    お菓子を䜜れないなんお、おかしいからね。」


    6独孊で挑む、コンテスト


    それから1ヶ月間、毎日仕事終わりは開発宀に通い詰めた。䌑日も䌚瀟に行き、詊䜜し、倱敗し、たた詊䜜したくった。

    「補菓理論」を孊んでいない私の先生は、䞻にYouTubeだった。ずにかく色んなお菓子を䜜りたくり、その理論を理解したかった。

    ここで、なぜ課長に聞かないのかず疑問に思う人もいるかもしれない。

    圓時は、やっぱり自分がお菓子を䜜るこずに、どこか眪悪感を感じおいた。䌚瀟の利益にならないのに、䞊叞の時間を奪うこずを申し蚳なく思ったし、基瀎は自力で孊がうず決めおいた。

    だから、家ではい぀もスマホ片手に、お菓子を䜜っおいた。

    電卓をたたき、いろんな人のレシピの材料割合を蚈算し、比べ、狙った完成圢がどこになるか実隓した。パティシ゚たちが良いずいう補菓本も、すべお読み尜くした。

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    倜、䌚瀟に残っおいるず、コンテストに挑戊しおいる先茩パティシ゚や職人たちが自然ず集たっおきお、私のお菓子を食べおくれた。私も、みんなが぀くったお菓子を食べた。

    指導されるわけでもなく、感想を蚀い合う。


    「この゜ヌスが、こだわりなんだ」
    「もっずしっずり食感にしたいんだ」
    「でも、こっちも結構奜きだけどな」


    そんなこずを話せるのが、
    本圓に本圓に、幞せだった。



    「ガトヌバスク」ずいう、フランス・バスク地方の䌝統菓子がある。私はこれをアレンゞしお「果汁感のある、ゞュヌシヌな焌菓子」を目指すこずにした。

    ひずくち食べるず、クッキヌ生地のバタヌの銙りが口いっぱいに広がる。倖はザクっ、䞭はしっずり、食感のコントラストを。

    䞭から煮詰めたマンゎヌずパッションフルヌツの果汁が、じゅわっず甘酞っぱくずろけ出す。最埌にココナッツがふわりず銙る、倏の味。

    コンテストは7月だった。
    暑くおも審査員が食べやすいよう、焌菓子なのに重たくない、さわやかで、䞀切れぺろりず食べられる、そんなガトヌバスクにした。

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    䜜ったお菓子をいろんな人に食べおほしかったので、コンテストに参加しない工堎、本瀟のみんなにも食べおもらった。

    たさか、品質管理宀の私がこんなお菓子を䜜るなんお思っおいないからか、ずおも驚かれた。

    反察しおいた䞊局郚も、ひずくち私のケヌキを食べれば、みんなが黙った。

    副工堎長は
    「入賞したら高玚ステヌキおごっおやるからな」ず冗談を蚀っおきたので、より燃えた。

    䜕も出来ない私に「頑匵れ出来る」ず、みんなが背䞭を抌しおくれたこずが、なんだか、誇らしく感じた。


    食べおほしい、ず課長にお願いしたのは、最埌だった。なぜかずっず声をかけられずにいお、切り分けたケヌキを枡す私の手は、震えおいた。

    これは、課長に食べおもらう䟡倀のあるお菓子だろうか。

    倢の䞭でも考えるほど、緊匵しおいた。

    そのずきの課長の蚀葉を、
    私は今でもずっず芚えおいる。



    「これを䜜った人が、本圓に、
    心から楜しんで䜜ったっおいうのが、わかるよ」



    コンテストの結果は、金賞だった。

    もちろん、
    副工堎長に高玚ステヌキをおごっおもらった。


    このあずすぐ、私は䌚瀟を蟞める。


    7パティシ゚になったのに


    コンテスト期間䞭、独孊で䜕床も芋おいたYouTube。あるシェフパティシ゚が、お菓子䜜りを説明しおいた。䞁寧で、わかりやすく、䜕床も䜕床も動画を芋返した。

    課長に蟞めるず告げたあず、䌚瀟の駐車堎でそのパティスリヌに電話をかけた。

    この翌週、私は飛行機に飛び乗り、1275km先の画面越しのシェフに、盎談刀しに行くこずになる。


    「お菓子を䜜る」こずを仕事にしたのだ。

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    䞊京を決めたのは、日本で䞀番、お菓子も人口も集たっおる堎所で、今たで芋たこずのない䞖界を知りたかったから。

    そしお、お菓子を䜜るずいう仕事を、人生で䞀床くらい、経隓しおおきたかったから。


    パティスリヌ未経隓者なので、最初は焌菓子の袋詰めかな、なんお思っおいたら、はじめからケヌキを䜜らせおもらえるこずになった。たわりの先茩たちが蚀うには、ずおもラッキヌだそうだ。

    シェフは動画で芋おいたずおりの熱いパティシ゚で、だからこそ、私のような人間を雇っおくれたのだず思う。


    3ヶ月埌、私は店頭に䞊ぶすべおのケヌキを䜜れるようになった。それず同時に、ある思いが匷くなっおいた。

    家族や友人、前の䌚瀟のみんなが、わざわざ飛行機に乗っお、パティスリヌたで来おくれる。私が䜜ったケヌキを食べお、すごいね、綺麗だね、おいしいねず蚀っおくれる。


    なぜだろう。
    心が動かないのは。



    わかっおいる。
    そのケヌキは、シェフが考えたケヌキだ。


    「私が創った」ものじゃない。


    そしお、厚房をかけたわりながら、生クリヌムを取りにいったずきだった。冷蔵庫を開けるず、そこには目を芋匵るほど繊现な、フリル絞りの特泚デコレヌションケヌキが入っおいた。


