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Photo bygo_fusao_2530

「今幎の挢字」ず「#手」にた぀わる蚘事の募集。

    くりすたるる

    幎の瀬。「今幎の挢字」に関するみなさんの蚘事をおみかけするこずも倚くなりたした。
    読たせおいただくず、ああ、なるほどなあ、この方らしいなあず、぀い口元が緩むような挢字がしっかりず遞ばれおいお  では、わたしにずっおの「今幎の挢字」はなにかしら、ず考えおみたくなりたした。

    ひず぀の挢字が、ほどなく脳裏に浮かんできたした。
    わたしの「今幎の挢字」は──「手」。

    手。

    今幎、わたしは「おがみさた」ずずもにあったなあ  ずいう思いが匷いからかもしれたせん。

    「おがみさた」に぀いお曞いたのは、こちらの蚘事です。

    冒頭を少し匕甚したすね。

    「おがみさた」ずいうお話を曞いたこずがありたす。
    手玙の神様。おがみさた。
    倧切に曞いた手玙には神様が宿るこずを──短いお話にしたした。
    封筒を開け、折りたたたれた䟿箋をひらくず、おかっぱ髪の女の子の神様が、ちょこんずそこに珟れる。それが、おがみさた。

    もずもずは、わたし自身がずいぶん前に曞いたお話にでおくる「手玙の神様」でした。
    手玙にしたためた氣持ちを、盞手の心ぞ運んでくれる、やさしい神様。
    それがこの蚘事を曞くこずで、ああ、「手玙さた」は、手の神様──「手神さた」でもあったのだ、ず、すずんず腑に萜ちたした。
    以䞋、本文からの匕甚です。

    おがみさたは「手神さた」。
    手先、指先からあふれる神様。
    いたはそんな䜍眮づけがふさわしいような氣がしおいたす。

    「曞く」ずいう行為は、以前は、鉛筆やペンで玙の䞊に蚘すこずがほずんどでしたが、いたは、キヌボヌドに向かっお自分の思いや情報を打ち蟌むこずが䞻流です。あるいはスマホなら、指の操䜜だけで曞き蟌んでいく。

    䞍思議なのは、玙でもパ゜コンでもスマホでも、「曞く」ずきには「手」を通しお、わたしたちの䜓から倖ぞ、情報が流れでるずいうこずです。
    「手から蚀葉を攟぀」行為、それを「曞く」ず呌ぶのかも  そんなふうにも感じおいたす。

    蚀語化したずたん、それたでなんずなく感じおいたものが、はっきりした゚ネルギヌずなっお、䞡手にしっかり宿るのがわかりたした。
    䜕を曞くにも、どんな内容をパ゜コンに打ち蟌むにも、そこに手神さたがいる。それが自分のお守りにもなりたした。

    そうしお、「手」がより身近に、より倧切に思えるようになった。
    わたしにずっお、今幎はそんな幎でした。

    手を䜿うこずは、霊長類特有の行動であり胜力です。
    重力から解攟されるこずでわたしたちが埗た自由。それが「手」であるず捉えるこずもできるかもしれたせん。

    「前脚」であるうちは、䜓を支える圹目を果たさなければならなかった。
    そこから自由になった「手」で、ではわたしたちはいったい䜕をするのか──ずいうこずを、誰もが自分で遞べるのです。

    曞く。
    描く。
    掘る。
    掗う。
    食る。
    たたむ。
    持ちあげる。
    指し瀺す。
    片づける。
    さする。
    絞る。
    めくる。

    普段、ほずんど意識するこずなく、わたしたちは様々なこずを、䞡手を䜿っおこなしおいたす。手に䜕ができるかを挙げだしたら、おそらくキリがないほどに。

    そんな、「手の持぀可胜性」に぀いお、あらためお思いを巡らせおいたら、倧奜きなnoterゆらゆらミルコさんのご投皿を思いだしたした。

    欠乏ず䜙剰

    そのさみしさは
    だれかず぀ながれる手

    あふれでるやさしさも
    だれかず぀ながれる手

    さみしさもやさしさも
    おなじくらいいいもんだ

    読んだずき、䞖界䞭のあちこちで「぀ながれる手」が、淡く茝くように目に浮かんできお  胞がいっぱいになりたした。

    詩の解釈に぀いおは、読んだみなさんそれぞれの胞に湧きあがるものを倧切にしおいただけたらず思いたすが、手を぀なぐこずで心も぀ながれる──その䞍思議な感芚に思いを銳せたくなりたした。

    わたしたちは、自分の意思で手を䌞ばし、誰かずその手を぀なぐこずができたす。
    そしお、぀ながれた手を通しお、心を぀なぐこずもできるのだず──なぜだかちゃんず知っおいるのです。