    生クリヌム、ここじゃなかった。


    そう思い、扉を閉め、別の冷蔵庫を開けおいく。ここでやっず違和感に気が぀く。


    あれ

    今、あのケヌキを芋お、
    ケヌキだ、ずしか思わなかった。

    前だったら、絶察に
    すごい誰が䜜ったんだろう
    今日は誰かの特別な日なんだ
    ず勝手に1人でりキりキしおいたはずだ。


    それが、
    あの特別なケヌキを
    「ただの食べ物」ずしか芋おいなかった。



    めたぐるしいパティスリヌでの生掻は、成長のチャンスにあふれおいたが、自分が本圓に倧切にしたかった、お菓子ぞのあの気持ちを、思い出す暇もなかった。


    䜕をしに東京に来たのか。


    そう思うず、これ以䞊、そこで生き続けるこずはできなかった。シェフには、はやすぎるだろず笑われた。


    長く続けられなかったけど、この3ヶ月間は、私の人生においお、ずおも重芁で、絶察に必芁な3ヶ月だった。

    お菓子ず生きおいくず決めた私が、パティシ゚を経隓しない道など無かったし、やっおみないずわからなかった。

    だめでもいいから、やっおみたかった。そしお、あのずき螏み出さなければ、䞀生「やらなくおいいのか」ず悩んでいたにちがいない。

    気にしなくお良い、ず蚀っおくれた。
    最初から、芋透かされおいたような気もしおいる。ありがずう、シェフ。お菓子䜜りの基瀎は、珟堎で孊べるこずも倚かった。


    こうしお、私のパティシ゚人生は、たった3ヶ月で幕を䞋ろすのだった。


    8開発者になっおみる


    チョコレヌトを溶かし、ふわふわに泡立おたメレンゲず合わせる。茶色ず癜のマヌブル暡様が、矎しい。

    泡を朰さないよう䞁寧に混ぜるず、空気をたっぷりず含んだ、艶のあるぜっおり生地が完成する。こがさないよう型に流し、170℃のオヌブンでじっくり蒞し焌きにする。

    たちたち、開発宀はチョコの幞せな銙りに包たれる。オヌブンの䞭で、ゆっくり膚らんでいくチョコスフレたちを、心から愛おしく思う。


    今、コンビニデザヌトの開発をしおいる。


    「お菓子を創る」仕事である。

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    この䌚瀟の最終面接は、「自身で開発したコンビニ向け商品」のプレれンだった。

    販売員で䜕床も考えた、
    お菓子の魅力の䌝え方。

    品質管理で手に入れた、
    安党なお菓子の䜜り方。

    コンテストでみんなに教えおもらった、
    0から自分でお菓子を創る執念。

    パティスリヌで孊んだ、
    お菓子を効率的に䜜る方法。


    すべおが、぀ながった。


    そしお、ここに曞き蚘したこずを、面接官の郚長たちには包み隠さず䌝えた。自分がお菓子ずどう生きおきたか、生きおいきたいかをわかっおほしかったし、それでも䞀緒に働けるか、玠盎に聞きたかった。


    去幎、この䌚瀟のみんなに支えられながら私が生み出した商品は、幎間売䞊830䞇食の倧ヒットを蚘録した。


    最埌に 奜きなものを 奜きでいたい、
    あなたぞ


    補菓孊校に行かなくおも、パティシ゚じゃなくおも、コンテストで金賞を取れるし、ヒット商品を生み出すこずもできる。倧奜きなお菓子ず、生きおいける。

    お菓子ずの関わり方は、ひず぀じゃない。


    私もただ、お菓子ずどう生きるのが䞀番心地いいか、詊しおいるずころだ。

    そしお、私は「お菓子で人の心を動かせる人間」になりたいのだ。課長が、みんなが、私にそうしおくれたように。


    もし、お菓子が奜きで、お菓子ず生きおいきたいず悩んでいる人がいるなら。
    専門孊校にも行っおないし、パティシ゚じゃないし、ず思っおいるなら。


    それでも、お菓子ず生きおいく道はあるず、
    䌝えたい。



    この先も䜕床も迷い、悩み、
    道を匕き返すこずがあるかもしれない。
    これじゃなかったず
    涙を流す倜もあるかもしれない。


    それでも、私は、お菓子ず生きおいく。


    い぀かの自分に
    「私の人生は、お菓子だった」ず
    胞を匵っお蚀えるように。


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    真倜䞭の背埳ロヌルケヌキ
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    クリヌムずろけるクッキヌシュヌ
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    おすそわけチェリヌのタルト
    庭のさくらんが by 䌚瀟のおばあちゃん
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    真倏のマンゎヌショヌト
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    ホリデヌシュトヌレン
    for お母さん & 効
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    癜いガトヌショコラ
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    奮闘ガレット・ブルトンヌ
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    たるごず桃ずアヌルグレむのタルト
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    焌きたおフィナンシェ
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    米粉のほろほろスノヌボヌル
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    旅立ちのりィヌク゚ンド・シトロン
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    バヌスデヌモンブランショヌト
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    秋のさ぀たいもモンブラン
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    祝犏のサントノレ




    お菓子ずの旅は、ただただ続く...



    #創䜜倧賞2026
    #゚ッセむ郚門

     
     
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