    抱く、さする、などの蚀葉にも、それに近い力があるず感じたす。

    䞡手で抱きしめたり、盞手の肩を抱いたりするこずで、盞手の心をも、しっかりその手に抱くこずができたすし、誰かにやさしく背䞭をさすられれば、その手に癒されおいく自分の心を感じるこずができたす。

    わたしたちが「手」を持ったこずには、たんに物理的動䜜を獲埗したこず以䞊の意味がある──考えれば考えるほど、そんな氣がしおくるのです。

    冒頭の蚘事を半幎前に投皿したずき、手神さたの存圚を、みなさんが予想以䞊に受け入れ、共感しおくださったこずも、わたしには倧切な蚘憶です。
    目にはみえないけれど、「手に倧きな゚ネルギヌが宿っおいる」ずいうこずを、たぶん、倚くの人が感じながら生きおいる。

    さお。
    みなさんにお願いがありたす。
    蚘事の募集  ずタむトルにも明瀺させおいただきたしたが、「手」に぀いお、みなさんがお感じになるこずを、よかったら蚘事にしおご投皿いただけないでしょうか。
    手の゚ネルギヌ、手の力、などずいう蚀葉を䜿いたしたが、それに拘っおいただく必芁はなく、みなさんが「手」からむメヌゞできるもの、どんなものでもかたいたせん。
    手芞、お料理、敎䜓、お子さんずのふれあい、玠敵な思い出など──それぞれに、手から連想する出来事や日々の習慣があるのではず思いたす。
    曞いたものに、ハッシュタグ「#手」を぀け、圓蚘事を貌付しおくだされば、数日䞭にご蚪問し、マガゞンにたずめさせおいただきたす。その埌、ゆっくりにはなっおしたうず思いたすが、ご玹介蚘事も曞けたらず思いたす。

    お願いをする理由はシンプルで、わたしが読たせおいただきたいから。みなさんが、手に぀いおどんなこずを思われるのか  を、ぜひ読んでみたいのです。
    募集期間は、ひずたず節分たで来幎は月日ですねずいたしたすが、わたしが読みたいずいうのが募集の理由なので、そのあたりは緩めに  ず思っおいたす。

    この数日、実は近堎の枩泉ぞ小旅行をしおおりたした。
    旅行のずきには、たたたたそばを通りかかった神瀟にお参りをするのが習慣なのですが、今回立ち寄った神瀟に、手力男呜たぢからおのみこずさたが祀られおいたした。
    「手の力」に぀いお思いを巡らせながらの旅でしたので、「手力男呜」ずいうそのお名前が、䞍思議な光を纏っお心に届く氣がいたしたした。

    手力男呜は、ご存知、叀事蚘や日本曞玀で、倩岩戞を開き、倩照倧埡神の茝きを䞖界に取り戻したずいわれる神様でもありたす。
    その手力男呜さたを祀る神瀟に手をあわせながら、ふず、「開く」ずいう行為に思いが及びたした。
    倩岩戞を開く。これも、手がなくおはできなかった仕事──。

    もしかしお、手を䜿っお「開く」こずは、わたしたちが自芚する以䞊の倧切な働きなのかもしれない。
    たたらなく、そんな氣がしおたいりたした。

    開く。
    開く。
    開く。

    わたしは、これから䜕を開いおいくのだろう。

    ひずたずは新しい幎を。
    開く。
    それから──自分の心の扉を開いおみようかな。

    できるだけ「開いお」生きおいる぀もりではいるのです。でも、たぶん、ただただたくさん、わたしには開けるものがある。
    だから、氣が぀くごずに、開く。開く。開いおいく。

    胞に湧きあがったそんな思いずずもに、今幎最埌の投皿ボタンを抌したいず思いたす。
    手神さたのお力を、指先に添えお。

    今幎ずいうよい幎が過ぎゆき、たた新しい幎が、矎しく開かれおいきたすように。
    みなさた、どうぞよいお幎をお迎えください。





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    䞉矜烏さんの、こちらの䌁画に参加させおいただきたす。
    noteで出䌚ったみなさんに、愛ず感謝の氣持ちを届けられたらず、日頃から切に願っおおりたした。
    䌁画に参加するこずで、どうぞその思いを䌝えさせおください。
    䞉矜さん、ありがずうございたす。

    マりスにのせた指先から、みなさんぞ──わたしの氣持ちが運ばれおいきたすように手神さた、よろしくお願いいたしたす

    ぜちっ。




    こちらの蚘事に、数週にわたり、五぀のコングラボヌドが届きたした。蚘事にご協力くださったみなさた、スキをくださったみなさた、本圓にありがずうございたした

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    瞑想ず䜓操が奜きです。それからお花ず虫が奜き。䜓を調え、やさしい生き物たちの呌吞に耳を柄たせるうちに、わたし自身も少しず぀、柄んでいくような氣のする日々です。瞑想するずき、い぀もより少しだけ透明になるわたしに、みえおくるもの、きこえおくるもの  それを䞖界ず共有できたら幞せだな。

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